2010年12月20日
delicious、サービス継続するみたい
心配になってブログを見に行ったところ、どうやらYahooからは出て行く可能性が高いみたい。
何はともあれ、一安心です。
2010年12月13日
Macで新下駄配列を試しています。
めちゃくちゃいらいらしますが、だんだんなれてきました。
新下駄配列というのは、カナ入力の一種で、一回のタイプで一文字入力できるという特徴があります。
ローマ字入力の場合には、母音以外は二文字は打たなければなりません。
理論上はカナ入力にすれば、倍の速度で入力ができるわけです。
新下駄配列の特徴は、同時に二つのキーを押すことですべてのカナを入力できることです。
親指シフトと同じような発想ですが、通常のキーボードで使える点が新下駄配列のうれしいところです。
四日でだいたいキーの位置を覚えられたので、学習コストはそんなに高くないと感じています。
僕が試しているのは、KeyRmap4MacBookです。
こちらの方が作成した設定が取り込まれていますので、簡単にためすことができます。
2010年12月11日
電子書籍元年?
サイトを見てみると、なかなか魅力的な端末に見えます。
特に、電子ペーパーを利用したReaderはいいんじゃないかなあ。
Kindleを買ってみたけど、電子ペーパーはやっぱり読みやすいですよ。
なにより、バッテリーを意識しなくていいしね。
その点、液晶のGalapagosは本は読めないですね。
調べものをするとかの用途には別にいいけど、長時間本なんて読めないです。
しかも、バッテリーが全然保たないから、3泊ぐらいの出張に行くときにかばんにぽいってかんじというわけにはいきません。
それぐらいなら、パソコンで電子書籍を読んでも大して変わらない。
問題なのがコンテンツ。
Galapagosの方は、専用のサイトが専用ソフトでしか見れないようで全然分からないというのがまず問題。
自分の欲しいあれはあるかな?なんて思って検索しようと思っても検索しようがない。
池波さんとか宮城谷さんとかあればそれだけで買うのになあ。
いつでも読みたいときに、剣客商売のエピソードを一つだけ読むとかできたら最高なんだけど。
Readerの方は小説というか、コンテンツ全くないですね。
Webでコンテンツ検索できるのはいいんですが。
ちょっとこれで本好きを惹きつけられるわけがない。
もうちょっとがんばればいいのに。
そもそも本も全然安くない感じなので、もうちょっと出版社が乗ればいいのになあと感じます。
VHS・β戦争なんて、もうどうでもいいんですよね。
出版社は著作権管理がしっかりしているなら、どこにでもコンテンツ供給するという方針がなぜとれないかな。
そして、ある程度のところで生き残りそうな方に資源を集中すればいい。
今のままでは市場自体が立ち上がらないですよ。
2010年11月17日
org-modeで出力用のマクロ
とりあえず、普段は直接LaTeXのincludegraphicsコマンドを書いていたのだが、たぶん、別の方法があるはず。。。
と思っていたが、それを探すよりも、マクロを定義した方がいいんじゃないかと考えた。
こんな感じのマクロをくんで、
#+MACRO: PDFfigure \begin{figure} \n \includegraphics[mediaboxonly=/CropBox, width=15cm]{images/$1.pdf} \n \caption{$2} \n \label{$1} \n \end{figure}本文で、
{{{PDFfigure(whyandwhat, どうなってる?)}}}とすれば、whayandwhat.pdfというファイルを読み込み、キャプションを「どうなってる?」に、ラベルを「whyandwhat」にした、LaTeXコードを出力してくれる。つまりは、これ。
\begin{figure}この設定を使えば、大きさをそろえた画像で、かつ、PDFの一部だけを切り出したものを表示することができる。(PDFの一部だけを表示する設定については、こちらで書いた)
\includegraphics[mediaboxonly=/CropBox, width=15cm]{images/whyandwhat.pdf}
\caption{どうなってる?}
\label{whyandwhat}
\end{figure}
HTMLに出力する場合は困るんだけど、まあ、それはそのうち考えようかな、というところ。
僕はHTMLよりは、TeX→PDFの方が実用的だと思っているので、HTMLは滅多に使わないので、これでいいかなと思う。
実際には、
#+ATTR_LaTeX: width=15cm, mediaboxonly=/CropBoxとすれば、同じようなことができるようなので、こちらでマクロを作成した方がいいかもしれない。
[[./images/whyandwhat.pdf]]
マクロ定義中で、改行が\nだということを覚えておくと、以外と便利で、けっこう長いマクロもかけてしまう。
マクロ定義の際は、途中で改行すると、認識してくれないみたいなので、ここははまってしまった。
他にスマートな方法があれば、マクロで定義しているので、HTMLでも共用できる方法が見つかれば、マクロだけを書き換えれば、本文に手を入れなくて済むという利点もある。
2010年10月29日
MilestoneでU300が使えるようになった
結果は確かに問題なし。
方法等の詳細はそちらをご覧ください。
アップデートの状況はこんな感じ。
さてさて、今日は六時半に家を出て大阪行きだというのに、
はやりのスマートフォンの設定作業。
僕のはMilestoneって機種で、
まあ、
OSの入れ換えは一歩間違うと、端末が使えなくなる(
MilestoneはすでにRoot化してあるので、
作業の中で、Windowsでしかできない部分があったので、
同時に三台のパソコンをいじりながら、
Windowsでは、RSD Liteというツールを使って、MilestoneにROMを焼きます。これが、なんかよくわからないうちに、IDの取得関係の設定をいじってしまっていて、Milestoneを認識しないという状態になってしまいました。
これに気づくまでに小一時間。
おまけに、リカバリモード(xを押しながら起動)とブートローダモード(矢印の上を押しながら起動)が違うことに気づかずに、リカバリモードで作業しようとして、また小一時間。
普通にやってればすぐに終わるのに、思い込みって怖いです。
これに関連した話ですが、作業に当たって、OpenRecoveryをG.O.T 2.2.1にあげたら、何度か無限に再起動を繰り返す状態になりました。
途中で撤退することができなくなってしまいました。
いくら眠くても、終わりまでやらないとどうしようもありません。
無限再起動の問題は、2.2.0系での発生が確認されていて、既知の問題だから大丈夫とサイトには書いてありますが、ROM焼かれへんのにどうしたらええねんという状態でした。
(これは、ブートローダモードでROMを焼くので、OSが起動しなくても、アップデートには関係なかったんですね。これに気づかなくて、ほんとに困りました)
RSD LiteがMilestoneを認識してくれなくて、やめたくても、無限再起動状態に入ってしまっている、そんなすごく微妙な時間帯に、こどもが泣き出して、僕にたいする相方の早く寝ろっぽいプレッシャーも強まっていきます。
ここで、まず、リカバリモードとブートローダモードの違いに気づき、次に、RSD Liteの設定がおかしいことに気づきました。
そして、なんとかアップデートを成し遂げました。
やったあ!という充実感を得るために、しばし新OSを試します。
しかし、何が変わったのか、さっぱり分かりません。
こんなことなら、さっさと寝て、時間があるときに作業すればよかったと
その証拠に、WiーFiを切っているのに、朝起きたら、マーケットからインストールしたアプリが購入分も含めて、復活していました。
ROM焼いたのに、アプリが自動で復活してくれるなんて、すごくうれしいです。
2010年10月19日
emacsをHomebrewで使う
2010年10月9日
Windowsで英語キーボードを快適に使う
2010年9月29日
MilestoneにCyanogenMod 6(Froyo)をインストール
こちらからROMをダウンロードして、SDカードにコピーして、OpenRecoveryで書き込むだけです。
以前試したときは、再起動を繰り返してうまく動かなかったのですが、今日はキャッシュ関係をクリアしてみたところ、問題なく動きました。
アップデート前のROMはデフォルトで入っていた2.1-update1です。
動作速度はよく分からないのですが、とりあえず必要とする機能はちゃんと動きますので、このまま運用することに決定。
周りに、「これ、Froyoなんですよ」と言って、分かってくれる人が誰もいないのがちょっと残念です。
MotoFrenzyではうまく動かなかったカメラやビデオ関係もちゃんと動きますし、(試してないけど)テザリングも問題なさそう。
MMSはデフォルトのアプリの設定をちゃんとするだけで、ソフトバンクのMMSが受信できたのは、ちょっと感動。
うーん、あとはb-mobileSIMが使えれば完璧ですが、それはハード的に難しいんでしょうね。
追記:
b-mobileSIMどころか、普段使っている黒SIMすら使えていないことが判明。
明日から出張なので、無線LANが使えない環境がずいぶんと多い予定。
残念ながら、当面は2.1に戻ろうかなあ。
2010年9月28日
11インチのMacbookAirなら旧型がいいなあ
ディスプレイの後ろに分厚めの本を何冊かおけば、なんとかディスプレイは立ってくれます。
