2009年12月21日

iPhone買ったけど、自宅は圏外

来月から本格運用しようとおもい、テスト中のiPhone。
ふと、アンテナを見たら、家は圏外だった。
なんか泣きそう。。。

窓際はぎりぎり圏内みたいだけどなあ。

2009年12月14日

Kindle for iPhoneを試してみた

実は今日、iPhoneを買いました。
アプストアをつらつらと眺めながら、いくつかアプリをインストールしました。
その際、気になっていたKindleを検索したらヒットしたので、インストールしてみました。

クレジットカードを登録しないとたぶん本は買えないと思うのですが、ざっと見た感じ、かなり安いですね。
ただ、日本からは買えないバージョンもあったりします。
販売する国を限定する商法って好きになれないんですが、著作権法の関係でしょうがないのかなあ?

ま、それはそれとして、Kindleは試し読みができるようですので、ちょっと試してみました。
電子ペーパーでもないので、青空文庫やPDFを見るのと変わらないという気もするので、試すことに意味があるのかどうか、ちょっと分かりませんが。
そんな感じで読み始めたのですが、本を開いたらいきなり全画面表示でインターフェイスも何もない!というのにまずとまどいます。
本の右あたりをタップで次の頁、左あたりで前の頁というのはすぐに分かりました。

これで100頁とかくるのはあり得ないよな。
しかも、しおり機能とかはどうすんの?
と思いつつ、画面を長押し(これ、なんていう操作かな・・・)すると、メモという文字が。
どうやら本に書き込みができるようです。

少しほんとうに読みながら、いろいろいじってみると、頁の範囲外をタップすると、ツールバーが出てきました。
文字の大きさを変えられるのは便利ですが、それよりも気に入ったのが、文字の色を変えられること。
デフォルトでは白地に黒で、少々読みつづけるにはつらい感じです。
が、黒地に白と、セピア風の色調で読むモードがあります。
特に黒地に白は読みやすいですね。
もしかしたら目にも優しい?

試し読みの最後の部分には、「これ、買う?」という感じのメッセージが出ていて、「買う」とすると、その場で買えそうな感じです。

電子ブックは電子ペーパーじゃないとなあ・・・と思いつつも、なかなか便利な気もしました。

INFOBAR2+iPhone+S21HTと、ケータイ3台持ちになってしまいました。
iPhone脱獄してモデムにできるようになって、エクスプレスがちゃんと使えるようになったら、iPhone一本でいけるんですけどね。

2009年12月12日

携帯電話の電話帳をiPhoneに移行(・・・準備)

そろそろiPhoneを買おうと思っているのだが、エクスプレス予約が使えないことで躊躇している。
iPhoneからもWeb版が使えないことはないらしいが、あれはエクスプレス予約であってエクスプレス予約ではない。
携帯版とはまったくの別物だ。
携帯版のよさは、リアルタイムで空席を確認できること。Web版は後から席が確保できたかどうか確認のメールが来る。
混んでいるときにこれは致命的な欠点だ。
僕は携帯版のエクスプレス予約がどうしても使いたい。

そんなわけで、iPhone買っても、(ガラパゴス)携帯は一台持ち続けることにした。
iPhoneはMNP用のキャンペーンを利用すれば最大10ヶ月基本料が割引になるが、これを利用するかが第一の難問だった。
携帯はちょうど今月が2年契約の切り替え月なので、解約のペナルティはかからない。
そこで考えられるのが次の二つのオプション。
  1. 携帯からiPhoneにMNPして、新たにもう一台分携帯を契約する
  2. 携帯は最低料金で残して、新規契約でiPhoneを買う
最初は1を考えていたのだが、今の気持ちはかなり2に傾いている。
今の携帯(au)をいちいち変えるのがめんどうだからだ。
新規にiPhone手に入れて、携帯のアドレス帳を適当に移せばいいや・・・と思った。

そこでSoftbankに1でも2でもアドレス帳を移してもらえるか聞きに行ってみた。

やはり何でも確認しておくべきだ。

なぜか、auのICが載った携帯はSoftbankではアドレス帳を移行してくれないという。
そんなむちゃくちゃなと思ってauに問い合わせてみたら、なんだかオペレータが外れで、何言っているかよく分からない。
あげくに一度電話を切って、向こうで調べてかけ直してきた。

USBでつないだ携帯からLISMOマネージャー(?)とかいうソフトを使ってアドレスデータを吸い出せるらしい。
が、LISMOマネージャーはWindows用であって、OSX用ではないはず。
なんだか、話すのがめんどうになってそこで電話を切った。

仕方がないので、自分で解決することにした。
端末をよく見ると、MicroSDにアドレスデータをバックアップできた。
このデータをアドレスブックに読み込ませたら・・・一件落着。
と思ったら、よみがながないですね。
今回はすべて手作業で記入しました。
400件ぐらいだったのでちょっとがんばれば何とかなるレベル・・・かな?

ちなみにこうしてよみをつけたデータをエクスポートして、携帯にも読ませたら・・・ヨミが全部消えてる!
携帯(au)のヨミフィールドは、SORT-STRING: なのに対して、
アドレスブックのヨミフィールドは、X-PHONETIC-LAST-NAME: なんですね。
携帯の方はさらに半角カナ。
一瞬焦りました。

携帯の方にはバックアップからデータを戻しておきました。

あとはiPhone買ってきて実際に実験するだけですね(笑)

ここまで書いてみて、なにげにググったら、似たようなことしているサイトがありました。
なるほど、賢いな!

2009年12月10日

クラウド化は定着するのか

ネットワークコンピュータというのが10年ちょい前に話題になった。
友人がそれで起業するからアドバイスしてくれという話も何度かあった。
結局、うまく定着せずに廃れてしまった。
ネットワークコンピュータというのは、データとアプリケーションをどこかのサーバにおいて、コンピュータを利用する人は、その都度サーバにアクセスするというしくみだ。

クラウドも似たような発想だ。
GoogleDocsなどは、アプリケーションもデータも全部サーバにおいている。
僕はこれが便利だという人の気が知れない。
クラウドクラウドっていうけど、おそらくこれはもうすぐしたら話題にも上らなくなるだろうと思う。
ただこれはネットワークコンピュータのように廃れるのではなく、定着するのだろうなとは感じている。

IT業界というのは、技術が話題になることが多くて、エンドユーザの利便性はわりと二の次である。
こんな技術があって、世の中が変わるかも!って話は多いけど、結局その技術だけで世の中を変えるなんてことはない。
その技術を使ったアプライアンスがあっての技術だ。

そんな意味で、今のクラウド化の流れを見ていると、もう一幕か二幕ありそうで、その頃には誰もクラウドなんて言葉を使わなくなっているだろうなと感じる。
僕はGmailを常用しているけど、別にクラウドが便利だから使っているわけではない。
IMAPを自由に使えるメールソフトが少ないからGmailを使っているだけだ。
もっと早いメールソフトがあれば、あえてブラウザベースのツールを使ったりはしない。

コンピュータ関係の書籍や雑誌にクラウドがよく出ているところを見ると、マスコミは、一般人がクラウドに関心を持っていると思っているような節が見える。
しかし、一般人はまだまだクラウドを必要していないと思う。
データの同期なんて、オフィスと自宅でパソコンを使わなければならない一部の人だけだ。
主婦は当然不要だし、多くの企業はセキュリティ上、データの同期なんて認めていない。
ほとんどはフリーランスかそれに近い仕事形態の人のためだ。

・・・長くなりそうなので、とりあえずここまで。
時間を見て追記します。

2009年10月4日

key-chord.elで快適操作

Netwalker、悩んでいるうちに出遅れ気味ですね。
こうなったら、赤がでるのを待とうという気になっています。

Emacsを持ち歩けるというのはやっぱり安心感というか、それで環境を構築すればいいので、ものごとがすごくシンプルにできそうです。
Netwalkerはそういう意味では、最高のマシンですね。

最近はorg-modeを使って、授業の記録なんかもつけているので、ますます便利に。
あの学生との打ち合わせ記録は・・・なんていうのも、簡単です。
学生名を保管できるようにしておけば、なおさらいいな。
(これは近々やってみよう)

org-modeで日記というか、毎日の記録をつけるには、rememberという機能を使います。
これでテンプレートを設定しておけば、「日時(は自動)、場所、面会者、内容」などの項目名がすでに記入されたファイルが開きます。

