どうしても気になって、ニコ動、ユーザ登録して、視聴してみたら、ほんとうに1時間強でテトリスができあがっていた。
しかも、開発環境のインストールも含めて。
これ、ほんとうにすごいことだなあ。
僕も久々にゲーム作ろうかなと思い、以前から気になっていて本だけは買っていたゲームライブラリのMiyakoのインストールを試みる。
予定では、Tetrisの画面ぐらいまでは作成して寝ようかなというところ。
ところがこれが、おおはまり。
Rubyのインストールまでしたのに終わらない(涙)
というわけで、一応やったことの記録。
- Ruby 1.9.1のインストール
- Macports経由で、SDL関係(libsdl, ttf, gfx, image)、rubysdlなどなど。
この際、あまりにもエラーが多いので、port upgrade outdated すると、かなりうまく動いた。 - 依存パッケージとしてインストールされる、help2manがエラーが出る。めんどうなので、perlモジュールをチェックする部分をコメントアウト。
後で泣きを見るかもしれないけど、とりあえず今はMiyakoを動かすことが最優先。 - SGEをインストール。
国内のURLを紹介しているサイトのリンクはリンク切れ。 - gem経由で、rsdl、miyakoをインストール
sudo gem install ruby-miyako
サンプルを動かそうとすると、sans-serifが見つからないというエラー。
本を参照すると、serifが明朝系、sans-serifがゴシック系のデフォルトフォントらしい。
このフォントは、OSによって適当なものが割り当てられているのだが、どうもこれを見つけることができない。
OSX(Snow Leopard)の場合は、ヒラギノ系が指定されているが、とりあえず、Osaka.ttfをfont.rbに追加してみる。
そうすると、ぶじ動く。
次に、ヒラギノをサンプルのあるディレクトリにコピーして起動するも、エラー。
ヒラギノをhiramin.otfなどの名前に変えて見ると、うまく動く。
どうやら、日本語のフォント名のサーチに失敗している模様。
Rubyの問題かと思って、スクリプトを書いてみて、日本語フォントを読めているかチェック。
Dir.glob("/Library/Fonts/"+"*") {|d|というスクリプトを作ってテストしてみても、ちゃんと読めている。
d = d.encode(Encoding::UTF_8)coding::UTF_8))
d = d.tr("\\", "\/")
print d +"\n" if (d =~ /\/([^\/\.]+\.otf)\z/)
}
たぶん、こうして読み込んだフォント名と、font.rbで指定したフォント名のマッチの部分がおかしいのだと思う。
が、この辺で力尽きる。
とりあえず、ヒラギノ明朝と角ゴをhiraminとhirakakuというリンクを張り、これをfont.rbで指定してやることで、何とか動くようになった。
やれやれだ。
2 件のコメント:
私も少しいじってみました。できることがイロイロありそうで、ちょっと楽しみです。
100314-Ruby/Miyakoで簡単なゲーム画面を作ってみた: Non-programmer's Ruby in Pocket
100314-Ruby/Miyakoで簡単なゲーム画面を作ってみた: Non-programmer's Ruby in Pocket
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