さて、また新型の噂がありました。
年内に11.6インチディスプレイを積んだ新型Airが出るというものです。
SDスロットなどは魅力的ですが、ディスプレイが小さくなるのはなんとも微妙です。
X201sで気に入らないところは、OSがWindowsなのはしょうがないといしても、ディスプレイが一回り小さいところなんですよね。
うーん。
なんだかんだいって、旧型(去年の6月)を一つ買うのがベストな解なのかもしれないなという気もしています。
が、それなら、去年買っておけば良かったような。。。
9月から数年は移動が多くなりそうなので、モバイルマシンの出番は多いんですよねえ。
コンパイルとか画像処理をしない僕にとっては、なんだかんだいって、モバイル=メインマシンになりそうなので、この選択はかなり悩みます。
2010年9月23日
脱Macに失敗
このAir、ついにヒンジが壊れて、液晶が自立しなくなってしまいました。
それでも、X201sよりもいいって、どんだけ気に入ってんねん、と思いますが、まあしょうがないかな。
自作スクリプトなんかを移植するのがめんどうというのもあるんだけど、やはりWindowsにはなんとなくなじめません。
それと、目が悪いからディスプレイがやっぱり13インチは欲しいんですよね。
かといって15インチは大きいし。
(最近、度数をすごく弱いものにして、パソコンやったり本を読んだりするときに目が疲れないようにしました。そのせいもあって、小さいディスプレイは字が読みにくくて)
というわけで、やはりMac、買うことにしました。
去年バージョンのAirか、4月バージョンのMacbookPro。
あるいは、Airの新バージョンまでのつなぎとして、Macbookか。
悩むけど、Proと無印の違いって、カスタマイズしてスペックをそろえるとほとんど外装の違いしかないんですね。
どれがいいかなあ。
今日明日には決めようと思っています。
2010年8月29日
nandroidでMilestoneをバックアップ
これがあれば、データが飛んだりしても、問題なく復元することができる。
なんとなく、Andoroidってどうやっていっしょうけんめいカスタマイズした設定を保存するか分からなかったので、これで一安心。
インストールは、(すでにroot化していれば)上のリンクからOpenRecoveryをダウンロードして、SDカードのルートに展開したファイルをコピーし、ブートローダーモードでリブートすればいい。
(うちのMilestoneはxキーを押しながら起動して、三角マークが出たらカメラとボリュームアップボタンを押す)
これでupdateを適用すれば、OpenRecoveryというツールが起動し、バックアップやroot化、romのインストールなどができる。
さっそく、Froyoをインストールしようかと思ったけど、なんだか怖いのでためらい中。
2010年8月13日
Evernote for Androidがアップデート
ただ、モバイルで使うばあい、常にネットワークにつながっていなければいけないという問題があって、「いざ」というときには使えないんじゃないかという不安がいつもつきまとっていた。
今回のアップデートとそれに伴うニュースがそんな不安を少し解消してくれた。
EvernoteがAndroid対応に本気になったと(自分で)言っている。
特に、一度開いたノートをキャッシュする機能は、オフライン機能への序章だという。
そう、オフライン機能があれば、いざというときにも、普段それなりに閲覧するノートに関しては、読むことができる。
β版にあった機能で、正式版に取り入れられたものとして、「共有」機能がある。
共有機能は、別のアプリケーションからデータを他のアプリケーションに送るもの。
Webを見ていて、そのページの情報をEvernoteで保存したくなれば、ブラウザから「共有」することで、Evernoteに情報を送ることができる。
これこそ、Androidがコンピュータであることを示す機能だ。
他のアプリの情報を直接もらうことができなければ、情報をまず手で書き写して、改めてEvernoteに入力するという、なんとも大変なことをしなければならない。
そういえば、以前、友人がエクセルの機能をよく知らずに、入力した数値に関する計算を手で行って、結果を改めて入力するという作業をしていた。
みんなで、「何のためにパソコン使ってるんや」と笑ったものだけれど、今のスマートフォンや携帯がやっていることってまさにそういうことのような気がする。
人間がやる仕事をどれだけ減らすことができるのかが、今、アプリケーションに求められていることのはずだ。
スマートフォンを使って、新たにやること、できることを増やすことで、人間の時間を費やすのは間違った方向だ。
まあ、世の中暇な人が多いから、時間つぶしのネタが欲しいのかもしれないけれど。
2010年7月29日
MilestoneでMMS
2010年7月28日
iMacがアップデートされましたね
21インチモデルは12万円弱からみたいなので、ずいぶん安いですね。
正直、持ち歩く必要がなければこれでも、というか、これの方がいいのかもって気になります。
僕の場合、行儀が悪いので、パソコンは自分の机だけではなく、リビングに持っていったりしたいなって思います。
なので、デスクトップは少し使い勝手が悪いんですよね。
そうそう、噂では、MacbookAir、間もなく出るようです。
が、ディスプレイが11インチになってしまうようです。
老眼が始まっている訳ではないですが、13インチディスプレイが気に入っている身としては、なんだか複雑な気持ちです。
Windowsもこのサイズのマシンは大半が12インチなので、1インチの差は大きいと感じています。
しかし、新しいAirは、さらに薄く、軽くなるそうです。
デザイン的にも欲しいかも。
ちなみに、このニュースを見ていると、新しいAirに搭載される「薄くて軽い」技術は他のマシンにも応用されるのだとか。
そうなると、MacbookProが軽くなるのでは?と期待したくなります。
軽くなったPro(13インチ)が出るのなら、ディスプレイサイズで、Proの方を僕は買いたいですね。
先日、Thinkpadを買って見てから、眠っていたWindowsマシン(XP)を引っ張りだして設定を進めているのですが、やはり、Macの方がいいです。
なにがいいんでしょうねえ。
なんか、微妙なフィーリングが違うという感じかな。
例えば、よく使うフォルダがありますよね。
Macの場合、Finderでそのフォルダを表示して、左の部分(よく使うフォルダがリストされている部分)にドラッグすれば、そのリストに、フォルダが追加できます。
これで、新しく追加したフォルダも、いつでもすぐに開けるようになります。
Windowsの場合、エクスプローラーの左の部分はもとから決まっているマイドキュメントとかだけで、そこにフォルダをドラッグしても何も起こりません。
(たぶん、どこかの設定で変えられるんでしょうけどね)
こういう、「これ、できるかな?」と思ったことがすっとできてしまい、次回からの作業がすごく楽になるのがMacのいいところです。
使い込めば手になじむという感じでしょうか。
Windowsは、普通に使い込むだけでは、いつまでも素のまんまで、作業効率は手が早くならない限り上がりません。
2010年7月17日
Lenovo X201sを発注
ほんとうはMacがいいんだけど、移動用にちょうどいいマシンがどうしても必要なので。
今のところ、デスクトップ用にMacMiniを買って、新しいマシン(ThinkPad)は出張時に使うことにしようかなと思っています。
今回のマシンはVaio ZとDynabookのRX3と比較した結果、LenovoのX201sにしました。
ちなみに、Lenovoって怪しい商売していて、いつもセールで、Webでは定価の半額ぐらいで販売しています。
半額に加えて、いつも何らかのキャンペーンがあるようで、僕が買ったのは、ウルトラベース(17000円相当)が無料でついてきて、さらに20%オフというキャンペーンでした。
Bluetoothつけたり、英語キーボードに変えたりしてカスタマイズして、ついでにオプションでACアダプタをつけて、14万円弱でした。
正直、Thinkpadがこの値段で買えるというのは、うれしいですね。
MacbookProも似たような値段だし、MacBookなんて10万円未満で買えてしまうので、重量さえあれなら、そっちの方がいいんだけどね。
Lenovoの話に戻ると、キャンペーンにはいくつか種類があって、周辺機器(マウスとか)1円セール、20%オフ、ウルトラベース無料などが交代で出てきます。
そろそろモデルチェンジなのかもしれない。
でもDnyabookRX2みたいに、お気に入りのモデルを買いそびれるというのは悲しいから、今回は買うことにします。
実は先週、「週末限定20%オフセール」というものに乗りそびれて、次に20%オフが来たら買おうと思っていました。
そしたら、ウィークデイ中はウルトラベース無料キャンペーンが行われていて、それが22日頃までという話。
これはさすがに、週末20%オフはないなあ、しまったなあ、というところだったんですが、土曜日になってみれば、ウルトラベース無料+20%オフという、すごくお得なことになっていました。
だけど、正直なところ、ウルトラベースは、買ってすぐに捨てると思う。
こんなの(たぶん)ただでもいらない。
実物見ないと分からないけどね。
とりあえず納期は1−2週間ということなので、しばらくはWindows環境を整備するツールをいろいろと探してみます。
2010年7月3日
MacbookAirが今度はこどもに壊された!