これをさらに便利にする機能を最近知りました。
それが、key-chord.el。
複数のキーの同時押しで、emacsの適当な機能を起動できるというものです。
今までは、Ctrlキーとの同時押しで、Ctrl+x、Ctrl+cで終了、などとやっていたのですが、これが例えば、xとcを同時に押すだけで、Emacsを終了します。
(これはちょっと間違えて押すと、困るけどね)

(key-chord-define-global "re" 'remember)
とでもやっておくと、rememberの頭、reを押すと、記録用のファイルが開きます。
なかなか便利です。

情報源はこのあたりです。
org-mode初挑戦。
Ctrl+中指か薬指を使うキー操作が多いEmacsで指の負担を軽くする方法

2009年9月23日

Netwalker、素のUbuntuですね

昨日(22日)、梅田のヨドバシに行ったところ、Netwalkerが展示されていました。
さっそく触ってみたところ、シャンパンゴールドの方は、ポインタがなぜか死んでいました。
お客さんが適当に触っただけで、ポインタが死ぬというのはちょっと不安を感じます。

ブラックの方は、普通に使えています。
USBが挿せるのは安心感ありますね。
いろいろ使えておもしろそうです。

評判の悪いキータッチ、これは確かに微妙ですね。
真ん中に軸があってぐらぐらする感じですね。
消しゴムみたいなキーボードの方がマシなんじゃないかなあ。
でも、絶対ムリ!という感じでもなさそう。
ちょこっといじってたら、割とすぐに慣れました。

とりあえず、なんに使うかを考えるのが大事ですね(笑)

今回は、イモバのセット契約にするか、普通に買うかで決心が付かなかったので、見送って帰ってきましたが、次に行ったら買ってるかもなあ。

でも僕が欲しいのは、ポメラにBluetoothがついて、メモリカードを抜き差しせずに、Macとデータ交換できるぐらいで十分なんだけどな。

2009年8月27日

Netwalkerがいいのか、Linuxがいいのか

emonsterにAndroidを入れるのが流行っている昨今、S21HTには入るのかなあ?と考えているのですが、某所の情報に従って高速化してみたら、クイックメニューの無効化とxボタンでアプリ終了をやめにしたら、かなり速くなりました。
現在は、いらないファイルを削除しているところです。
もうちょっとしたら、レジストリもいじってみようかな。

さてさて、S21HT、高速化したらそうとう使いやすくなりましたが、それでもNetwalkerにはひかれてしまいます。
これでAndroidならおもろいのになあ・・・と思うのは、実用性よりおもちゃを求める心理ですね。
Linuxは、昔Debianでサーバ運用していたし、LinuxZaurusも持ってたんで、別に・・・という感じ。

ただ、実用性という意味では、ちょうど小型のキーボードがあって、瞬時に起動する仕組みになってたら十分なのでは?と思っていたところなので、大歓迎ですね。
pomeraに通信機能が・・・といっていた人も、電池が10時間しか(?)持たないのをがまんすれば、かなり満足できそうです。
贅沢をいえば、pomeraがLinuxで、USBがついてたら、ベストですね。

Netwalkerは、あまりカスタマイズせずに、Emacsでも入れて、日常用に使おうと思います。OpenOfficeがあれば、出張先でのプレゼンの微調整もできるし、最後はpptに保存して、先方にPC借りることができます。

僕はNetwalker、赤が欲しいなと思っています。
S21HTにWifiRouterを入れるか、SIMをUSB通信端末に差し替えて、接続して使うかはまだ決めてないけど、e-mobileも無駄にはならなさそうです。
こうなると、気になると、日本語入力用のソフトの出来ですが、まだどこのサイトにもその情報はありませんね。

2009年8月23日

bloggerpost断念

今日の午後を使って、bloggerpostのインストールを試みた
が、エラーが出て断念。
どうも、qdbmのrubyバインディングがうまくインス
トールできないようだ。

bloggerpostがうごけば、emacs上からブログの更新ができ
て、すごく楽なんだけど、なかなかなうまくいかないものだ。

2009年8月20日

久々に秋葉原

2年ぶりぐらいに秋葉原に遊びに行った。
半日ぐらい過ごそうかと思ったのだが、なんだかすっかり浦島状態。

発作的にマシンでも組んでしまってもいいなあと思いつつ、パーツショップを冷やかすも、ビデオカード周りがすごくて、よく分からない。
(あ、これは、2年前もすでにそうだったかも)

そしてなにより、
「結局、マシン作っても、MacOSXはうごかないんやなあ」
と思うと、買ってもしょうがないのかと、なんだかしょんぼり。

自作の楽しみとかを考えると、WindowsかLinuxがいいですねえ。

結局買ったのは、USB経由で充電できる機器をコンセントから充電できるアダプターの、USB機器が二つつながるやつと、MicroSDをさして使う、USBのアダプターだけ。

何しに行ったのやら。。。

2009年8月19日

Org-modeを使う

どうしてもEmacsが手放せなくて、ときどき、集中して便利な使い方を覚える。
そうするうちに、Emacsでやる作業が一つ増え、二つ増えして、さらに依存度が高まってしまう。
便利なスマートフォンを手に入れて、モバイルライフをエンジョイしたいよ!って思いつつも、Emacsの動かない端末なんていらん!と結局は思う。

今日はOrg-modeという、アウトライン編集とスケジュール管理に使えるツールの使い方を覚えようと、四苦八苦した。
(といっても、普通の使い方をする分には簡単)

まずは、mobilememoさんが訳してくれたマニュアルを読んでだいたいのことを理解する。
次に、最低限のメモ環境として、remember-modeをインストール。
便利に使うために、rubikichiさんのサイトから設定をもらってくる。

これで、アウトライン編集(章や節単位で表示したりしなかったり、移動したりもできる)が可能になった。

少し実験してみたのだが、LaTeXの記法はそのまま使えるみたい。
なので、移行方法としては、今まで使っていた文書ファイルをそのまま拡張子だけorgに変えて、少しずつ置き換えていくのがよいかも知れない。
まあ、section辺りの置換は一発でできるけどね。

2009年8月10日

他になかったら八戸プラザホテル

先日訪れた八戸市で泊まったのが、八戸プラザホテル
別に悪くはないんだけど、好んで泊まろうとは思わない。
老舗の結婚式&宴会場らしい。
たぶん、結婚式するには横のチャペルや庭園の雰囲気がよくておすすめできると思う。

何より微妙・・・と思ったのは、最寄り駅が本八戸なんだけど、完全に繁華街からは離れていること。
そして、これは旅行代理店が悪いのだけど、僕らが着いた時間(21時半)には八戸から本八戸に行く電車がもうなかったので、タクシー(2000円)に乗らざるを得ませんでした。
八戸の駅前や本八戸の繁華街には、最近のビジネスホテルがいっぱい建っていたので、そっちにすればよかったという気がしてなりません。

お風呂はシャワーを浴びて体を回転させるのがやっとという狭さで、シャワーも壁に直接取りつけてあるタイプです。

おすすめの鯖カレーは、食べてみたかったな。

あ、夜に来てくれた、官足法という方式の足つぼ療法の方はすごくよかった。
昔、屋久島であった方も、この技法を学んでいて、僕にやってくれたことを思い出しました。
なんだか懐かしい気持ちにひたりたかったんですが、老廃物を押し出す力の強さに悲鳴をあげて、それどころではありませんでした。
でも、終わった後は、すっきり爽快!って感じです。
このホテルで一番おすすめといえばこれかも。

京都祇園ホテルは交通が便利

先日泊まった京都の祇園ホテルは、先斗町から歩いてすぐ、目の前が円山公園という好立地でした。
一度チェックインしてしまえば、出入りはフロントを通らずに利用できるので、酔っぱらって帰っても気まずいことはないし、気楽です。

部屋はツインだったのですが、可もなく不可もなく、最近のビジネスホテルです。
シングルユースで8000円ぐらいと、わりとリーズナブルなのはよかったです。

ちょっと泊まるのにはおすすめできますね。

なんばのファーストキャビンに泊まりました

カプセルホテルとは別次元のホテルを見つけました。
ファーストキャビンです。
近鉄なんば駅から地上に出てすぐの場所にあるホテルです。
いちおう、形式(法制上?)はカプセルホテルなのですが、一人当たりのスペースは、セミダブルベッドと、ベッドサイドで着替えたりするスペースとして50センチぐらいの広さがあります。
ベッドは、固めで腰が悪い僕にも寝心地がよかったです。

