2012年4月23日

SensationにICSがきた

10日ぐらい前、SensationにOTAのお知らせが来たので、アップデートしたらICSになった。
なにが変わったのかな?と思っていろいろ操作してみると、なんとb-mobileがつながらない!
おまけに、リセットするたびに、アプリケーションをICSに調整とかいって、すごい時間がかかる。。。

HTCにダウングレードしてくれ!とメールしたところ、ハードリセットしろとの連絡が。

とりあえず、ハードリセットしてみると・・・アプリケーションとか全部消えて、工場出荷時の状態、ただしOSはICS、という状態になった。
そして、一個ずつアプリケーション入れたり、b-mobileのアクセスポイントを設定したり・・・

ようやくまともに使えるようになった。
どうやら、オフィシャルのOTAにアップグレードしてしまうとrootはとれないようだが、今のところ必要性は特に感じてないので、問題なし。
動作としては、うーん、なにが変わったのかよく分からないけど、今のところICSにして悪くなったというのはないみたい。

2012年4月16日

capistranoでgitのパスワードを何度も聞かれる

capistranoを使ってデプロイすると超らくな気がするんだけど、なぜか、デプロイするたびに4回パスワードを聞かれる。
何なのかなあ?と思っていると、どうやら、gitのリポジトリを取得する際に、同じサーバなのにパスワードを聞かれているみたい。

で、あほなことに、ローカルマシンからパスワードなしでかぎ認証でログインできるようにする設定を何度も見直して、やり直していた。
が、当然ながら、サーバのアカウントAからアカウントBにあるgitリポジトリを読みに行く際に認証が必要だった。
つまり、サーバのアカウントAの公開鍵をアカウントBに登録しなければならない。

たまたま今回はアカウントAとBが同じだったから、その辺がよく分からなかった。

というわけで、アカウントAで公開鍵(id_rsa.pub)を作って、それを/home/user_name/.ssh/authorized_keysに登録すると、パスワードを一回しか聞かれなくなった。
(この辺は、@ITの記事参照。毎回見てるなあ、いい加減覚えよう。)

最後の一回は、Webサーバのリスタート用のパスワードだ。
これはまた、リスタート時に、restart.txtをtouch(更新)するのだが、このときにどうもsudoを実施しているっぽい。
この問題は、どうやら、設定ファイル(deploy.rb)で
set :use_sudo , false

とすべきところがなぜかtrueになっていたため。

というわけで、ぶじパスワード入力なしで、コマンド一発でデプロイできるようになった。
スキルがないといらない苦労しますね。
ちゃんと勉強しようっと。

2012年4月14日

elpaを使ってみた

大竹智也さんの「Emacs実践入門」を書店で見かけたので、買ってみた。
ていねいな説明で、とても参考になった。
特に開発環境の構築に関しては、いい感じ。

さて、本でパッケージマネージャであるELPAが紹介されていたので、さっそく導入。
color-themeはバージョンが古くて使えないみたいだったけれど、magitは最新版が入っているみたい。
ダウンロード、インストール、バイトコンパイルまでしてくれる便利なツール。
ほんとうは、auto-installが標準になればよかったのになあとは思うけど、僕は基本的にエンドユーザなので、あまり文句は言えないかも。

2012年4月11日

結局iftttを使って、Google ReaderからEvernoteへのフローを構築

Google Readerで気に入ったアイテムにスターをつけて・・・という情報整理があちこちで紹介されています。
情報というのは、集めるだけではだめで、あとで検索できるように、保管しておくことが大事です。
最近はやはりEvernoteがデファクトになってきたみたいで、ここに保存しておく人が多いですね。
かくいう僕もだいぶ使っていて、結局有料ユーザに移行しました。

で、新年度を機に一念発起して、改めて情報整理法を構築し直しました。
いろいろと検討したのですが、iftttを使って、Google Reader -> ifttt -> Instapaper -> まるごとRSS -> Evernoteというフローに落ち着きました。
(この他に、はてぶてやRead it Later、Readability、独自ツールなどなど、検討しました。)

すべてを自動でEvernoteに転送することもできますが、僕の場合には、Instapaperで読むことにしました。
Instapaperで読んで、これは!と思った記事には、ハートマークをつけます。
そうすると、その記事がEvernoteに送信されます。

Evernoteは、他の方も書いておられるように、RSS経由で登録すると、スタイルがこわれて読みにくくなりますので、Evernoteのメールから登録機能を使いました。
タイトルのあとに、@と#に続けてキーワードを入れることができます。
@マークのあとに保存するノート名、#のあとにタグ名をつけると、そのとおりにEvernoteに保存されます。
基本的に、Instapaperで一度読んでいる記事ですので、inboxはスキップして、仕分け用のフォルダに登録することにしています。
inboxには、ほかのところから登録したまだ読んでいない記事が収録されます。

Instapaperを使うメリットとしては、InstapaperからTwitterやFacebookにリンクを登録できたり、フォルダ別に保管して、そのフォルダ内のアイテム一覧をRSSで出力したりということができます。
とくに、フォルダ分けは便利で、僕はStorifyというフォルダにいれたアイテムをiftttを経由して、Storifyに送るようにしています。

以前はスターをつけたアイテムを集めたRSSが取得できたのですが、いつのまにやらできなくなっていて、そこから迷走がはじまりました。

2012年4月4日

bitbuketに既存のソースコードを登録する

何となく、ソースコードを保管するのにbitbucketを使いたくなったので、利用を開始した。
新しいリポジトリを作成して、利用するのは簡単なのだけれど、既存のコードを登録するのは、どうすればいいのか分からなかったので、しばらく悩んだ。
結局、Documentationに詳しい方法が載っていたので、無事完了。
方法としては、ローカルのgitリポジトリをgit --mirrorでアップロードすればよいようだ。

以下、具体的な方法
  1. Set up SSH for GitのStep 6でsshを使えるようにする
    (もちろん、ローカルの環境でSSHが使えなければ必要なツールのインストール、設定が必要。
  2. Importing code from an existing project に従って、リポジトリにローカルのリポジトリを登録する。
    まずは、登録したリポジトリをbitbucketに作成し、そこにローカルのファイルを登録することになる。
    コマンドは次のとおり。
    (以下のtutorialsがユーザ名で、exploratoryが登録するリポジトリ。)
    $ git push --mirror git@bitbucket.org:tutorials/exploratory