後継機種が出ないかと毎日アップルストアを見るのですが、さっぱりですね。
探してみると、この軽さ(1.5キロ以下)で13インチのディスプレイというのは非常にレアなんですよね。
Windowsでもいいねんけどと思って探すのですが、DynabookのRX3ぐらいでしょうか。
でもRX3は縦の解像度が768ドットで、800じゃないのがちょっと不満。
液晶は小さいものの、次に候補になるのがThinkpadのX200。
このどちらかを買ってしまおうかなと思っていますが、やっぱりMacがいいなとも思って、毎日悩んでます。
さて、そんな日々ですが、さらに新しいマシンを買わねば!と思う出来事が今日おきました。
うちの子、6ヶ月なんですが、やたらパソコンに興味を示して、キーボードたたきまくりです。
電源は切ってあるからいいかなと思ってたんですが、すごい興奮状態で、パソコンに乗って、液晶も、(よだれだらけの)手で、べたべたとさわります。
で、ついに、キーボードに膝を乗せて、液晶に両手でのしかかりました。
これが、膝にキーボードを乗せて、とかだったら何でもないんですけどね。
ディスプレイは、ばきっという音とともに、ヒンジが前回になりました。
今まで140度ぐらいしか開かなかった液晶が、180度開いています。
こどもに乗られて、畳の上にべったりとキーボードと液晶の両方がつくぐらい、開いています。
ほとんど泣きそうになりながら、こどもをパソコンから引き離し、寝かしつけます。
そして、MacbookAirを起動してみると、見事起動しました。
ヒンジが前回になっても大丈夫でした。
でも、Airをメインにするかどうかは別にして、サブでいつでも開発や仕事ができるマシンが必要だというのは確かです。
ちなみにAirですが、ヒンジは180度開くようになりましたが、途中で止まらないというわけでもなくて、普通に使えています。
実は今まで、Airの最大の不満点が液晶の開く角度が少しだけ小さいということがありました。
なんとその不満は解消してしまいました。
(が、いつぐらぐらになるか分からないですよね。僕のAirは初代なので、ヒンジが壊れる問題も抱えていますし)
こども、注意しないと大変ですね。
どこの子もパソコン、好きなものなんでしょうか。
2010年6月29日
Milestone2はくるのか?
Motorolaもキーボード付きをやめたのかな?と思ったのですが、どうやらそういう訳でもなく、ちゃんと本命(?)を準備していました。
engadgetによれば、新しいDroid 2は8月23日に発売される模様です。
Froyo(2.2)を搭載する予定です。
正常進化というところでしょうか。
キーボードでの変化としては、右側にあったカーソル(?)がなくなっています。
個人的にはカーソルはわりと便利だなと感じていたので、これは残念。
これがあることで、タッチパネルに触れる必要があまりなかったんですね。
もしかしたら、使い勝手が一気に低下するかも。
思うに、タッチパネルってあんなに小さな画面ではそんなに便利なものでもないのに、みんなついつい使おうとします。
キーボードよりも新しいデバイスというイメージがあるからでしょうか。
ゲーム界が特にそうですが、最新のテクノロジーを使ったゲームというのは、話題性だけでゲームデザインとしてはだめなものがよく見られました。
タッチパネルもそれと同じ。
最新技術よりも、見てくれよりも、ユーザビリティというか、操作性をしっかり熟成させないといいものにはなりません。
iPhoneが売れているのはそういう理由なんだと思うんだけど、AndroidもWindows Phoneもその辺、もうちょっと学んでほしい。
やっぱりPalmが日本にこないかなと思う次第。
2010年6月16日
Snow Leopard標準のapache2+PHPにMacportsのMysqlを使う
PHPを使う方法は、ここが丁寧。
そもそもSnow Leopardは標準でapache2が入っているし、PHPも入っている。
バージョンはそれぞれこんな感じ。
Server version: Apache/2.2.14 (Unix)
PHP 5.3.1 (cli) (built: Feb 11 2010 02:32:22)
最新版じゃないとだめ!というひとでなければ、無理に新しいものを使わなくても、これを使えばいいんじゃないかな。
というわけで、MacでGeeklogとかDrupal、あるいはWordPressなんかのDBを使うWebアプリケーションを使う場合は、MySQLだけをなんとかすれば、OSについてくるツールで構築できる。
MySQLも、公式サイトからダウンロードすれば、設定すらOSのシステム環境設定からできるものがダウンロードできるので、Macportsは不要になる。
(この方法は、こちらに詳しい)
僕の場合は、TeXやemacsを入れているので、どちらにしろ必要なので、MySQLに関してはMacportsを使う。
利用するポイントは、php.iniをちゃんと作る(というか、/etc/php.ini.defaultをコピーして使う)こと。
このファイルの中に、MySQLのソケット関係がいくつかあるので、それをすべて、
pdo_mysql.default_socket=/opt/local/var/run/mysql5/mysqld.sock
という感じで、/opt/local以下のものを指定しておく。
そして、最初に参照したサイトで解説されているように、PHPが使えるように設定して、次は、MySQLが使えるように設定しておく。
こうしておいて、システム環境設定からWeb共有をチェックすれば、無事起動する。
2010年6月9日
iPadの縦長表示は魅力的
なので、iPadを縦表示にした状態で、PDFが表示できるのはじつはすごく大事なことなんじゃないかと気づきました。
たいていのアプリケーションを使うときに、ディスプレイの横幅いっぱいを使うことってあまりないんですよね。
でも、縦は普通いっぱいに使っている。
そう考えると、MS Officeのリボンインターフェイスみたいに画面の上部をでっかいアイコンで埋めてしまうのって、実は文書の入力作業には障害なんだと思います。
ついでに、メニューやステータスバーもあるので、どんどん使えるスペースが少なくなる。
そうすると、文字を小さくして行数を確保するか、表示する文字を維持して行数を減らすことになってしまいます。
どっちにしても、文字の一覧性が犠牲になってしまいます。
そろそろアプリケーションメーカーは、表示にとって希少な資源は縦の長さであることに気づくべきでしょう。
インターフェイスが横にあるといいなって思うんですが、これは、Gmailなんかがわりとわかっているのかもしれません。
横にメニューというか、通常アクセスしたい作業が並んでいます。
MacbookAirの新機種が出ないようなんで、新しいマシンをまた悩んでいます。
いっそ、自宅用にMacbookProを買って、移動用にiPadでもいいかもなあって感じです。
というわけで、もしかしたら、iPad、買うかも!
2010年6月7日
Webで気になった情報をAndroidでまとめて読みたい
気になったサイトがあれば、ぱぱっとマークして、後で時間があるときにまとめて読むそうだ。
(そしてさらに芋づる式に気になったものは、改めてマークしておくのだろう)
これが、Milestone(Android)でできればすごく便利になる。
そこで少し調べてみたところ、こういう環境を実現するためには、Read it Laterや、InstapaperにPage Stackなどがある。
それぞれ試用して みた結果、最終的に、Instapaperに決めた。
というわけで、以下、まとめてみた。
Androidでの利用の流れ
基本的な使い方は、MacでInstapaperに保存した記事をAndroidのRSSリーダーを使って読むという流れだ。
もう少し詳しく書くと、こんな感じ。
Macで保存したInstapaperのページリストをRSSで出力し、それを、まるごとRSSというサービスを使って、本文を含めたRSSに変換する。変換したRSSをGoogle Readerに登録しておき、AndroidのRSSリーダー(BlueRSS)で読む。
Macでの作業だが、ブラウザ(Firefox)で、読みたい記事があれば、ブックマークレットをクリックして、Instapaperに保存しておく。
Androidの方は、RSSリーダーを起動して、登録したフィードを一括して読み込ませれば、後はネットにつながっていなくても読むことができる。
ポイントは、まるごとRSSというサービスを利用すること。InstapaperでもRead it Laterでも、RSSで出力されるのは、登録されているサイトのタイトルとリンクのみだ。これでは、後でまとめて読もうと思ったときに、一ページごとにネットにつないでページをダウンロードするはめになる。
それを解決してくれるのが、まるごとRSS。RSSフィードを登録すると、ページ全体を取得したRSSフィードを作成してくれる。
(ちなみにこの便利なサービスは、インプット情報をEvernoteに全自動転送するという記事で見つけた)
RSSは、直接読んでもいいのだけれど、Instapaper、暇なときはMacからも読みそうなので、未読管理ができた方がいいと思うので、Google Readerに対応したものがよいと思う。
(これ書きながら検索したら、NewsRobの方が便利そうな感じ)
Instapaper vs Read it Later
Instapaperに決めた理由だが、Androidからもページを登録できる方がいいかなと思ってのことだ。
Read it Laterは、paperdroidという専用アプリがあって、シンクなんかも簡単にできるのだけれど、Androidのブラウザから登録すると、日本語のタイトルが文字化けしてしまう。
たぶん、Androidから登録することはめったにないのだと思うんだけど、ちょっと不安になってしまう。
一方、Instapaperの方は、AndroidでのInstapaper活用事例でも紹介されているとおり、Instafetchという専用アプリと、Read Laterという保存専用アプリがある。
前者は、paperdroidのInstafetch版のような感じで、閲覧もできる。
が、上記サイトでも指摘されているとおり、シンクがなにかおかしい。ブログを保存しても、トップページではないページがなぜか保存されるみたいだ。ここは深く追求せずに、あきらめる。
最終的に、保存のみできるRead Laterを使うことになった。
PageStack
そうそう、最初にふれたPageStack、これはちょっと経路の違うサービスで、機能的には、PushとPOPしかないという割り切った仕様だ。
気になったページはどんどんPushしていって、読むときにはPopすると、最後に保存されたページから順に表示していってくれる。
そして、一度表示したページは、リストから永久に削除される。
Androidでは、POPのみできる専用クライアントが用意されている。
これはこれで便利なのだが、ちょっと考えてしまう面もある。
Instapaperなどのクライアントも同じなのだが、正直、Androidで文章を読むときには、可能ならば、ブラウザでは読みたくない。
レイアウトなしで、テキストのみ読める方がありがたい。
読み込みにも時間がかかるし、レイアウト的に素早く読みにくいことも多い。
というわけで、PageStackはちょっとパスした。
2010年6月5日
Audibe Beta for Androidに参加
iPhoneじゃないとできないことってのが、いくつかあるけれど、まあ楽しく使っている。
(Android使ってる時間の大半は数独ゲームをやっているというのは、ちょっと恥ずかしい事実)
一番、Androidで困っていたのが、Audibleという、英語版のオーディオブックを販売するサービス。
New York Timesのオーディオ版なども聞けるし、小説もわりと新しいものがあるし、ラジオドラマっぽい演出がなされたものもある。
なぜかハリーポッターがないのが残念だったけど、今は別にもういいし。
それでもMilestoneを手に入れたのは、今年中にAudibleがAndroid版のクライアントを開発して公開するという噂を聞いていたから。
そして、ついに、ベータテストが始まったという情報を入手した。
早速、Google Groupsに参加して、ダウンロードしてみたところ、あっさり成功。
どこがベータなん?と言いたくなるぐらい、すんなりと使えて、すごく便利。
音質はこれからゆっくり聞いてみるけれど、さすがにiPodベースのiPhoneとは比ぶべくもないんじゃないかなという予感はある。
それと、iPodにあった、倍速再生機能もなさそうだ。
これがあると、もともと45分のNewYorkTimesなんかが、20分強で聞けてすごく便利。
実際、ニュースを45分も聞いていると集中力が落ちてしまうので、短時間で聞けるのは大きな利点。
でもまあ、小説に関しては普通のスピードで聞いているから、音質さえよければ別にいかな。
2010年6月2日
iPadを買ってノートPCを処分した人がいる
基本的に僕はiPadはなしかなと思っているんだけど、それは、パソコンを使って数値計算をしたりすることが必須な仕事をしているから。
以前も書いたとおり、webとメール中心の使い方をする人なら、iPadは非常にいいと思う。
ただこの人は、ライターってことでパソコンの相当なヘビーユーザに見えるけど、「外出用の」パソコンをiPadにしてしまったみたい。
自宅ではパソコンを使っている。
こういう人を見ていると、本当に、iPad用の年賀状作成ソフトが出てくるようになれば、自宅も出先もiPadでじゅうぶんという人が増えてきそうだ。
そんなわけで、僕的に、iPadのキラーアプリは年賀状作成ソフトだと思う。
僕はどうするかといえば、僕は自宅でも外出先でもMacbookAirなので、iPadの出番はなさそう。
Airが外出用なら、僕もiPad、買うでしょうね。
2010年5月30日
MacBookAir復活&環境再構築
あとは開発環境だ。
iPhotoのディスクがないということをのぞけば、以前とほぼ同じ環境になった。
ただ、内蔵スピーカーを認識しないという問題がどうも発生している。考えてみれば、これはクラッシュ前からときどきおこっていた問題だ。本格的に故障しているのかもしれない。
今回の環境再構築でもっともてこずったのがemacsだ。
かなりこまごまと設定していた設定ファイルが、2月時点のバックアップしかバックアップがなかった。
おかげで改めてorg-modeの設定をやり直すことになってしまった。
再インストールの副作用というか、余禄として、ハードディスクの空き容量が大幅に増加したことがある。
ディスク自体は80Gのままなのだが、これまで実験でインストールしたものなどがなくなったせいで、中身がずいぶんすっきりしたのだと思う。
さあ、これから開発環境の再インストールが待っている。
これもやっぱりemacsを中心とした環境になるが、いっそのことだから、ちょっとまじめに勉強して、ある程度使いこなせるレベルになろう。
2010年5月27日
Android用のAdobe Readerが便利
僕の場合、研究室から図書館が遠いこともあって、紙のジャーナルなんていらないなという気にすらなる。
そこで便利なのが、PDFを読める端末。
パソコンでもいいけれど、少し空き時間があるときに読めればいいなという感じ。
Kindleも買ってみたのだけれど、PDFの扱いがちょっといまいち。DXの小さい画面にA4サイズが表示されても正直読めない。
ここでも紹介されているが、Android用のPDF閲覧ソフトが本家Adobeからリリースされた。
PDFの論文が快適に読める。
2段組のPDFを各段ごとに順に表示してくれるモードがあるので、左上から左下、右上、右下と順に表示してくれる。
MilestoneやDesireなんかの横画面表示で読めば、相当快適だ。
あとは、Kindleみたいに、「この単語なにかな?」と思ったときに英英辞典がすぐに引ける機能なんてあれば最高なんだけどな。
2010年5月24日
ハードディスクが壊れて行く・・・
とりあえずこれで環境を構築して、SSDがきたら換装しようと思っていたのだが、なんとなく「別にこれでもいいか」という気になり、SSDの発注をキャンセル。
これが失敗の元だった。
一週間ほど使っていると、ターミナルコマンドのmoreが使えなくなっていた。
あれ?moreがなんで?と思い、パスを確認しても、一通りパスは通っている。
which more
として、moreの所在を探すと・・・見つからない。
そうこうするうちに、ネットもつながらなくなってしまった。
ディスクユーティリティでチェックすると、やはりBツリーが壊れている。
一度クラッシュしたはーどでぃすくは もうだめと昔聞いたことがあるが、やはりそのようだ。
後継機をどうするか悩むところだが、とりあえず、Air、ジャンクにしてしまうのも惜しいので、探しまわってなんとか80GBのハードディスクを見つけた。
これが到着したら、Airはなんとか復活するだろう。
そして、6月8日にも来ると噂(http://japanese.engadget.com/2010/05/10/ulv-core-i-macbook-air/)されているMacboo Airのアップデートを待つことにしよう。
Windows機も考えたし、iPadという手も考えたが、やっぱりMacがいいなという結論。
そもそも、Airをいつでも持ち歩いてるなら、iPadもそんなにいらないしね。
あれは、携帯じゃあできないことがあって、それを一台何か追加することですませたい人向けで、常時パソコン使っている人には不要だと思う。
たぶん、iPadかいつも使っているパソコンのどちらかをだんだん使わなくなるはず。
Emacs動くなら僕もiPadでもいいかもなあ(笑)
2010年5月8日
MacbookAirのハードディスクがクラッシュ
Macを起動すると、しばらくグレーの画面が出た後、はてなマークのついたフォルダアイコンが点滅しています。
Dropboxのおかげでほとんど被害はないんですが、emacsの設定と、写真ファイルをバックアップしてませんでした。
TimeMachine持ってるけど、めっちゃめちゃ遅いから、常時は使ってないんですよね。
なんであれ、Dropboxなみに早くならないんでしょうね。
(監視するファイルの数が違う?)
Airは初代を発売日に衝動買いしてから2年と少しでした。
このマシンを直して使うべきか、新しいマシンを買うべきか。
悩みどころです。
Airはほとんど毎日仕事で使うので、2年も使えばまあ元は取れてるなって思ってます。
候補としては、Airの新型が出るのがベストで、その次がMacbookPro13インチです。
が、Macbookは重いんですよね。
最近のAppleの囲い込みを見てるとこの会社とあまりつきあうのもどうかなという気もするので、
Windowsノートも選択肢に入れてみようかなとも考えました。
そこで出てきたのは、ToshibaのDynabook(RX2)です。
結局、EmacsとFirefoxとTeXが使えれば、僕の場合はOSはそれほどこだわらないかなって気もします。
Dynabook買って、Linux入れて運用してしまうというのもありなんでしょうしね。
とりあえず、Air、せっかくあるのに動かないのは悲しいので、64GBのSSDを発注しました。
これで当面は乗り切って、6月にAirの新型があれば(たぶん)それを買います。
出なければ、MacbookかDynabookで最終決定です。
いずれにしても、SSDモデルにしたいところ。
2010年4月27日
Milestone到着&イモバ解約
そこで選んだのが、Motorola製でキーボード付きのMilestoneです。
発注から一週間ほどで到着し、cazooyaさんのサイトなどを参考にしながらカスタマイズした結果、どうやら緊急時、Macからデータを転送し、メールで送ることができそうな感じです。
これでイーモバイルのモデム(S21HT)がいらなくなりました。
イーモバイルは2年契約の途中ですので8千円のペナルティ。でもまあ、使わない回線を維持することを考えれば、はるかに安いですね。
残るは、auですが、こちらはなんとなく維持し続けようかなと思っています。
というのも、相変わらずJRのエクスプレス予約はいわゆるガラケーからしかできないためです。
使う人にとってはエクスプレス予約、めちゃくちゃ便利なんですよね。
神アプリって言葉がありますが、携帯版のエクスプレス予約はまさにそれだと思います。
キーボードはけっこう打ちやすいですね。なんとなくS22HTのキーボードに似ているようなきもしますが、Shimejiの変換がよいのか、ストレスなく入力できます。
今感じている問題は次のような感じ
- MMSが使えない
- 文字が妙なこと(中国語のフォントらしく、字形がおかしいです。近々入れ替えようかな)
- b-mobileのSIMが使えない
- Audibleが使えない
ただ、いろんなことができそうで楽しそう!って感じはあるんですが、自分の利用方法から考えると、大したことには使わないだろうなって気はしています。
ちなみにiPhoneのマーケットは(たぶん)返品できません(*)が、Androidでは24時間以内に削除すれば、お金が帰ってくる仕組みです。
ソフトの宣伝文句やレビューサイトの紹介を読んで買ってみて、「これはいらんわ」って思っても大丈夫ってことです。
なんとなく、iPhoneはその辺が嫌な感じでした。
いくら一つ100円とかいっても、いらないものはいらないし、必要ないソフトの開発者の努力に感謝の気持ちで寄付というのはちょっと違うし。
* ネットを検索してみると、実際には返品できることもあるみたいです。どうやってやるのかなあ。
2010年4月19日
ESS(R用環境)でQuartz文字化け解消
gitでRスクリプトを管理するようにして、EmacsからgitとRを使えるようにするというのが目的だった。
EmacsはCarbon Emacsパッケージ(2009年夏版)を利用している。
gitはmagitでオッケー。(とはいえ、Emacs22だと、最新版のmagitはエラーが出てだめ。ここの情報から、0.7を使用)
Rの方は、デフォルトでessをインストールしてくれているので、.emacs.elに
(require 'ess-site)を追加するだけかと思えば、これが問題あり。
なんとQuartzで日本語を使うと文字化けしてしまう。
RのGUIツールでは問題なく日本語も使えるのに・・・
というわけで、かなり悩んだのだけど、このサイトのとおり設定すると文字化け解消。
Carbon Emacsではこれ、設定していないのかな?
ようやく、こんなソースが文字化けなしで実行できるようになった。
x <- seq(-5,5)作業が一通り進んだら、M-x magit-statusして、C-cすると、ログが書ける。
y <- exp(x)
plot(x, y, main="指数関数e")
経済学で実証系の分析をしていると、いろいろな分析結果をどう管理するのかってけっこう面倒。
学会なんかで発表しているうちに、どの結果を発表に使ったバージョンか分からなくなったりして、すごく時間を食ってしまったりする。
修正を繰り返すうちに、最初の分析モデルがなくなってて、また分析し直しってことも何度かある。
これからは、gitで管理すれば大丈夫。
2010年4月15日
milestone、発注
1shopmobileで発注して、来週には届くんじゃないかな。
これでAndroidが家にやってくることになります。
SoftbankのSIMで運用できればいいですね。
使い勝手がよければ、auもイー・モバイル(モデム)も解約できるかもしれません。
iPhone3GSのJailBreak、成功しているらしい
iPhoneOS 4.0の公開後にこの方法は一般に公開されるようだ。
脱獄やSIMフリーという考えは、携帯を自由に使いたいという人が要望している。
僕もiPhoneは脱獄前提で買ったのだが、(逡巡の時期が長すぎて)買った時期が遅くて、すでに対策済みの端末だった。
僕自身が脱獄したいのは三つ理由がある。
一つは、せっかく32Gも保存スペースがあるのだから、モバイルハードディスクがわりに使いたいということ。
Appleがなぜこういう使い方を許してくれないのか、理解できない。
二つ目。iPhoneからのメールに添付できるファイルの種類が決まっていること。
iPhoneは画像とか動画しか添付できないが、僕はOfficeとかでもなく、仕事用のソフトのデータやプログラムを添付ファイルで送る必要があるケースがある。
そういう場合、パソコンでファイルを作成してiPhoneから送りたいというのは自然なことだと思う。
が、それができない。
(だから、携帯端末はモデムとして使えるようになって欲しい)
三つ目。海外に行ったら、現地SIMで電話がしたい。
ローミングというのは一分一〇〇円以上かかるというやくざな世界だ。
それより、現地でSIMを調達して、いつも使っている電話を使えれば、海外での電話コストが大幅に安くなる。
現時点で、この条件を満たしているのは、イー・モバイルの端末(S21HTだけかな?)だ。
今、総務省でSIMロックフリー化の話が出ているが、僕は海外端末を国内で自由に利用できるようにすること、国内の端末を海外でも、ローミングではなく現地SIMで利用できるようにすること、という条件がクリアされれば、SIMロックは別にかまわないと思う。
一つ目、二つ目の制約は、Appleが規定するiPhoneの使い方の範囲に収まらないことはやらせないという考え方だ。
コンピュータは、本来、それぞれの必要に応じて使いこなすべきだと思う。
それがメーカーの想定する使い方しか許さないのだとすれば、将来的には、人のライフスタイルをメーカーが決めることを許すことにもつながりはしないかと危惧する。
NanoNoteというとりくみ
欲しいのはもう決まっているんですが、「買う」という決断ができないという感じですね。
さてさて、そんななかで、おもしろそうな端末を見つけました。
NanoNoteというらしいです。
(こちらの記事で知りました)
QWERTYキーボード付きで、Linuxが動きます。
サイズは、 99 x 75 x 17.5mmです。
とりあえず、脱獄とかRoot奪取とか考えなくても、最初からぜーんぶオープンで、これからの開発もコミュニティと一緒に進めていくというものだそうです。
しかも、一つ99ドル。
ちょっと欲しいな。
残念なところは、キーが少し固いらしいところ。
Netwalkerもそうでしたが、モバイルのQWERTY端末にとって、キー入力のしやすさは購入の可否を決める重要な要素。
その辺の電子辞書から移植するだけでも相当打ちやすくなると思うんですけどねえ。
2010年4月10日
Kindle壊れて・・・復活
ペーパーバックに研究用のテキスト数冊を入れて持ち運んで、ぼちぼち読んでいますが、(当然ですが)重さは変わりません。
つい、持ち歩く本や資料が増える人には最適ですね。
iPadが話題ですが、あれと電子ペーパーは全然別物。
むしろ、両方あってもいいんじゃないかなあ。
Kindleに、ちょっと大きめの(200ページ)のPDFを読み込ませてみました。
フォントさえ埋め込んでおけば、日本語も読めるようです。
が、今日、改めて読もうとすると、1ページ目を表示したまま、Kindleがうんともすんとも言わなくなりました。
まあ、こういうこともあるよなあ。。。と、リセットしようとすると、リセットボタンがないんですね、この機械。
困り果てて、電源スイッチをスライドしたままホールドしてしばらく待つと、画面が真っ白になりました。
そしてそのまま、起動せず(涙)
ただ、Macにつないでみると、データはちゃんと読める状態です。
あせって検索すると、ちゃんとサポートセンターに連絡した方がいました。
僕も同じように、電源スイッチを長め(30秒)ホールドしてから、しばらく放っておくと、Kindle、無事に起動しました。
当然ながら、データも消えてないし。
よかったよかった。
ちなみに、僕は30秒ぐらいホールドしても画面が出なかったので、ちょっと諦めてスイッチから手を離して、放置しました。
僕のKindleは6インチ(10.2オンス=290g)ですが、読書にはこれで十分だと思います。
大きい方の9.7インチは気軽に持ち運ぶにはちょっとなあという大きさだと感じます。
資料を読むには、大きい方がいいかなって感じますけどね。
2010年4月3日
QWERTYキーボード付きのAndroidが欲しい
携帯メールも以前のままauを使い続けています。
auのメールは字数制限が非常に緩いのですが、iPhoneのMMSはとても短いみたい。
iPhoneに情報を送ると、細切れになって届きます。
正直、これじゃあメモ代わりに使えません。
MMSじゃなくて、SMSになっているのかなあ?
ま、そんなわけで、iPhoneの使い道を模索しつつ、もう辞めようかなと感じています。
NOKIAのE72かBlackberryがやたらに欲しい今日この頃。
このタイプのAndroid機が出たら買いたいなと思っています。
WindowsMobileはどうしても好きになれないし、iPhoneは3GSなので脱獄できなくて、
微妙におもしろくないし。。。
新しい世界を求めると、AndroidかSymbianかなあと思います。
いろいろ探していると、MotorolaのDroidに似たMilestone(レビュー)がありました。
これ評判がいいですね。
欲しいなあ。
ただいま、7月末まで休職しているので、お金がないといえばないんだけど、忙しくなる前に入手して、環境構築しておくと便利かなという気もします。
S21HTとかiPhoneのように、なんだかんだいっていつも出遅れるので、今回は早めに手を打ってみようかな。
これに、日本通信のSIMをいれて運用しようかな、と。
速度が上下300Kというのがちょい気になるけど、僕はあんまネットって使わなくて、必要なのは、メモ書き環境だから、気にならなさそう。
2010年3月7日
MiyakoでTetris
先日のエントリのとおり、Miyakoを使って、Tetrisを作ってみた。
ずいぶん時間がかかった。
Miyakoはあんまリアルタイムゲーム向きのライブラリじゃないのかな?
動きがぎくしゃく&キー入力が微妙。
これをもう少し遊べるように改造するのはありかもしれないけど、とりあえず、「できた!」ってことで、終わりにしておこうかな。
ちなみに所要時間は、4日ぐらいかな。
スコアをつける、落下スピードを変える(早くなる)、ブロック消すときのイフェクト、次のブロックを表示、などの改善が考えられそう。
というか、こういうのを改善しないと、ゲームとしてはおもしろくないですね。
ソースは、以下に貼り付けておきます。
# -*- coding: utf-8 -*-
# Miyako Tetris
#
#
# 2010 mole
require 'miyako'
include Miyako
$sprite_size=16
$depth=2
Width = 10
Height = 20
Color[:gray] = [200,200,200,255]
Color[:orange] = [255, 160, 64]
Color[:dark_orange] = [80, 50, 20]
Color[:half_orange] = [128, 80, 32]
# 画面描画自動化のために、Sprite.[]=メソッドで登録
# Sprite[:blocks] = @blocks
# Sprite[:red_ruby] = @red_ruby
# Sprite[:blue_dia] = @blue_dia
$blockcolors = Array.new(7)
$blockcolors[0] = "black"
$blockcolors[1] = "green"
$blockcolors[2] = "cyan"
$blockcolors[3] = "blue"
$blockcolors[4] = "orange"
$blockcolors[5] = "purple"
$blockcolors[6] = "yellow"
$blockcolors[7] = "red"
$blockcolors[8] = "gray"
Blockparts = Array.new(7)
Blockparts[0] = []
Blockparts[1] = [[-1,0],[0,0],[0,1],[1,1]] # tetris
Blockparts[2] = [[0,0],[1,0],[-1,1],[0,1]] # invers tetris
Blockparts[3] = [[0,0],[0,1],[1,1],[2,1]] # L
Blockparts[4] = [[-1,0],[0,0],[1,0],[2,0]] # bar
Blockparts[5] = [[0,0],[0,1],[1,0],[2,0]] # invers L
Blockparts[6] = [[-1,0],[0,0],[1,0],[0,1]] # T
Blockparts[7] = [[0,0],[1,0],[0,1],[1,1]] # square
class Blocks
def initialize(tp = 1, x = 5, y = 1)
@tp = tp
@x = x
@y = y
@parts = Marshal.load(Marshal.dump(Blockparts[@tp]))
end
def move(nx, ny)
if check_move(nx,ny) then
@x=nx
@y=ny
end
end
def turn()
@parts.each {|bp|
bx = bp[0]
by = bp[1]
bp[0] = -by
bp[1] = bx
}
if !check_move() then
@parts.each {|bp|
bx = bp[0]
by = bp[1]
bp[0] = by
bp[1] = -bx
}
end
end
def check_move(nx = @x, ny = @y)
@parts.each {|bp|
new_pos = nx+bp[0]+(ny+bp[1])*(Width+2)
if !((new_pos>0) and (new_pos < (Width+2)*(Height+1)) and $stage[new_pos] == 0) then
return false
end
}
return true
end
def show()
@parts.each {|bp|
draw_block(@x+bp[0],@y+bp[1],$blockcolors[@tp])
}
end
def fix()
@parts.each {|bp|
$stage[@x+bp[0]+(@y+bp[1])*(Width+2)]=@tp
}
end
attr_accessor :x,:y,:parts, :tp
end
def erase_line (auto_erase = true)
filled_line = Array.new
for i in 1..19 do
check_line = 0
for j in 1..Width do
check_line = check_line+1 if $stage[j+i*(Width+2)]>0
end
if check_line == Width then
filled_line << i
end
end
filled_line.each{ |l|
for i in 0..l-1 do
for j in 1..Width do
$stage[j+(l-i)*(Width+2)]=$stage[j+(l-i-1)*(Width+2)]
end
end
}
end
def new_game()
@bl1=Blocks.new(1)
@tet_timer = WaitCounter.new(300)
$start = 1
$gameover = false
@tet_timer.start
clear_stage()
end
def s_pos(x,y)
return x+y*(Width+2)
end
def draw_stage()
for i in 0..Width+1 do
for j in 0..Height do
draw_block(i,j,$blockcolors[$stage[s_pos(i,j)]])
end
end
@bl1.show()
end
def clear_stage()
$stage = Array.new((Width+2)*(Height+1),0)
for i in 0..Height do
$stage[s_pos(0,i)] = 8
$stage[s_pos(Width+1,i)] = 8
end
for i in 0..(Width+2) do
$stage[s_pos(i, Height)] = 8
end
end
def draw_block(pos_x,pos_y,col)
x=pos_x*$sprite_size
y=pos_y*$sprite_size
if col != "black" then
Drawing.rect(Screen, [x,y,$sprite_size,$sprite_size],eval(':'+col),true)
Drawing.rect(Screen, [x+$depth,y+$depth,$sprite_size-$depth*2,$sprite_size-$depth*2],eval(':dark_'+col),true)
Drawing.rect(Screen, [x+$sprite_size-$depth,y,$depth,$sprite_size],eval(':half_'+col),true)
Drawing.rect(Screen, [x,y+$sprite_size-$depth,$sprite_size,$depth],eval(':half_'+col),true)
end
end
def player_move()
input_key = Input.pushed_amount
if (input_key[1]==1) then
@bl1.move(@bl1.x, @bl1.y+1)
elsif (input_key[1]==-1) then
@bl1.turn()
elsif !(input_key[0]==0) then
@bl1.move(@bl1.x+input_key[0], @bl1.y)
end
end
def block_down()
if ((@tet_timer.now % 3 ) == 0)
if @bl1.check_move(@bl1.x, @bl1.y+1) then
@bl1.y = @bl1.y+1
else
block_new()
end
end
end
def block_new()
@bl1.fix()
erase_line(true)
@bl1=Blocks.new(rand(max = 7) + 1)
@tet_timer.reset
if !@bl1.check_move() then
$gameover = true
end
end
$start = 0
$gameover = false
Miyako.main_loop do
break if Input.quit_or_escape?
if ($start==0) then
new_game()
elsif $gameover then
if Input.pushed_any?(:btn1) then
$start = 0
end
else
player_move()
block_down()
end
draw_stage()
end
2010年2月23日
ゲームライブラリMiyakoをインストールしてみた
どうしても気になって、ニコ動、ユーザ登録して、視聴してみたら、ほんとうに1時間強でテトリスができあがっていた。
しかも、開発環境のインストールも含めて。
これ、ほんとうにすごいことだなあ。
僕も久々にゲーム作ろうかなと思い、以前から気になっていて本だけは買っていたゲームライブラリのMiyakoのインストールを試みる。
予定では、Tetrisの画面ぐらいまでは作成して寝ようかなというところ。
ところがこれが、おおはまり。
Rubyのインストールまでしたのに終わらない(涙)
というわけで、一応やったことの記録。
- Ruby 1.9.1のインストール
- Macports経由で、SDL関係(libsdl, ttf, gfx, image)、rubysdlなどなど。
この際、あまりにもエラーが多いので、port upgrade outdated すると、かなりうまく動いた。 - 依存パッケージとしてインストールされる、help2manがエラーが出る。めんどうなので、perlモジュールをチェックする部分をコメントアウト。
後で泣きを見るかもしれないけど、とりあえず今はMiyakoを動かすことが最優先。 - SGEをインストール。
国内のURLを紹介しているサイトのリンクはリンク切れ。 - gem経由で、rsdl、miyakoをインストール
sudo gem install ruby-miyako
サンプルを動かそうとすると、sans-serifが見つからないというエラー。
本を参照すると、serifが明朝系、sans-serifがゴシック系のデフォルトフォントらしい。
このフォントは、OSによって適当なものが割り当てられているのだが、どうもこれを見つけることができない。
OSX(Snow Leopard)の場合は、ヒラギノ系が指定されているが、とりあえず、Osaka.ttfをfont.rbに追加してみる。
そうすると、ぶじ動く。
次に、ヒラギノをサンプルのあるディレクトリにコピーして起動するも、エラー。
ヒラギノをhiramin.otfなどの名前に変えて見ると、うまく動く。
どうやら、日本語のフォント名のサーチに失敗している模様。
Rubyの問題かと思って、スクリプトを書いてみて、日本語フォントを読めているかチェック。
Dir.glob("/Library/Fonts/"+"*") {|d|というスクリプトを作ってテストしてみても、ちゃんと読めている。
d = d.encode(Encoding::UTF_8)coding::UTF_8))
d = d.tr("\\", "\/")
print d +"\n" if (d =~ /\/([^\/\.]+\.otf)\z/)
}
たぶん、こうして読み込んだフォント名と、font.rbで指定したフォント名のマッチの部分がおかしいのだと思う。
が、この辺で力尽きる。
とりあえず、ヒラギノ明朝と角ゴをhiraminとhirakakuというリンクを張り、これをfont.rbで指定してやることで、何とか動くようになった。
やれやれだ。
2010年2月22日
iPhone、脱獄できない・・・
そんな感じでネットを調べてみると、3GSでOSを3.1.3にあげてしまうと脱獄できないらしい。
そういえば、この前、何気なくアップしてしまった。
じゃあ、ツールがでるのを待てばいいのか、というとことはそう簡単ではないらしい。
そもそも3GSは脱獄できないと思った方がよさそう。
なんでも、OS3.1.2のときでも、脱獄して電源を切るとリカバリモードになる。
こういうの、テザードジェイルブレイク(脱獄)というそうだ。
わりと飛行機に乗る機会が多いし、電源が持たなくて、電源落ちてしまうこともときどきある。
そのたびにリカバリモードになるということは、常にリカバリモードから復帰させるために、パソコンを持ち歩かなければならない。
うーん、それはちょっとないんじゃないかな。
iPhone買ってから、どのタイミングで脱獄しようかと楽しみにしてたのに、どうやらもともとだめだった様。
なんだか残念だな。
それと同時に、ハードウェアとか、会社が決めた枠の外には触らせないというポリシーが強いAppleとこれ以上つきあうのはどうかと感じ始めた。
パソコンはMacがいいけど、他のデバイスは、もっと自由で実験して遊べるものに変えたいな。
今さらながら、NOKIAのE72にしようかなと思う日々。
でも今ならAndroidですよね?
2010年2月6日
emacsでシンプルな物書き環境
それが、Writeroom。
(フリーのWindows版クローンがDark Room)
最近ではそれに音楽と集中できる(と思える)背景をセットにしたアプリケーションも開発されている。
MOONGIFTさんで紹介されているのが、Windows用のCreaWriterとOSX用のOmmWriter(レビュー)だ。
でも、文章を書くときには、普段使っているエディタがいいというのも人情。
キーバインドは違うし、いろいろ便利なモードはあるし。。。
ぽっと出のエディタと使い込んだエディタは快適さが違うのですよ。
(文章書くのに集中するんなら、あんま関係ないかもしれないけどね)
つまりは、emacsでWriteroomは実現できないのか、と思い続けてきた。
emacs+Writeroomで検索すると、いろんなサイトがヒットするが、ほとんどはフルスクリーンにしてメニューバーなどをなくすというものだ。
違う。。。
フルスクリーンにしただけだと、画面が左に寄ってしまって、右側は使えない。
今の横長全盛のディスプレイだと、ずっと画面の左を見て作業しなければらなくなる。
僕がやりたいのは、ディスプレイにまっすぐ向かって作業することだ。
つまりは、入力中のテキスト全体が中央に集められて、左右に均等幅のスペース(マージン)があるというのが理想だ。
そもそも、入力中の画面(フレーム)の左右に適当なマージンを設定するという方法がよく分からなかった。
でも、ようやく回答をみつけた。
なんのことはない、emacs用にdarkroom-modeが公開されていた。
これはWindows用だが、Windows依存部分はフルスクリーンにする部分だけだそうなので、あまり深く考えずにダウンロードして使ってみた。
darkroom-modeの10行目を
;(require 'w32-fullscreen)
として、コメントアウトすることを忘れずに。
そして、M-x darkroom-mode で起動。
ついでに、Carbon Emacsのフルスクリーンモードに移行。
できた!
あとは、設定をまとめて、何かのキーに設定すればいいかも。
追記:
darkroom-modeは自分で画面をフルスクリーンに移行する機能を持っていました。
なので、こんな感じで設定すれば、Ctrl-c dでdarkroom-modeに移行できます。
(require 'darkroom-mode)
(global-set-key "\C-cd" 'darkroom-mode)
その際、フルスクリーン関係でwindows依存部分が残っていたので、これをCarbon Emacsで利用できるように変更します。
130行目
;; (w32-fullscreen-on)
(set-frame-parameter nil 'fullscreen 'fullboth)
175行目
;; (w32-fullscreen-off)
(set-frame-parameter nil 'fullscreen nil)
2010年2月1日
org-modeからのLaTeX利用環境を整備
マニュアルをちゃんと読めば載っていることなんだけど、ついついその場しのぎをやってしまいます。
今日は一念発起して、org-modeでLaTeXをちゃんと使えるようにしようと思い、いろいろといじってみました。
まずは C-c C-x C-lでLaTeXの数式を画像に変換して、文書の編集中に見れるようにしてくれる機能(LaTeXのインラインプレビューとでも言いましょうか。Previewing LaTeX fragmentsと書かれています)を使います。
なぜかデバッガーの画面が出ますが、何度かescを押すと、ぶじインラインで表示されます。
(いいのかな、これで?)
適当な数式を作ってみますと、$Q=\frac{Y^{\alpha} Cl}{L}$が、次のような感じになります。
うん、いい感じ。
次になぜか変換したときに著者が文字化けするので、ファイルの先頭で指定することにしました。
#+AUTHOR: 岡村 土竜org-modeをインストールしたときには、この機能、ちゃんと有効だったのですが、いつの間にかエラーが出るようになっていました。
#+TITLE: スローな子育ち
プレビューは、LaTeXで変換したdviファイルをpngに変換するものですので、この機能を提供しているdvi2bitmapというプログラムをmacportsからインストールすると、ぶじ動きました。
(この間、libpngのアーキテクチャが古いといわれ、zlibとlibpngに+universalをつけて、再インストールしました)
この他、デフォルトのタイプセット用に、jsarticleを指定して、普段使いのパッケージが使えるようにしておきました。
これはこんな感じ。
(add-to-list 'org-export-latex-classesもう少しいじって、PDF画像の貼り付けを楽にしておきたいなと思いますが、それは午後に出もやることにします。
'("jsarticle"
\\usepackage{tabularx}
\\usepackage{longtable}
\\usepackage{graphicx}
))
(setq org-export-latex-default-class "jsarticle")
仕事も進めないといけませんしね。
2010年1月28日
iPadはむしろ家用にいいかも
でかいiPhoneなのか、キーボードのないネットブックなのか。。。
タブレットってなんだかぴんとこないなあと思いつつ、使い道をいろいろ考えてたら、iPadがだんだん欲しくなってきた。
アップルの公式日本語サイトには出ていないのがなんで?ってかんじなんですけど、Appleの場合、Macしかり、iPhoneしかり、日本語対応はちゃんとなされているので、日本語は問題なく使えそうです。
最初はそんなに食指が動かなかった、iPadが欲しくなった最大の理由は、パソコンにキーボードっているのか?と考えたこと。
こうやってブログ書いてたり、メール書いているとき、原稿書くときは確かにキーボードは必要だ。
けれど、メールを見たり、ネット見たりするときは、別にキーボードはなくてもいい。
むしろ、ノートパソコンみたいに、キーボードとの角度の問題で、みたい角度まで液晶が開かないいらいらもある。
家でパソコンいじっている状況を想定すると、特にそうだ。
ちょっとネット見たくなってオフィスの机からノートパソコンをリビングに持って行くなんてことをするけど、なんだかたいそうな感じ。
おもしろそうなサイトを見つけたらちょうどバッテリー切れ(涙)なんてこともしょっちゅう。
料理する人は、iPadもってキッチンに行ってCookPadを検索するとかもできる。
iPadはその点、10時間バッテリーが持つから、ある程度持ち歩いても大丈夫。
そして、ほんとうにキーボードを打つときには、オフィスの机に持って行って、キーボードとつなげばいい。
日本のほとんどの家庭にとっては、この程度の使い方でパソコンは十分じゃないかなあ。
あとは年賀状ソフトがあれば完璧。
爆発的に普及しそうな予感。
僕としては、iWorkというか、Keynoteが使えるみたいなので、出先でプレゼンの微調整ができる点も気に入っている。
あとはプロジェクタにつなぐことができれば完璧なんだけど、それはたぶん別売されると信じよう。
PDFに手書きでメモなんか書き込めるアプリが標準で入っていればいいな。
そしたら、本読むのもかなり楽。
というわけで、最大容量のWiFiバージョンを買ってしまいそうな感じです。
2年前の1月には同じような感じでMacBookAir買ったけど、今回は発売が少し先なのが残念。
2010年1月8日
Parallels上のXPを軽量化!
ときどきはメンテナンスしないと、いざWindowsを使おうというときに必要なソフトがない!ということになりかねない。
実はSnowLeopardにしてから初めての起動だった。
そして・・・動かなかった。
ちなみにうちのParallelsは3.0で最新は5.0だ。
3.0はもはやSnowLeopardには対応しない模様だ。
そんなわけで、とりあえず体験版をダウンロードして、ヴァーチャルマシンを5.0対応に変換するという作業を行った。
これが4つのステップからなるのだが、それぞれのステップの終わりでアプリケーションがストップする。
仕様では自動で4ステップが終わるように思えるのだが、そうではなかった。
ウィンドウの右上の方に、小さくカギのアイコンがでるので、それをクリックすると、「自動アップデートをやめて手動にしますか?」と聞かれる。
めんどうなので、はいと答えると、次のステップに進むことができる。
Windowsがハードディスクをチェックするプロセスも含めると、2時間以上かけて、ようやくXPが動くようになった。
それからが本題のWindowsのメンテナンスだ。
まずは、Windows高速化.comを参考にして、動作をきびきびと変更。
次は、@ITの記事を参考にして、ハードディスクのスリム化を行った。
ベンチマークを取ってないのでよく分からないが、だいぶ軽くなったように思う。
もともと、そこまでParallelsでの動きがしんどいわけではないから、余計にわかりにくいのだが、なんとなく軽量化して安心感が生まれた。
2010年1月6日
Snow LeopardのMacportsでgitをインストール
Railsで遊んでいて、これが入れたくなったので、gitをインストールすることにした。
今まで、特に必要性を感じていなかったので、インストールしてなかったんですね。
それで気づいたのだが、どうやら、git、入らない模様。
依存パッケージのgettextがバイナリの関係(64ビット化の影響みたい)で、インストールできない。
>sudo port install +universal パッケージ名とすれば、32ビットと64ビットの両方のバイナリが作成されるようなので、gettext←expat←ncurses←libiconvと依存関係をたどってインストールを繰り返した。
これでようやく、gitもインストールできるようになった。
やれやれ。
この結果、2dconceptのjQuery datagridが使えるようになった。(右上の画像)
いろいろといじると、インプレース編集や検索での絞り込みもできるようだ。
一度動くと後が楽になるので、なんだか楽しみだ。
開発にも力が入るというもの。
2010年1月3日
久々にRailsやってたら、:uniqueがエラー
個々の学生にどんな指導をしたのか、つい忘れてしまうので、記録できるようにするもの。
当面はローカルに保存するようにしているが、もう少し使えるようになったらログイン機能もつくろうと思う。
いろいろ調べてみると、電子カルテとほぼ同じようなものになればよいことが分かる。
ただ、ソースが公開されているものや、自分でカスタマイズしやすそうなものが見あたらなかったので、自分で作ってみる。
比較的少ない人間(100人程度まで?)を相手にコミュニケーションを取る人には便利じゃないかな。
議事録にもなりそう。
データ量が増えたら、参加回数なんかも出せるようにしようと思う。
それはさておき、各記録に参加者を追加するために、多対多のアソシエーションをつくってみた。
DHHの「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第2版」を参考にやっているのだが、同じ参加者を複数登録しないようにするための設定がうまくいかない。
p.313の:uniqueオプションを使用しようとしているのだが、これが「そんなオプション知らないよ」と蹴られてしまう。
結局は、:select "distinct name.*"の方で事なきを得たが、新バージョンで使い方が変わったのかな。
最新のRailsに関する情報はないかなとamazonで検索したら、さっきの本、第三版がでている!
ショックだけど、また買わないとなあ。
なんせ、いろいろRails本、買ってみたけど、これが一番いい本だと思う。