携帯電話のネットで予約できるのですが、携帯からは4800円でしたが、現地では夜遅かったこともあり3800円にまけてくれました。
シャワーも清潔でした。

カプセルホテルというと、二段になっていて、座るのがやっとというわびしさがありますが、ここはその点、「個室」です。
一般のビジネスホテルとの違いは、通路との仕切りがアコーデオンカーテンになっていることです。
ただこれも、カギはかかるようになっているので、別に問題はなさそうです。

フロントと同じ階には、ビールやちょっとしたカクテルが飲めるバーもありますし、男女別のフロア構成になっていますので、お互い(笑)安心して過ごせます。


なんばに来ることがあれば、一度お使いください。

2009年7月21日

LaTeXで文献リストの作成

LaTeXで文献リストを作成するためには、bibtexというデータベースがあるので、これを使うと非常に便利です。
しかし、ついつい、使うのを忘れて、直接bibliography環境で書いてしまう。

今回、一念発起して、自宅の環境をきちんと整備しようと考えたので、メモしておく。

まずは、BibTeX活用術で配布されているjep.bstと武田史郎氏のサイトで配布されているjecon.bstを比較してみた。
(jep.bstはutf-8に変換して使用)
その結果、著者名を「姓(半角スペース)名」で登録しておけば、引用時のラベルを姓だけにしてくれるという便利な特性のあるjecon.bstを利用することにした。

設定方法はOSXのばあい、非常に簡単で、TeXのパスの通ったところにこれらのファイルを置き、mktexlsrするだけだ。(sudoが必要)
ちなみに筆者は、~/texmf/jbibtex/bstにおくことにした。

BibTeXそのものの使い方は、BibTeX活用術がわかりやすい。
もちろん、jecon.bstの使い方の方hあ、武田氏のサイトを参照するか添付の文書を読む必要がある。

2009年7月8日

S21HTで英語を聞く(Audible)

S21HTを買ってまずやったことは、Audibleにつないで、ソフトをインストールすること。
これがなぜか毎回のように悩む。
ソフトをダウンロードしてインストールすればいいのだけれど、わかりにくい。
Download PC Software→Other Software OptionsDownload AudibleAir for Mobile Phones
を選ぶのが正解。
ここでMobileSoftwareのPocketPCとか、Smartphoneを選ぶとインストールできない。

これはもしかしたら、PCからデバイスにインストールするソフトなのかも知れない。
僕はMacなので、このソフトはちょっと忘れておく。

上のリンクをS21HTで開くと、ようやく、AudibleAirをダウンロードできる。
AudibleAirというのは、データをダウンロードするソフトなのだが、実際にはこれにプレイヤーも含まれている。

というわけで、AudibleAirをダウンロードしてインストールすることで、無事、Audibleがつかえるようになった。
これでとりあえずの用は成す。
というわけで、一休み。

2009年7月6日

S21HTを買ってしまいました

ヤフオクでS21HTを落札してしまいました。
俺にはS22HTがええんや!OSもStandardで十分や。
と思っていたのですが、結局入力はほとんどしないので、むしろ、「S21HTで十分」となってしまいました。
バッテリー保ちが悪いといわれているのがちょっと心配ですが、とりあえず、データブラウザ&モデムとして活用する予定です。

基本的には、S22HTよりも、S21HTの方がアプリが多くてカスタマイズして遊ぶのがおもしろそうというのが、機種変の動機です。
そういう意味ではS22HTにも不満はほとんどなかったんですが、ついつい他のものに浮気したくなってしまった、という感じです。

しかし、今回ヤフオク自分でははじめて使いました。
同じような商品が、微妙に違う値段で落札されていて、なんだかおもしろいですね。
僕もなんか出品してみたくなりました。

2009年7月2日

TextExpanderでDropboxを活用して複数マシンで同期

コンピュータをカスタマイズするのはいいけれど、持っているマシンが一台だけではないと、けっこうストレスを感じる。
特に、自宅とオフィスの両方にマシンがあって、使用頻度がそれほど変わらないなんてケースでは、そのストレスが深刻になる。

両方の設定を揃えるのがめんどうだから、いっそすべてデフォルトで使おうかと思ってしまったりもするけれど、やはりそこは、作業効率を考えると、設定は変えた方がいい。
最近、Lifehacking.jpの方が紹介していた、TextExpanderもその一つ。

使いたいけど、省略形なんて、二つのマシンで登録するのはめんどくさいなあ。
Mobileme使えば同期できるっていうけど、Mobilemeは使いにくすぎて、一年使って解約したし、なんかいい方法ないのかな。
と、思ってググってみると、ちゃんと公式ブログにありました。
愛用のDropboxを使って同期する方法です。
詳しくは、そちらを参照してもらえればいいですが、英語なので、簡単に解説しておきます。

1.自分のDropboxフォルダにLibrary/を作成。
2.~/Library/Application Support/TextExpander/が設定ファイルの置き場なので、TextExpanderフォルダを、先ほど作ったLibrary/に移動
3.ターミナルで以下を入力

ln -s ~/Dropbox/Library/TextExpander ~/Library/Application\ Support/TextExpander

これで完了です。

すごく便利!

2009年6月30日

職場のPCの行き先

バイク屋さんからまだ連絡が何も来ないので、こちらから電話してみたら金曜日に直るという。
故障した日からもう3週間になってしまう。
せっかくバイクに乗る習慣が復活してきたのにとも思うが、安全には換えられない。

今日は職場のPCが更新されるということで、新しいのがやってきた。
今まではデスクトップだったのだが、新しいのはノートにしてみた。
といっても僕はMacなので、このPCはどうしてもWindowsが必要になったときか、学生が来たときに使うものになる。
せっかくなので、Linuxでもインストールしてみようかと思っているのだけれど、たぶん、ろくにいじらないだろうから、なんだかめんどうだ。

これまで新しいマシンが到着して、その日に電源を入れないなんてことは一度もなかったが、今日はまったくさわらなかった。
おそらく、今週いっぱいは放置したままになる。
世の中はiPhone3Gが3GSになって速くなった!と喜んでいるけれど、パソコンの世界は、最近、全然進歩していない。
正確にいうと、マシンが速くなる必要がほとんどないまま、ここ数年が経過している。
Vistaが大こけしたせいもあるけれど、本当のところは、多くの人がブラウザとメーラに、Officeさえ動けば、満足だからだろうと思う。

新しいマシンにも特に期待することも何もないので、電源すら入れなかった。
ちょっと持ってみて、「ああ、この重さなら、MacBookも許せるな」と思ったぐらいのこと。

ちなみに、古いPCは、ちょうど五年経ったので、リース明けで回収してくれるのかと思ってたら、実はこのPC、買い取りだということが分かった。
なので、回収はしてもらえずに、あいかわらず僕の部屋におかれている。

結局、僕のオフィスには、白いMacBook(初代)と、富士通のデスクトップ(5年前からある)に、昨年買ったVAIO TypeT(リコールになったモデル)の3台に加えて、新たにEPSONのよく分からないノートが加わった。
このうち、新しい方の2台がまったく使われずに放置されているのだから、もったいないといえば、もったいない話だ。
でも、いらないものはいらないということも、この二台を入手してよーく分かった。

そろそろ僕も、「足ることを知る」境地に近づいたのかも知れない。

2009年6月14日

バイクが故障

先週の金曜日、バイクで出勤。
信号が赤になったので、「やっぱり、ガソリン使ってるんやからアイドリングストップせなな」と、エンジンを切るスイッチでストップ。
そして、青になりそうなときに、エンジンをかけたら、かからない。

「あれ?」
パネルのランプが全部ついて、電源が落ち時計表示だけになったかと思うと、また、ランプが全部つくという症状を繰り返すだけです。

ちょうど目の前がガソリンスタンドだったので、そのままバイクを預けて、駅にダッシュです。
どうせヘルメットで頭がぐちゃぐちゃになるからと思って、頭が寝起きのままだったので、駅のトイレに駆け込んで、必死で直しました。
おかげで仕事には遅刻せずに済みました。

しかし、信号の場所によっては、500mぐらいマジェを押すはめになっていたかも知れないと思うと、いつもいくガソリンスタンドの前で止まったのは不幸中の幸いでした。

その後、職場からバイク屋さんに電話したところ、保険を使ってバイクを無料で回収してくれることになりました。
じつは、故障の前の日、木曜日にYAMAHAからバイク(07年型Majesty)に不具合が見つかったので無償修理するという連絡があったところでした。
なので、ついでに18ヶ月点検と、YAMAHAの修理をまとめてやってもらうことにしました。

