iPhoneからもWeb版が使えないことはないらしいが、あれはエクスプレス予約であってエクスプレス予約ではない。
携帯版とはまったくの別物だ。
携帯版のよさは、リアルタイムで空席を確認できること。Web版は後から席が確保できたかどうか確認のメールが来る。
混んでいるときにこれは致命的な欠点だ。
僕は携帯版のエクスプレス予約がどうしても使いたい。
そんなわけで、iPhone買っても、(ガラパゴス)携帯は一台持ち続けることにした。
iPhoneはMNP用のキャンペーンを利用すれば最大10ヶ月基本料が割引になるが、これを利用するかが第一の難問だった。
携帯はちょうど今月が2年契約の切り替え月なので、解約のペナルティはかからない。
そこで考えられるのが次の二つのオプション。
- 携帯からiPhoneにMNPして、新たにもう一台分携帯を契約する
- 携帯は最低料金で残して、新規契約でiPhoneを買う
今の携帯(au)をいちいち変えるのがめんどうだからだ。
新規にiPhone手に入れて、携帯のアドレス帳を適当に移せばいいや・・・と思った。
そこでSoftbankに1でも2でもアドレス帳を移してもらえるか聞きに行ってみた。
やはり何でも確認しておくべきだ。
なぜか、auのICが載った携帯はSoftbankではアドレス帳を移行してくれないという。
そんなむちゃくちゃなと思ってauに問い合わせてみたら、なんだかオペレータが外れで、何言っているかよく分からない。
あげくに一度電話を切って、向こうで調べてかけ直してきた。
USBでつないだ携帯からLISMOマネージャー(?)とかいうソフトを使ってアドレスデータを吸い出せるらしい。
が、LISMOマネージャーはWindows用であって、OSX用ではないはず。
なんだか、話すのがめんどうになってそこで電話を切った。
仕方がないので、自分で解決することにした。
端末をよく見ると、MicroSDにアドレスデータをバックアップできた。
このデータをアドレスブックに読み込ませたら・・・一件落着。
と思ったら、よみがながないですね。
今回はすべて手作業で記入しました。
400件ぐらいだったのでちょっとがんばれば何とかなるレベル・・・かな?
ちなみにこうしてよみをつけたデータをエクスポートして、携帯にも読ませたら・・・ヨミが全部消えてる!
携帯(au)のヨミフィールドは、SORT-STRING: なのに対して、
アドレスブックのヨミフィールドは、X-PHONETIC-LAST-NAME: なんですね。
携帯の方はさらに半角カナ。
一瞬焦りました。
携帯の方にはバックアップからデータを戻しておきました。
あとはiPhone買ってきて実際に実験するだけですね(笑)
ここまで書いてみて、なにげにググったら、似たようなことしているサイトがありました。
なるほど、賢いな!
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