2010年5月30日

MacBookAir復活&環境再構築

ハードディスクを交換したMacBookAir、なんとか環境も再構築できた。
あとは開発環境だ。
iPhotoのディスクがないということをのぞけば、以前とほぼ同じ環境になった。
ただ、内蔵スピーカーを認識しないという問題がどうも発生している。考えてみれば、これはクラッシュ前からときどきおこっていた問題だ。本格的に故障しているのかもしれない。

今回の環境再構築でもっともてこずったのがemacsだ。
かなりこまごまと設定していた設定ファイルが、2月時点のバックアップしかバックアップがなかった。
おかげで改めてorg-modeの設定をやり直すことになってしまった。

再インストールの副作用というか、余禄として、ハードディスクの空き容量が大幅に増加したことがある。
ディスク自体は80Gのままなのだが、これまで実験でインストールしたものなどがなくなったせいで、中身がずいぶんすっきりしたのだと思う。

さあ、これから開発環境の再インストールが待っている。
これもやっぱりemacsを中心とした環境になるが、いっそのことだから、ちょっとまじめに勉強して、ある程度使いこなせるレベルになろう。

2010年5月27日

Android用のAdobe Readerが便利

最近、論文はオンラインジャーナルからPDFをダウンロードして読むというケースが増えている。
僕の場合、研究室から図書館が遠いこともあって、紙のジャーナルなんていらないなという気にすらなる。
そこで便利なのが、PDFを読める端末。
パソコンでもいいけれど、少し空き時間があるときに読めればいいなという感じ。

Kindleも買ってみたのだけれど、PDFの扱いがちょっといまいち。DXの小さい画面にA4サイズが表示されても正直読めない。

ここでも紹介されているが、Android用のPDF閲覧ソフトが本家Adobeからリリースされた。
PDFの論文が快適に読める。
2段組のPDFを各段ごとに順に表示してくれるモードがあるので、左上から左下、右上、右下と順に表示してくれる。
MilestoneやDesireなんかの横画面表示で読めば、相当快適だ。

あとは、Kindleみたいに、「この単語なにかな?」と思ったときに英英辞典がすぐに引ける機能なんてあれば最高なんだけどな。

2010年5月24日

ハードディスクが壊れて行く・・・

ハードディスクがクラッシュしたMacbook Airだが、その後、いったんフォーマットしたら動くようになった。
とりあえずこれで環境を構築して、SSDがきたら換装しようと思っていたのだが、なんとなく「別にこれでもいいか」という気になり、SSDの発注をキャンセル。
これが失敗の元だった。

一週間ほど使っていると、ターミナルコマンドのmoreが使えなくなっていた。
あれ?moreがなんで?と思い、パスを確認しても、一通りパスは通っている。
which more
として、moreの所在を探すと・・・見つからない。

そうこうするうちに、ネットもつながらなくなってしまった。
ディスクユーティリティでチェックすると、やはりBツリーが壊れている。
一度クラッシュしたはーどでぃすくは もうだめと昔聞いたことがあるが、やはりそのようだ。

後継機をどうするか悩むところだが、とりあえず、Air、ジャンクにしてしまうのも惜しいので、探しまわってなんとか80GBのハードディスクを見つけた。
これが到着したら、Airはなんとか復活するだろう。
そして、6月8日にも来ると噂(http://japanese.engadget.com/2010/05/10/ulv-core-i-macbook-air/)されているMacboo Airのアップデートを待つことにしよう。

Windows機も考えたし、iPadという手も考えたが、やっぱりMacがいいなという結論。
そもそも、Airをいつでも持ち歩いてるなら、iPadもそんなにいらないしね。
あれは、携帯じゃあできないことがあって、それを一台何か追加することですませたい人向けで、常時パソコン使っている人には不要だと思う。
たぶん、iPadかいつも使っているパソコンのどちらかをだんだん使わなくなるはず。
Emacs動くなら僕もiPadでもいいかもなあ(笑)

2010年5月8日

MacbookAirのハードディスクがクラッシュ

そろそろゴールデンウィークやなあと思っていた頃、突然MacbookAirのハードディスクが逝ってしまいました。
Macを起動すると、しばらくグレーの画面が出た後、はてなマークのついたフォルダアイコンが点滅しています。

Dropboxのおかげでほとんど被害はないんですが、emacsの設定と、写真ファイルをバックアップしてませんでした。
TimeMachine持ってるけど、めっちゃめちゃ遅いから、常時は使ってないんですよね。
なんであれ、Dropboxなみに早くならないんでしょうね。
(監視するファイルの数が違う?)

Airは初代を発売日に衝動買いしてから2年と少しでした。
このマシンを直して使うべきか、新しいマシンを買うべきか。
悩みどころです。
Airはほとんど毎日仕事で使うので、2年も使えばまあ元は取れてるなって思ってます。

候補としては、Airの新型が出るのがベストで、その次がMacbookPro13インチです。
が、Macbookは重いんですよね。
最近のAppleの囲い込みを見てるとこの会社とあまりつきあうのもどうかなという気もするので、
Windowsノートも選択肢に入れてみようかなとも考えました。
そこで出てきたのは、ToshibaのDynabook(RX2)です。

結局、EmacsとFirefoxとTeXが使えれば、僕の場合はOSはそれほどこだわらないかなって気もします。
Dynabook買って、Linux入れて運用してしまうというのもありなんでしょうしね。

とりあえず、Air、せっかくあるのに動かないのは悲しいので、64GBのSSDを発注しました。
これで当面は乗り切って、6月にAirの新型があれば(たぶん)それを買います。
出なければ、MacbookかDynabookで最終決定です。
いずれにしても、SSDモデルにしたいところ。