まあ、ときどきは点検しなければいけないものだから、ちょうどよかったのかも。

ちなみに今度の故障はたぶんバッテリー。
友人から、一度死んだバイクのバッテリーは、いつまた中身が空になるか分からないから交換した方がいいよーって言われていたとおりでした。

バイク直って帰ってくるのが楽しみです。

2009年6月4日

ペーパーレスの夢

研究で日々ごみのことを考えている。
あまりに考えが煮詰まると、唐突にモノを捨てはじめる。
「身の回りにこんなにモノがあるからごみが出るんや。全部捨てて、もう買わへん!」
別に叫んだりはしないけど、心で少し激しくつぶやいて、猛然と資料や小物、電気製品をごみ袋に入れたり、ヒモで縛ったりして、部屋の隅にまとめる。
あとで、ふと我に返って、こっそりごみの山から、いくつかのモノをそうっと元に戻す自分がなんだか情けないけど、衝動で捨てるときって、ついつい、モノを多めに捨てがちだ。

それはさておき、捨てるときに、もったいなといつも思うのが、コピーの山だ。
自分で出力したものや、確認用に人がくれるもの。特に、間違って多く出力したものや、来もしない学生のために用意した講義し利用などは、ほんとに、罪悪感に駆られる。

グチはさておき。なんだか、「さておき」は今日二回目になる。本業に近い話題になると、ついつい話したいことがたくさんあって脱線してしまってどうしようもない。
まあとにかく、紙の山がなんだかもったいなくて、それはリサイクルすればいいというモノでもないと思う。
むしろ、最初から使わない方がいい。
そこで、紙を減らすべく、今まで僕はペーパーレスにチャレンジしてきたのだが、これがほんとうにうまくいかない。
ペーパーレスってなんかかっこいいイメージがある。
ペッパーレスは味気なさそうだし、トイレットペーパーレスは困るけど、ペーパーレスだけは”できるやつ”という感じ。

ペーパーレスといっても、僕がまず最初に目指したのは、紙をゼロにするというわけではなく、まずはできるところからということで、紙を出力しないことを心がけてみた。
多いのは、資料のコピー、論文の出力、原稿の確認(校正)用の出力などである。
これらをプリントアウトせずに、ディスプレイで見るようにしたら、相当ごみが減るはずだ。

そんな思いでやってみたら、不思議なことに、紙と違って、全然読んだものが頭に入ってこない。
僕が慣れていないのか、ディスプレイが悪いのか、なんだか分からないけれど、全然勉強できなくなってしまった。

なるほど、世の中の人たちがペーパーレスにしたがらない理由がよく分かった、と言って、僕はそれで第一弾の実験はやめてしまった。
(それでも、その頃(10年ぐらい前)、新聞を取るのをやめて、ネット上の情報を一次情報源にしてみた。結果、欲しい情報しか見ないので、なんだか人と話が全然合わなくなってしまった。)
状況は未だに変わっていないけど、何かを読むなら、紙にまさるものはない。
直接書き込んだりできるからかも知れないけれど、なぜか、今でもディスプレイは読んでも頭に残らない。
密かにそれは、光を反射する紙と、自ら発光するディスプレイという違いが、影響を及ぼしているような気がする。

なんだか、技術頼みという気もするけれど、直接書き込めて、自ら光らないデバイスが出たら、使えるんじゃないかな。
そういいながら、僕は未だに、この原稿すら、紙に出力してチェックするというなさけないありさまだ。

2009年6月1日

TeXで不等号を入力する

TeXというツールは、数式を手軽に、かつきれいに入力できることや、文章のレイアウトに気を遣わなくていいという意味で、とても便利なツールだ。
ただ、文章中の装飾(表の作成や、図の貼り込み、あるいは太字にするかイタリックにするか)をコマンドで指定しなければならないので、めんどうなときもある。

中でもめんどうなのが、記号の入力だ。
πは¥pie といれればよかったり、sinを¥sinとすればよいなど、わかりさえすれば楽なのだが、あまり使わない記号だと、探してしまう。

そんな、TeXの記号で、実はずっと悩んでいたことがあった。
不等号の入力の仕方が分からなかったのである。
不等号というのは、<や>のことで、下にイコールがついたり一本線がついたもの(たとえば、≧など)は知っていた。
しかし、イコールのない、ただの<や>となると、どこにも載っていない。

探し方が悪いのだと思って、何冊も本を読んだり、かなりの時間をかけてネットを検索しても分からなかった。

そしてふと、気づいた。
<>は別に命令ともかぶっていないから普通に入力してもよいのでは?

やってた。
当たりだった。

今までしかたなく全角記号で我慢していたりしたのが、少々恥ずかしくなるぐらいあっけない。
<>が表示できないなんて、まったく、><って感じだ。

2009年5月28日

OSX上のLaTeX+パワポで図を編集する

LaTeXでちょっと面倒だなと思うのが、図表の作成。
OSX上では、今のところこれが一番楽かなと思うので、メモ代わりに記述しておきます。

大まかな方針は次のとおり
  1. LaTeXではDVIを使わずに、PDFでプレビューする
  2. 図はパワーポイントで作図
  3. 図はPDFで保存し、直接LaTeXに読み込ませる
  4. 図は一ページ全体だけではなく、図中の必要な部分だけを表示できるようにする
図の作成
まずは、パワーポイントで普通に図を作成します。
一つの文書に対して、一つのファイルで、何枚も図を収録しておくと、管理が楽ですね。
そして、パワポのメニューから「プリント」を選択し、左下にある、「プレビュー」ボタンを押します。
そうすると、Previewが開き、編集中のファイルがPDFで表示されます。

次に、LaTeXに張り込みたいページを表示し、表示したい部分だけを「選択」ツールを使って選択し、コピーします。
こうすると、「ファイル」メニューの「クリップボードから新規作成」が使えるようになりますので、これをクリックします。

このファイルをPDFフォーマットで必要な場所に保存しておいて、LaTeXから直接呼び出すと、画像を張り込むことができます。

画像の張り込み
(ここからあとは、以前のエントリとほぼ同じです)
<準備>
最低限、プリアンブルに次の二つのパッケージを読み込むようにしておきます。
mediabbは、こちらにあります。
たぶん、graphicxの設定で、[dvipdfmx]はいらないみたい。
\usepackage{graphicx}
\usepackage{mediabb}
<コマンド>
\begin{figure}
\includegraphics[mediaboxonly=/CropBox,
width=30zw]{images/test.pdf}
\caption{PDF画像の張り込みテスト}
\label{test}
\end{figure}
これで、完了です。
この例では、画像の横幅を30文字相当にしていること(30zw)、画像を切り取りボックスで選択した部分のみ表示するように(/CropBox)しています。
もちろん、保存したページ全体を表示したければ、mediaboxonlyのオプションは不要です。
複数ページのPDFの場合は、最初のページだけが表示されるみたいなので、図は一ファイル一枚が無難でしょうね。
(たぶん、表示するページ番号を設定できるようになったとしても、画像を張り込むたびにPDFファイル全体が読み込まれるので、ものすごく重くなる。
あ、そうすると、プリアンブルでこのファイルで使用するPDFファイルを指定して、画像を利用する場面では、ページだけを指定するような仕様にすれば、画像用のファイルは一回読み込むだけでいいのかな?)

