2009年12月21日

iPhone買ったけど、自宅は圏外

来月から本格運用しようとおもい、テスト中のiPhone。
ふと、アンテナを見たら、家は圏外だった。
なんか泣きそう。。。

窓際はぎりぎり圏内みたいだけどなあ。

2009年12月14日

Kindle for iPhoneを試してみた

実は今日、iPhoneを買いました。
アプストアをつらつらと眺めながら、いくつかアプリをインストールしました。
その際、気になっていたKindleを検索したらヒットしたので、インストールしてみました。

クレジットカードを登録しないとたぶん本は買えないと思うのですが、ざっと見た感じ、かなり安いですね。
ただ、日本からは買えないバージョンもあったりします。
販売する国を限定する商法って好きになれないんですが、著作権法の関係でしょうがないのかなあ?

ま、それはそれとして、Kindleは試し読みができるようですので、ちょっと試してみました。
電子ペーパーでもないので、青空文庫やPDFを見るのと変わらないという気もするので、試すことに意味があるのかどうか、ちょっと分かりませんが。
そんな感じで読み始めたのですが、本を開いたらいきなり全画面表示でインターフェイスも何もない!というのにまずとまどいます。
本の右あたりをタップで次の頁、左あたりで前の頁というのはすぐに分かりました。

これで100頁とかくるのはあり得ないよな。
しかも、しおり機能とかはどうすんの?
と思いつつ、画面を長押し(これ、なんていう操作かな・・・)すると、メモという文字が。
どうやら本に書き込みができるようです。

少しほんとうに読みながら、いろいろいじってみると、頁の範囲外をタップすると、ツールバーが出てきました。
文字の大きさを変えられるのは便利ですが、それよりも気に入ったのが、文字の色を変えられること。
デフォルトでは白地に黒で、少々読みつづけるにはつらい感じです。
が、黒地に白と、セピア風の色調で読むモードがあります。
特に黒地に白は読みやすいですね。
もしかしたら目にも優しい?

試し読みの最後の部分には、「これ、買う?」という感じのメッセージが出ていて、「買う」とすると、その場で買えそうな感じです。

電子ブックは電子ペーパーじゃないとなあ・・・と思いつつも、なかなか便利な気もしました。

INFOBAR2+iPhone+S21HTと、ケータイ3台持ちになってしまいました。
iPhone脱獄してモデムにできるようになって、エクスプレスがちゃんと使えるようになったら、iPhone一本でいけるんですけどね。

2009年12月12日

携帯電話の電話帳をiPhoneに移行(・・・準備)

そろそろiPhoneを買おうと思っているのだが、エクスプレス予約が使えないことで躊躇している。
iPhoneからもWeb版が使えないことはないらしいが、あれはエクスプレス予約であってエクスプレス予約ではない。
携帯版とはまったくの別物だ。
携帯版のよさは、リアルタイムで空席を確認できること。Web版は後から席が確保できたかどうか確認のメールが来る。
混んでいるときにこれは致命的な欠点だ。
僕は携帯版のエクスプレス予約がどうしても使いたい。

そんなわけで、iPhone買っても、(ガラパゴス)携帯は一台持ち続けることにした。
iPhoneはMNP用のキャンペーンを利用すれば最大10ヶ月基本料が割引になるが、これを利用するかが第一の難問だった。
携帯はちょうど今月が2年契約の切り替え月なので、解約のペナルティはかからない。
そこで考えられるのが次の二つのオプション。
  1. 携帯からiPhoneにMNPして、新たにもう一台分携帯を契約する
  2. 携帯は最低料金で残して、新規契約でiPhoneを買う
最初は1を考えていたのだが、今の気持ちはかなり2に傾いている。
今の携帯(au)をいちいち変えるのがめんどうだからだ。
新規にiPhone手に入れて、携帯のアドレス帳を適当に移せばいいや・・・と思った。

そこでSoftbankに1でも2でもアドレス帳を移してもらえるか聞きに行ってみた。

やはり何でも確認しておくべきだ。

なぜか、auのICが載った携帯はSoftbankではアドレス帳を移行してくれないという。
そんなむちゃくちゃなと思ってauに問い合わせてみたら、なんだかオペレータが外れで、何言っているかよく分からない。
あげくに一度電話を切って、向こうで調べてかけ直してきた。

USBでつないだ携帯からLISMOマネージャー(?)とかいうソフトを使ってアドレスデータを吸い出せるらしい。
が、LISMOマネージャーはWindows用であって、OSX用ではないはず。
なんだか、話すのがめんどうになってそこで電話を切った。

仕方がないので、自分で解決することにした。
端末をよく見ると、MicroSDにアドレスデータをバックアップできた。
このデータをアドレスブックに読み込ませたら・・・一件落着。
と思ったら、よみがながないですね。
今回はすべて手作業で記入しました。
400件ぐらいだったのでちょっとがんばれば何とかなるレベル・・・かな?

ちなみにこうしてよみをつけたデータをエクスポートして、携帯にも読ませたら・・・ヨミが全部消えてる!
携帯(au)のヨミフィールドは、SORT-STRING: なのに対して、
アドレスブックのヨミフィールドは、X-PHONETIC-LAST-NAME: なんですね。
携帯の方はさらに半角カナ。
一瞬焦りました。

携帯の方にはバックアップからデータを戻しておきました。

あとはiPhone買ってきて実際に実験するだけですね(笑)

ここまで書いてみて、なにげにググったら、似たようなことしているサイトがありました。
なるほど、賢いな!

2009年12月10日

クラウド化は定着するのか

ネットワークコンピュータというのが10年ちょい前に話題になった。
友人がそれで起業するからアドバイスしてくれという話も何度かあった。
結局、うまく定着せずに廃れてしまった。
ネットワークコンピュータというのは、データとアプリケーションをどこかのサーバにおいて、コンピュータを利用する人は、その都度サーバにアクセスするというしくみだ。

クラウドも似たような発想だ。
GoogleDocsなどは、アプリケーションもデータも全部サーバにおいている。
僕はこれが便利だという人の気が知れない。
クラウドクラウドっていうけど、おそらくこれはもうすぐしたら話題にも上らなくなるだろうと思う。
ただこれはネットワークコンピュータのように廃れるのではなく、定着するのだろうなとは感じている。

IT業界というのは、技術が話題になることが多くて、エンドユーザの利便性はわりと二の次である。
こんな技術があって、世の中が変わるかも!って話は多いけど、結局その技術だけで世の中を変えるなんてことはない。
その技術を使ったアプライアンスがあっての技術だ。

そんな意味で、今のクラウド化の流れを見ていると、もう一幕か二幕ありそうで、その頃には誰もクラウドなんて言葉を使わなくなっているだろうなと感じる。
僕はGmailを常用しているけど、別にクラウドが便利だから使っているわけではない。
IMAPを自由に使えるメールソフトが少ないからGmailを使っているだけだ。
もっと早いメールソフトがあれば、あえてブラウザベースのツールを使ったりはしない。

コンピュータ関係の書籍や雑誌にクラウドがよく出ているところを見ると、マスコミは、一般人がクラウドに関心を持っていると思っているような節が見える。
しかし、一般人はまだまだクラウドを必要していないと思う。
データの同期なんて、オフィスと自宅でパソコンを使わなければならない一部の人だけだ。
主婦は当然不要だし、多くの企業はセキュリティ上、データの同期なんて認めていない。
ほとんどはフリーランスかそれに近い仕事形態の人のためだ。

・・・長くなりそうなので、とりあえずここまで。
時間を見て追記します。