2012年4月11日

結局iftttを使って、Google ReaderからEvernoteへのフローを構築

Google Readerで気に入ったアイテムにスターをつけて・・・という情報整理があちこちで紹介されています。
情報というのは、集めるだけではだめで、あとで検索できるように、保管しておくことが大事です。
最近はやはりEvernoteがデファクトになってきたみたいで、ここに保存しておく人が多いですね。
かくいう僕もだいぶ使っていて、結局有料ユーザに移行しました。

で、新年度を機に一念発起して、改めて情報整理法を構築し直しました。
いろいろと検討したのですが、iftttを使って、Google Reader -> ifttt -> Instapaper -> まるごとRSS -> Evernoteというフローに落ち着きました。
(この他に、はてぶてやRead it Later、Readability、独自ツールなどなど、検討しました。)

すべてを自動でEvernoteに転送することもできますが、僕の場合には、Instapaperで読むことにしました。
Instapaperで読んで、これは!と思った記事には、ハートマークをつけます。
そうすると、その記事がEvernoteに送信されます。

Evernoteは、他の方も書いておられるように、RSS経由で登録すると、スタイルがこわれて読みにくくなりますので、Evernoteのメールから登録機能を使いました。
タイトルのあとに、@と#に続けてキーワードを入れることができます。
@マークのあとに保存するノート名、#のあとにタグ名をつけると、そのとおりにEvernoteに保存されます。
基本的に、Instapaperで一度読んでいる記事ですので、inboxはスキップして、仕分け用のフォルダに登録することにしています。
inboxには、ほかのところから登録したまだ読んでいない記事が収録されます。

Instapaperを使うメリットとしては、InstapaperからTwitterやFacebookにリンクを登録できたり、フォルダ別に保管して、そのフォルダ内のアイテム一覧をRSSで出力したりということができます。
とくに、フォルダ分けは便利で、僕はStorifyというフォルダにいれたアイテムをiftttを経由して、Storifyに送るようにしています。

以前はスターをつけたアイテムを集めたRSSが取得できたのですが、いつのまにやらできなくなっていて、そこから迷走がはじまりました。

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