あとは、platexを実行した後、dvipdfmxを実行すれば、texファイルがPDFになります。
この辺の詳しい設定は、MacWikiが詳しいですね。
MacWikiでは、YaTeXの利用を前提に説明していますが、このLatexmkなどのスクリプトはすごく参考になります。


2009年5月20日

Leopard環境の再構築

さて、Macbook、ようやく使えるようになってきた。
この間、やったことを次回のために、まとめておく。

1.OSのインストール。開発ツールやX11もインストールする。
 まずは、アップデート。
2.iWork 09のインストール。アップデート。
3.Microsoft Office 2008のインストール。アップデート。
 なぜか、インストール時にオプションが選べなかったけど、見落としたのかな?
 ライセンスは、クラッシュしたときに使ってたものをそのまま使ったが、特に文句は言われず。
 もしかしたら、Microsoft側で、どのマシンにどのライセンスを使ったかは、チェックしていないのかも知れない。
4.Emacsのインストール。今回は、銭谷さんが公開してくださっているCarbon Emacsパッケージをインストール。
5.pTeXをインストールするため、macportsをインストール。macports関係は、有名なBeginning OS X 10.5を参照。
 TeXに関しては、emacsから直接pdfを生成するので、+utf8、+nox11オプションを指定。
6.DropboxEvernoteSkypeをインストール、設定。
7.SafariのホームをGmailに。(笑)

これでだいたい完了です。
あとは、過去のデータをバックアップから持ってくるぐらいかな。
この作業は今夜。

そうそう、TeXでjsarticleがないって言われるのはなぜかな?
今夜は、emacsの設定(yatex関係とか)もやる予定なので、これで環境が完成しそう。

メモと普段使う文書をクラウド環境に移行したので、相当安全なシステムができてきた。
ハードディスクがクラッシュしても、割と平気だったのはこのおかげ。

2009年5月19日

またバッテリー切れ

一ヶ月ぶりぐらいにMajestyに乗ろうと思ったら、またバッテリーが切れていた。
今、改めて充電しているが、こういうことが続くと、「今日乗りたいけど、バッテリー切れてるかも知れないから、やめとこうかな・・・」と思ってしまいがちだ。

ちょうど、インフルエンザで電車に乗るのもちょっとなんだかなあって感じなので、この際だから、バッテリーを買い換えようかなとも思う。
どうしようかな。

2009年5月18日

MacBook復活

今日、移動の途中で、ハードディスクを入手。
2.5インチSATAのハードディスクで一番容量の少ないものをと思って選んだところ、320GBになった。
あまり容量の大きいものだと、BIOSが対応していないといけないとおもったからだ。
日立のもので、1万円しない。

MacBookのハードディスクのマウンタを取りつけるのに、T8というサイズのトルクスドライバが必要というのは、調べて知っていたので、ドライバも一緒に購入。
トルクスドライバセットは、3000円で、T8と+−がいくつか入ったものが1000円。
もし、サイズがT8じゃなかったら・・・という気もしたのだが、ハードディスクが8000円しかしないのに、ドライバに3000円というのはいかにも高く感じられて、1000円のものを購入。

他の用事を済ませて帰宅途中、「あれ?T8ちゃうやん、これ。えー、また買いに行くのか・・・」というシーンが何度も頭をよぎるが、買ってしまったものは仕方ない。

帰宅して、トイレに行きたいのもがまんして、ハードディスクをとりつけて、起動。
インストールDVDは、なぜか取り出せなくなっていたので、そのままインストールプロセスが開始した。
じりじりして、インストール画面を待つが2分ぐらいかかって、ようやく言語選択画面に。
その後、インストール先のメディアを選択する画面で、今取りつけたハードディスクを選ぶことになる。

が、表示されない。
なんだか、ふーっと力が抜けたが、ふと我に返って、トイレに駆け込んだ。

用を足してから、再び原因究明に取り組む。
トイレで少し考えていたので、だいたいのことは想像がついていた。
まずはハードディスクにパーティションを作成してフォーマットする必要があるはずだ。
ディスクツールをどきどきしながら起動すると、一瞬のポーズの後、無事、新しいハードディスクが認識しされた。

その後、1時間ほどかけて、Leopardをインストールした。
今は、Dropbox、Evernote、iWork09をインストールし、Dropboxのデータをダウンロードしているところだ。
これが終われば、明日は、職場でMacOfficeとEmacsのインストールだ。
そこまでやったら、だいたい作業環境が甦る。

もう一息だ。

2009年5月16日

Macbookのハードディスクが死亡

2006年に発売されて以来、職場のメインマシンとして使っていたMacbookが、昨日使えなくなった。
インストール用のDVDからは起動できるので、どうやら、ハードディスクが死亡した模様。

今のところ原因を分け切れていないのが、ハードディスクが壊れたのか、ハードディスクコントローラが壊れたのかという点だ。
外付けのiPodもなぜか「容量0」と認識されているので、もしかしたら、コントローラ自体がいかれたのかな?とも思う。

この状況で新しいハードディスクを買ってくるというのはどうなんだろう。

職場のマシンなので、これが使えないとなると、業務が一気に停止してしまう。
みんなは「バックアップは?」と聞いてくるけど、それよりも、マシンがないと仕事ができないんですけど?って感じ。
予備用に持っていたVAIO TypeTはあまりにも遅く、使いにくいのでほとんど実用にならないし。

新しいMacbookは?と見れば、12万円ぐらいで、ポリカモデルが買えるみたい。
今のも、ハードディスク換装したら、まだまだ使える気はするけど、コントローラが壊れているなら、修理費は相当かかるはず。
すごく揺れるけど、週末だけでも悩んでおこうか。

2009年5月6日

ScrivenerとDropboxの相性

MacOS用のアウトラインエディタ、Scrivenerは、非常に使い勝手がよくて、これからカスタマイズして使っていきたいと思わせる。
けれど、Dropboxとの相性がいまいちのようだ。
たぶんこれは、Dropboxだけではなくて、自動的に変更を検知してくれて更新してくれるオンラインストレージは同じ問題を抱えるようだ。

症状としては、パソコンAで編集して保存した結果をBで見ると、ちゃんと反映されないというものだ。
このファイルをBで編集してしまうと、なんだか困ったことになりそうだ。
Scrivenerは、データをパッケージの形で保存しているのだが、Dropboxはていねいなことに、それを、ページごとのファイルとしてアップデートをチェックしてくれている。
おそらくそのせいで、パッケージの更新とページの更新のタイミングが狂って同期できなくなるのだろう。
Dropbox側にプラグイン機能でもあれば回避できるのだろうか。

この問題は、公式フォーラムでも報告されていて、回避方法もいろいろと紹介されている。
が、根本的な回避方法はどうやらない模様。

一番いいのは、複数のコンピュータで編集しないことだそうだ。少なくとも、これならDropboxのバックアップが一方通行になるので、データが破損することはない。
次に考えるべきは、Scrivenerの自動保存の周期を長くすること。

先ほどの更新のタイミングの問題がこれで解決できるかも知れない。
更新のタイミングの問題というのは、ページが変更→自動保存→何も変更しない→自動保存という状況が生じた場合のことだ。
一度目の自動保存でDropboxが更新を検知できれば、おそらくページはサーバにアップロードされる。
二度目の自動保存でDropboxが更新を検知した場合は、ややこしい。
パッケージ自体のタイムスタンプが更新後になっているのに、その中のページは、古いタイムスタンプのままなので、このページをDropboxが更新していないとみなしてしまうのではないかと思う。

とりあえず、この問題を回避するために、デフォルトで二秒になっている自動保存を2分ぐらいにして様子を見ることにしてみよう。

2009年4月14日

バイクのバッテリーが復活!!

ちょっと怪我したせいもあって、冬の間ずっとバイク(Majesty)を放置していたら、案の定、バッテリーがあがってしまいました。
どうしたものかなと思っていると、Amazonでバル(BAL) バイク用充電器 No.1734を発見。
これは、バイクのような密閉型のバッテリーでも使えて、過充電も防止する機能がついています。

使えるかどうか、少々不安だったものの、3000円ぐらいなので、動けばもうけもんぐらいの気持ちで購入してみました。
バイクからバッテリーを外して、部屋に持って帰って、接続。。。

「充電完了」のランプがついたままで、別に充電が始まらない。
なんでかなあと思いつつ、最悪の可能性=バッテリーが完全に死んでいるというケースが頭をよぎります。
でも、万が一の可能性にかけて、「充電完了」ランプが点灯している状態でしばらく放置すると、充電が始まりました。

そして、4時間ほどで、今度こそ充電中のランプが消えたので、バイクにつないでみると・・・無事始動!
明日から、再びバイクライフが再開です。
よかったよかった。

2009年3月30日

デジカメの定番はこれかなあ

RICOH デジタルカメラ CX1 ブラック CX1BKを相方が買った。
(相方が購入したのは、シャンパンロゼ)

僕は、CAPRIO R6を使い続けているのだが、そろそろ新しいのが欲しいなと思っていたところで、相方に先を越されてしまった感がある。
以前、R6を購入したときに、はじめて写真を撮るのが楽しいと思えば。
そのときに感じた感覚を正常に進化させてくれるのが、CX1だ。

