2009年12月14日

Kindle for iPhoneを試してみた

実は今日、iPhoneを買いました。
アプストアをつらつらと眺めながら、いくつかアプリをインストールしました。
その際、気になっていたKindleを検索したらヒットしたので、インストールしてみました。

クレジットカードを登録しないとたぶん本は買えないと思うのですが、ざっと見た感じ、かなり安いですね。
ただ、日本からは買えないバージョンもあったりします。
販売する国を限定する商法って好きになれないんですが、著作権法の関係でしょうがないのかなあ?

ま、それはそれとして、Kindleは試し読みができるようですので、ちょっと試してみました。
電子ペーパーでもないので、青空文庫やPDFを見るのと変わらないという気もするので、試すことに意味があるのかどうか、ちょっと分かりませんが。
そんな感じで読み始めたのですが、本を開いたらいきなり全画面表示でインターフェイスも何もない!というのにまずとまどいます。
本の右あたりをタップで次の頁、左あたりで前の頁というのはすぐに分かりました。

これで100頁とかくるのはあり得ないよな。
しかも、しおり機能とかはどうすんの?
と思いつつ、画面を長押し(これ、なんていう操作かな・・・)すると、メモという文字が。
どうやら本に書き込みができるようです。

少しほんとうに読みながら、いろいろいじってみると、頁の範囲外をタップすると、ツールバーが出てきました。
文字の大きさを変えられるのは便利ですが、それよりも気に入ったのが、文字の色を変えられること。
デフォルトでは白地に黒で、少々読みつづけるにはつらい感じです。
が、黒地に白と、セピア風の色調で読むモードがあります。
特に黒地に白は読みやすいですね。
もしかしたら目にも優しい?

試し読みの最後の部分には、「これ、買う?」という感じのメッセージが出ていて、「買う」とすると、その場で買えそうな感じです。

電子ブックは電子ペーパーじゃないとなあ・・・と思いつつも、なかなか便利な気もしました。

INFOBAR2+iPhone+S21HTと、ケータイ3台持ちになってしまいました。
iPhone脱獄してモデムにできるようになって、エクスプレスがちゃんと使えるようになったら、iPhone一本でいけるんですけどね。

0 件のコメント: