2006年10月4日

W-Zero3のキーボード入力でPQBoxはちょっと微妙

Zero3の日本語入力を少しでも楽にすべく、PQBoxを使ってみました。以前PalmのときはPOBoxを使っていて、感動した覚えがあるのですが、キーボードで入力するときにはかなり違和感がありますね。
理由は分からないのですが、改行が入力できないのがちょっと痛いところです。

でも、それ以上にストレスなのは、候補がほとんど単語単位だということです。
単純に言うと、「候補がほとんど単語単位だということです」という文章は、「候補が」「ほとんど」「単語」「単位」「だということです」と入力する必要があります。
たいていは、最初に一文字か二文字で候補がでるので、それを選択します。
当然ながら、そのたびに、スペースを押して候補を選択する作業が必要です。
Zero3のキーボードの場合、この作業をするぐらいなら、かちゃかちゃっとキーで同じ文章を入力して変換した方がおそらく早いでしょう。

いい活用方法があるのかなあ。。。

もちろん、しばらく使えば学習して楽にはなると思うんですがねえ。。
うーん、いまのところは使わない方向になりそう。
Palmのときは感動的に便利だと思ったんですが、今はなんか微妙です。
でも、予測変換は欲しいですね。
ケータイ使ってて思ったのは優秀な予測変換があれば、多少キーボードがしょぼくてもかなりの文章がうてるということ。
僕にとっては、予測変換付きのケータイとZero3で普通に入力するのはZero3の方が便利ですが、PQBox使うと、ケータイとあまり変わらない感じです。