RICOHのデジカメの何がよいかというと、デフォルトでかなり広角なので、記録写真を撮るのが楽なこと。
狭い部屋の写真を撮りたいとか、ホワイトボードの写真を撮りたいというときに、広角レンズだと、横幅がけっこうしっかり入ってくれるので、記録をとりやすい。
そのほか、ムービー機能も音声がちゃんと録音できるので、それなりに便利だ。

R6になかった、連続写真を撮る機能は、残念ながら、あまり用途が思いつかない。
そのほか、デジカメだけで撮った写真をそこそこ補正できる機能もついていて、これは暇なときには便利かも知れない。
でもまあ、こういう新機能はよほど好きな人しか使わないかなという気もする。

何より僕は、RICOHがマニアックすぎない、誰にでも使えるカメラをしっかりと作り続けてくれるのがうれしい。
R6、最近、画面に変な汚れが映り込むようになってしまっているので、そろそろ交換時かなあと思っていたので、CX1、やはり買ってしまおうかと思っている。

2009年3月24日

S22HTを3ヶ月使っての使用感

年末に購入したのでそろそろ3ヶ月になるS22HT。
2chでも話題がそろそろなくなってきた感があるが、売れ行きはどうなのだろうか?
基本的に、何にも考えずに普通に使えるだけに、話題がそんなに盛り上がらないことも理解できる。

僕はこの機械をメールチェック用とモデムとして使っている。
メールチェック用としては、GmailにIMAPで接続して、新着メールをダウンロードする他、必要そうなメールを携帯メールに転送するようにして読んでいる。
添付ファイルが読めるので、開催案内をPDFで添付して送ってもらったときなど、非常に便利だ。

ただ、理由は分からないのだが、僕のマシンはGmailのInboxしか同期してくれなくて、そのほかのフォルダの記事は読めない。
フォルダの設定から「購読」にしているはずなのだが・・・
しょせんPocketOutlookだから・・・と諦めているのだが、もしかしたら僕の設定が悪いのかも知れない。

モデムとしては、BluetoothモデムとしてMacBookAirで接続している。
PANなので、S22HT側で、「接続」を押して待機状態にしてから、Macで「ネットワークに接続」するという手間が必要だ。
その点、ダイヤルアップネットワーク(DUN)だとカバンに入れたまま、ということも可能かも知れないが、あまり必要性は感じない。

S22HTを買った最初の動機はキーボードがついていることで、これでメモ書きができればなあと思ったものだが、実際にはそこまで使わない。
でも、テンキーよりは早いので、メールの送受信にはよく使っている。
メモに使わない理由は、やはりとっさのことが多いのと、思いつきレベルなので、手書きの方がよいようだ。レイアウトも気にしなくていいしね。

当初は、Audibleでオーディオブックをダウンロードして聞くという用途にも使っていたのだが、今は移動中本を読むことが多くて、あまり使っていない。
イヤフォンから雑音がけっこう聞こえて、音が悪いのが気になる。これはイヤフォンを変えても同じだ。
でも、オーディオブック全体をダウンロードするのではなく、必要な部分のみをダウンロードできるというのは非常に便利で、WindowsMobileの利点だと思う。
毎日届く、新聞も定期的にダウンロードしてくれというのもかなり楽だ。

考えてみればそれ以外の用途はほとんどなくて、ときどき出先でGoogleMapを見るとか、乗り換え案内をみるという程度だ。
S22HTにはGPSがついていないけど、GoogleMapは、基地局を見て、だいたいの場所を示してくれるので、かなり便利です。
本当は、電子辞書を買ってインストールすることも考えていたりしたのですが、なんとなくあえてそこまでする気も起こらず、現状で安定しています。

メール端末としては特に問題ないし、モデムとしても便利(何より早い!)なので、「せっかくだから使わないと!」という気にはならないのかも知れない。

そうそう、スケジュールもGoogle Calendarと同期する設定にしているのだけど、スケジュールは手帳で管理しているので、なかなか電子化できずにいる。

S22HTがおすすめかどうかといわれると、「よくもわるくもWindows」(Mobileだけどね)と回答したくなる。
なぜかは分からないが、利用者の利便性がUIにほとんど感じられないのだ。
当初考えていたとおり、NOKIAのSymbian端末があれば、それがよかったなあと思うし、もしかしたら携帯端末としては別のものに買い換えるかも知れない。
(NOKIAのは、Docomoの予定だったけどね)

そうそう、当初はイー・モバイル以外でPCから接続すると、ものすごく高額な印象があった。
でも今は、1万4千円ぐらいまでという定額オプションが出てきた。
このぐらいの価格なら、なんとか払えないこともないなという気がする。

ただ、以前のエントリで書いたとおり、僕の場合は自宅に無料ADSLを引いたので、その分を考えると、月当たりの追加支出はゼロだ。
ケータイのパケット代と、家のネット代を考慮すると、大幅に安くなっているので、これはこれでありだと思っている。

というわけで、3ヶ月使っての総評としては、端末は特に不満ないが、もっといいものがあれば買い換えたい、イー・モバイルには大満足。
こんな感じだ。

2009年3月23日

今度はホットケーキ

なんということもないのだけれども、ホットケーキを作りました。
せっかくなので、ホットケーキミックスはなしで、小麦粉とベーキングパウダーを主体に作ってみました。
今回は、小麦粉に地粉を利用し、牛乳の代わりに豆乳を使いました。

で、相方が「ためしてガッテン」で見たという話どおりに、「まずはフライパンをかんかんに焼いて」から、種を流し込んで焼いてみました。
こうすると、重曹が高温で反応するので、よりふくらむのだそう。

ふたをせずに、片面ずつ焼きます。
ふたをすると、最初に上になった方も表面が固まり、全体に火が通ってしまいます。
こうなると、重曹のふくらむ力がそこで終わってしまう。
確かに、ふたなしだと、ひっくり返してからも少しふくらむようです。

今回は、思ったよりはふわふわじゃなかったのですが、これはどうやら焼き方というよりは生地の問題があった気がします。
少し豆乳が多かったことで、全体にゆるめの生地でした。
一方で粉は、中力粉相当なので、歯ごたえにコシが感じられました。たぶん、重曹の量に比べて、ちょっと粉が重かったんでしょうね。

食感としても、ホットケーキミックスはケーキのようなふわふわ感が売りなので、ここが一番、あれ?と思ったところかな。
ただ、体験してみた感想としては、ふわふわと今回のような少し歯ごたえがある感じとどちらが好きかといわれれば、歯ごたえありに軍配を上げます。

今回、ホットケーキのために、半年ぶりぐらいに卵を買ってみました。
なんだかほんとうにお肉とか乳製品を使わなくなりました。
次回は、卵なしのホットケーキレシピの開発に挑戦!かな。
ベーキングパウダーをやめて、重曹にすれば、色的には黄色くなるので、卵っぽくはなりますね。
しかし、卵なしであの食感が出るのでしょうか。

2009年3月18日

わけあって手作りスコーン

久々に家で仕事だったのでスコーンを焼いてみた。
仕事の合間にお菓子を口にすることが多いので少しでもましなものを食べようという企画

思ったより簡単でちゃんとスコーンになってる
今回は無糖のピーナッツバターとバターを使ったもの。ピーナッツの香りがいい感じ

2009年3月13日

Air+S22HTをBluetooth経由で

ブログに質問があったので、ちょっと解説。
といっても、解説するほどじゃないけどね。

やり方としては、S22HTとMacBook Airをペアリングしておいて、PANで接続、ですね。
僕は、以前書いたとおり、BSHSBD03WHというBluetoothアダプタを買ってきて使っていますが、内蔵のものでもやり方は同じです。
ただし、うちの初期型はBluetoothで接続すると信じられないぐらい遅いので、外付けを使っています。

ペアリングですが、
  1. AirのBluetoothの設定を開き、「検出可能にする」のチェックをオンにする
    このとき、画面の上の方に、”MBAir”は、Bluetoothデバイスが・・・とでるので、この名前を覚えておく。
    (MBAirは例。各コンピュータで変わる)
  2. S22HT側で、「デバイスの追加」をする
  3. しばらくすると、S22HTにAirのコンピュータ名(例:MBAir)が表示される
  4. S22HT側でパスコードを設定するようにいわれるので、何かパスワードを考えて入れる
  5. すぐに、Air側で、パスワードを入れるようにいわれるので、これも設定
  6. 完了
これでペアリングができます。
いったんペアリングができれば、この作業は毎回やる必要はありません。

ネットに接続したいときは、次のようにする。
  1. S22HTのBluetoothメニューの「インターネット共有」を開いて、「接続」(左ソフトキー)を押す。
  2. S22HTがAirからの接続を待機する状態になる。(状態が接続中になる)
    下の「PCとの接続」は「Bluetooth PAN」に。ネットワークはたぶん「emb」。
  3. Air側のメニューバーにあるBluetoothのアイコン(なんかクリップみたいな、蝶ネクタイがたて結びみたいになったやつ)をクリックして、メニューを出す。
  4. (デフォルトだと)MS Smartphoneをクリックしてさらにメニューを出す。
  5. 「ネットワークに接続」をクリック
  6. 完了
これでもしできなければ、DUN(ダイアルアップネットワーク)でやった設定が必要かも。
でもたぶん、これでできるはず。

内蔵のBluetoothと外付けの速度を比べてみたら、笑えるぐらい違うと思う。
明らかに、内蔵のものは不良品。
正直、初代Airは、片肺問題もあるから、次期Airがでたら買い換えようかな。

2009年2月27日

DreamhostでConcrete5を使う

Dreamhostを借りた理由は自分が運営しているコミュニティ用のサイトを作ろうと思ったから。
トップは、簡単に編集できて、かつある程度のクオリティを保てるようにと思って、Concrete5を利用することにした。

インストール自体は本当に簡単で、WordPressよりも簡単なぐらい。
ところが、管理パネルから新しいファイルを作って編集して、アクセスすると、
No input file specified
というエラーが出て、うまくいかない。
PrettyURLを使ってURLを短くシンプルにできるかと思っていたのだが、このままでは、「index.php?ページ名」というなんともかっこわるいURLになってしまう。

せっかく簡単に管理できると思ってインストールしているのに手間をかけるのは嫌だなと思ったが、今後のスキルアップのためにも少しだけググる。
すると、Xreaでの対策例はあったが、少々違う気もする。

英語のサイトも合わせてググると、そのものずばりの問題がユーザーフォーラムで報告されている。
で、こちらのとおりに設定すると、無事、PrettyURLが使えるようになった。

ここで何をしたかというと、PHPをcgiで動作させるように設定したというだけのこと。
この際、php.iniをシステムから持ってきているので、今後いろんなことをしようと思うときに、かなり自由度が高まると思っていいのかな?
それとも、.htaccess使うのと結局は同じことなのかなあ。

2009年2月17日

DreamhostでPlaggerを使い始める(Perl 5.8.9)

以前借りていたTextdriveでは、メモリ使用量の制限でPlaggerが使えなかったのだが、今度のDreamhostでは使えるっぽい。
本屋に行ったら、ちょうどPlagger本(さすが!と言わせる Plagger徹底攻略術)が出ていたので、早速購入して、試してみた。

といっても、今日はDreamhostにPlaggerをインストールしてテストするまで。
手順は以下のとおり

まずはperlのインストール
  1. 本家からperlをダウンロード
  2. Dreamhostにアップロード
  3. シェルでログインしてこちらを参考に作業(Boot Lifeさん。うちとデザイン一緒ですね)
  4. ここでなぜか5.10.0をダウンロードしてよくわからないはまり方をしました。モジュールの対応などを考えると、stableが無難ですね。なお、現在のstableは5.8.9です
  5. いちおう、パスを.bash_profileに設定しておく
$ export PATH=$HOME/local/bin:$PATH
$ export PERL5LIB=$HOME/local/lib/perl5/5.8.9:$HOME/local/lib/perl5/site_perl/5.8.9

次にPlaggerのインストール
  1. Plaggerは、こちらを参考に作業(dadabretonさん)
  2. Plaggerで必要なCPANモジュールのインストールについては、
    cpan>test plagger
  3. とすると、必要なものをリストしたうえで、自動でインストールする?と聞いてくるから、Yesと答えておく。
    Optional(追加的)なものもかなりありますが、基本デフォルト(Enter)。
    まずは、とりあえず動けばいいしね
    頻繁にEnterを押さなければいけないけど、とりあえずがまん
  4. plaggerは本家からダウンロードした方がよさそう。
    svn co http://svn.bulknews.net/repos/plagger/trunk/plagger
    cd plagger
    perl Makefile.PL PREFIX=~local
    make
    make install
  5. あとは、assetsを$HOME/local/plagger-assetsに引っ越しで完了です
途中、よくわからない問題で困って、cpanでforceを何度か実行してしまいましたが、おかげでようやく動くようになったみたいです。
Undefined subroutine utf8::SWASHGET called at /home/molmole/local/lib/perl5/site_perl/5.8.9/Feed/Find.pm line 65
こういう問題が出たりしてかなり悩んだのですが、結局は、最新版をコンパイルしてインストールしたら大丈夫でした。

2009年2月4日

Carbon Emacsのデフォルトフォントを変える

銭谷版Carbon Emacsをいつも使わせていただいています。
標準で同梱されているcarbon-font.elで、フォントの設定は簡単らしいのですが、デフォルトのフォントをどう変えるのか、詳しく調べることもないまま、今日まで来てしまいました。

今までは起動する度に、毎回メニューから設定していたのですが、まあ、それでもいざ検索してはまるよりは、時間が短く思えるものです。
(そんなにEmacs再起動することもないしね)
でもこのままではスキルが向上しない!と、一念発起してフォント設定を変えました。
といってもちょっとググるだけで答えがありました。
こちらを参考にすれば簡単。
以前、ちょっと試してみて、はまった「set-default-font」は気をつけたい設定にありました。
この関数は、想像と違う動きをしますよね。

今回は、
(if (eq window-system 'mac) (require 'carbon-font))
(fixed-width-set-fontset "osaka" 14)
という設定にしておきました。
正直、文章書くには、デフォルトの12ポイントだと肩が凝ります。

2009年2月1日

Emacs+Subversion+RedmineでPHP

ふと思い立って、自分の開発環境をもう少し整備することを決心した。
普段からemacsを使って原稿書いたり、開発したりしているのだが、なかなかスキルが上がらない。
なんだかんだ言ってちゃんと使い方を覚えないからだというのは分かっている。
(それでも、何となく使って、便利だ!と思えるほど、emacsは便利だと思う)

今回、一念発起して、Geeklog用に作っている地域通貨プラグインをRedmineで管理することにした。
作った環境は以下のような感じだ。
  1. 更新したファイルを一括してアップロードするシェルスクリプト
  2. Redmineをインストールして地域通貨プラグインの管理
  3. Subversionにリポジトリを作成し、Redmineに登録
  4. emacsでとりあえず、commitとaddする練習
Geeklogって、プラグインのアップロード先が、本体、公開用、管理用と3カ所に分かれているから、更新してアップするのもけっこう面倒だ。
今回、コマンド一発でアップできるようにしたところ、すこぶる快適になった。

次は、テスト環境を構築する予定だ。

2009年1月27日

イー・アクセスに変更(無期限割引)


自宅のネット環境をイー・アクセスに変えました。
先日購入したS22HTのおまけでADSL無期限セット割に加入したためです。
S22HTはデータプラン(新にねん)なので、月に4980円で使い放題のモデム(Max7M)とADSL環境が手に入りました。

ちょっと自宅の電話の名義が分からなかったので手続きに手間取りましたが、申し込みから約1ヶ月半で開通です。
(3週間ぐらい、名義の問題で行き来してたので、それをのぞけば一ヶ月かかりませんでした)

昨日が開通日だったので、今日家に帰ってから試してみました。
結果は、画像の通り、3M弱です。
早いのかどうかはよく分からないですね。
そもそも、モデム→TimeMachine→MacBookAirなので、モデムの速度が最大まで出てるかどうかもよく分かってません。
でも、3Mあれば別に困らないので、これでじゅうぶんです。
光が出始めた頃は「早いほうがいいかも!」って思ってたけど、今はあんまり気にならないなあ。
常時接続ならまあいいかって感じ。

何はともあれ、これまで5000円かかっていたケーブルテレビ回線を解約することができます。
おまけというか、ついでにケーブルテレビも契約してたので月に8000円が一気にS22HTの分だけになります。
しかも、S22HTのおかげでときどき外出時に仕事しなければならないとき用に使っていたエム・チャージ代や、外出時の遊びブラウザのauパケット代も不要になります。

収支決算はどうかというと・・・
1.これまで
自宅ケーブル(5000円)+auパケット(4000円ぐらい?)+ケーブルテレビ(3000円)+出先用エム・チャージ(2000円ぐらい)=14000円

2.これから
S22HTデータプラン(5000円)+auパケット(1000円定額下限)=6000円

テレビを抜いても、5000円のお得です。テレビを入れると8000円。
今まで通りauの定額上限まで使っても合計9000円です。
僕の場合は、auはほとんど通話用になったし、ケーブルテレビもいつか解約したかったので、購入を契機に毎月8000円浮いたことになります。

そう考えると安いですねえ、イー・モバイル。
ちょっとお得な気分です。
しかし、早くケーブル解約しないと(笑)

2009年1月21日

Green Hosting

本家のサーバをDreamhostに変えました。
というのは、この前報告しました。

そのときに書かなかったことが、DreamhostがGreen Hostingであるというポイントです。
日本でもはてなが確かグリーンホスティングだと書いていた気がします。
Mixiもかな。

前のサーバはぜんぜんそういうことは考えてなさそうだったので、どこか違うところ・・・と考えていたときに、Dreamhostを見つけました。
24時間稼働し続けているサーバを使っていたら、その消費電力だけでも、僕らがちまちまと省エネする量を超えてしまいそうです。

Green Hostingの仕組みは、サーバの電力消費に相当する量を二酸化炭素を排出しない発電源で発電するというものです。
この仕組みに参加するためには、証明書を購入します。
Dreamhostが購入している証明書は、インドでの小水力発電やコスタリカでの太陽光発電などを建設したことによって得た削減量を販売しています。

Dreamhostのサービスを利用することで、僕もサーバに関してはグリーンになれました。

2009年1月17日

S22HTでメールクライアントを探した途中経過

S22HTのメールは残念なことにいまいち使い勝手が悪い。
しょうがないので、代わりになるメーラーを探すのだが、これもなかなかいいのがない。

僕の条件としては、GmailのIMAPが使えるといいなあという感じ。
MMSも移行できるとベストですね。

とりあえず、Alternative Mail-clients - Modern Nomadsを参考にして実験してみた。
試したのは、以下のツール。
試した結果、POPであれば、QMAIL3とHDMobiMailはいけそうな手応えだった。
  1. Lonely Cat Games(ProfiMail)
  2. Welcome to WebIS.net - FlexMail 4(FlexMail)
  3. QMAIL3
  4. MI-GI-WAなソフトサポートページ(HDMobiMail)
  5. MMSLite 1.1 の注意(設定方法)

1.ProfiMail

IMAPもPOPもいける、シェアウェアの多機能メーラー。
上記Alternative・・・ではちょい高いと言われている。
ただ、Nokia E71でHTMLメールを読む (ProfiMail)では、Symbian環境なら日本語の読み書きができるという話しなのでちょっと期待。
実験結果では、GmailのIMAPも使えたのだが、文字化け解消しなかった。

2.FlexMail


IMAPもPOPも使えるし、MMSも代替できるという超お勧めメーラーらしい。
が、インストールできなかった。
おそらく、PCからActiveSyncを使ってインストールするもののようだ。
うちはMacなので、涙。

3.QMAIL3


IMAPもPOPも使えるし、ずっと昔、モバイルギアとかシグマリオンの頃から存在するフリーのメーラー。
以前お世話になった気がするので懐かしい思い。
この頃は、サーバも管理していて、サーバはqmailでややこしいような気がしたな。
日本語作者なので、文字化けの心配もないはずだ。

さて、QMAIL3、ちょっとダイアログが切れる部分があるが、POPでは問題なく使える。
IMAPは今のところ成功せず。

4.HDMobiMail


IMAPもPOPも使えて、Giraffeからインストールできる。
起動しても、下にメニューが出るだけで、中央部分はファイラーのままなので少々戸惑いながらもこういうものかと思って設定。
たぶん、可能性が一番ある。
使い勝手も、「ケータイライク」とうたうだけあって、いい感じ。

と思ってたが、サイトにあるスクリーンショットを見たら、中央部分、やっぱりちゃんとメールボックスが表示されているべきみたい。
どうやら使えない模様。
SSL用のDLLなどを入れて、POPでダウンロードはできているようなのだが、メールボックスが表示されない。

アドレス帳は「連絡先」からインポートできるが、検索はできないよう。
ちゃんとグループ分けしていないと、アドレスを探すのが大変。

バージョンアップに期待します。

5.MMSLite


2chなどでこれを使え!という話しが出ているが、なんだか使い方が分からない。
インストールはしたものの、アプリケーションとして認識していないみたい。
何をどうすればいいのか・・・

あ、できた。
理由は分からないけど、動くようになりました。
「メール」を起動すると、アカウント選択の画面が出て、そこに「MMS」の文字が。
これを設定すればいいのか・・・と思ってクリックすると、画面が狭すぎて全部表示されないので、ちゃんと設定できない(涙)

もう一つ疑問として、「接続」タブにemnetとか、embとか出そうなものだけど、これが出ません。
ちょっと残念。
リアルQVGA化して設定するとか、何か方法はあるかも知れない。
・・・ただ、MMSLiteを使うと言うことは、メールクライアントはやっぱりポケットアウトルックのままってことになりますね。

2009年1月12日

Dual Diamond(S22HT)でエクスプレス予約

ケータイでのデータ通信をS22HTメインにするためには、「あれもこれもやれる」ではなくて、特定の仕事をちゃんとこなせることが必要だ。
僕にとってそれはいくつかあるが、東京−新大阪間の出張が多いのでこれはけっこう大切な要件。

そのためには、JRのエクスプレス予約がちゃんと動く必要があるのだけれど、ケータイからと認識してくれず、PCサイトに接続されてしまう。
一抹の不安を感じながらログインして見ると、なんと、その後のボタンが押せない!
これじゃあだめか・・・と失望しながら、Operaをインストールしたことを思い出した。
(インストールは、星羽子猫日和さんの記事を参考に)

Operaではなんとか接続成功。
ただし、毎回IDを入力しなくてもよい「簡単ログイン」の画面はなぜが白紙になる。
これが残念と言えば残念だけど、これでまあ、がんばれば使えないことはなくなった。

また一つ、S22HTが仕事に使えるようになった。

2009年1月5日

趣味用のサーバのホスティング業者を選ぶポイント

今さらながらという気もするのですが、某所で利用してるサーバをcoreserverからDreamhostに変更しました。
先ほど1月6日までのプロモーションというやつで、2年で50ドル弱のプランを購入しました。(6日過ぎたら、また新しいプロモーションが開始されるんでしょうね(笑))
これでXreaからはほぼ足を洗うことになりました。
別に不満はないのですが、サポートがあまりにもなさすぎて、契約した直後から辞めたい辞めたいと思っていました。
もうすぐ契約期限が切れるので、ちょうどよいということで変更することにしたのです。

今度のサーバは、トップでConcrete5を動かして、snsにSKIP、ポッドキャスティングにWordPressを使うという布陣にします。
SKIPはぜひ使ってみたいSNSでしたので、Railsを使いやすいDreamhostならではって感じです。

ホスティング業者にどこを使うかというのは結構重要な問題のような気がするのですが、僕は安いところを渡り歩いて痛い目を見ている気がします。
以前はPowerBox(サポートがよかった頃ね)、Clala(VPSだったので、結構大変)、Textdrive(これは無期限アカウントをとったので、今でも現役)、Xrea、Coreserverなどなどです。
ただ、全体的な傾向として、海外業者の方が相場が圧倒的に安いんですよね。
だから同じ値段で海外業者と国内業者がいるなら、間違いなく海外業者の方がよいと思います。

サポートについては、電話サポートがついているかどうかは大事な気がするけれど、実際には使わないと思います。
いちいち電話で聞いてメモをとるよりも、メールで聞いて、返信を保存しておいた方が何かと便利ですからね。
そもそも、まともな業者ならメールサポートも結構レスポンスが早いものです。

VPSやroot権限はClalaで試してみた結果、いらないなあという気がします。
プロなら別ですが、趣味で使うには、サーバ管理の手間が多すぎて、本当にやりたいことができなくなる可能性があります。
おまけに結構な値段がかかるので、それぐらいなら何かシェアウェアや有料のサービスに加入した方が良いでしょうね。
そもそもVPSやるぐらいなら、自宅に鯖を立てて遊んでもいいですね。

シェルアクセスはあると便利なんですが、シェルの操作になれていない人は、別になくてもいいでしょう。
Web上の管理パネルが最近は充実しています。