2009年2月27日

DreamhostでConcrete5を使う

Dreamhostを借りた理由は自分が運営しているコミュニティ用のサイトを作ろうと思ったから。
トップは、簡単に編集できて、かつある程度のクオリティを保てるようにと思って、Concrete5を利用することにした。

インストール自体は本当に簡単で、WordPressよりも簡単なぐらい。
ところが、管理パネルから新しいファイルを作って編集して、アクセスすると、
No input file specified
というエラーが出て、うまくいかない。
PrettyURLを使ってURLを短くシンプルにできるかと思っていたのだが、このままでは、「index.php?ページ名」というなんともかっこわるいURLになってしまう。

せっかく簡単に管理できると思ってインストールしているのに手間をかけるのは嫌だなと思ったが、今後のスキルアップのためにも少しだけググる。
すると、Xreaでの対策例はあったが、少々違う気もする。

英語のサイトも合わせてググると、そのものずばりの問題がユーザーフォーラムで報告されている。
で、こちらのとおりに設定すると、無事、PrettyURLが使えるようになった。

ここで何をしたかというと、PHPをcgiで動作させるように設定したというだけのこと。
この際、php.iniをシステムから持ってきているので、今後いろんなことをしようと思うときに、かなり自由度が高まると思っていいのかな?
それとも、.htaccess使うのと結局は同じことなのかなあ。

2009年2月17日

DreamhostでPlaggerを使い始める(Perl 5.8.9)

以前借りていたTextdriveでは、メモリ使用量の制限でPlaggerが使えなかったのだが、今度のDreamhostでは使えるっぽい。
本屋に行ったら、ちょうどPlagger本(さすが!と言わせる Plagger徹底攻略術)が出ていたので、早速購入して、試してみた。

といっても、今日はDreamhostにPlaggerをインストールしてテストするまで。
手順は以下のとおり

まずはperlのインストール
  1. 本家からperlをダウンロード
  2. Dreamhostにアップロード
  3. シェルでログインしてこちらを参考に作業(Boot Lifeさん。うちとデザイン一緒ですね)
  4. ここでなぜか5.10.0をダウンロードしてよくわからないはまり方をしました。モジュールの対応などを考えると、stableが無難ですね。なお、現在のstableは5.8.9です
  5. いちおう、パスを.bash_profileに設定しておく
$ export PATH=$HOME/local/bin:$PATH
$ export PERL5LIB=$HOME/local/lib/perl5/5.8.9:$HOME/local/lib/perl5/site_perl/5.8.9

次にPlaggerのインストール
  1. Plaggerは、こちらを参考に作業(dadabretonさん)
  2. Plaggerで必要なCPANモジュールのインストールについては、
    cpan>test plagger
  3. とすると、必要なものをリストしたうえで、自動でインストールする?と聞いてくるから、Yesと答えておく。
    Optional(追加的)なものもかなりありますが、基本デフォルト(Enter)。
    まずは、とりあえず動けばいいしね
    頻繁にEnterを押さなければいけないけど、とりあえずがまん
  4. plaggerは本家からダウンロードした方がよさそう。
    svn co http://svn.bulknews.net/repos/plagger/trunk/plagger
    cd plagger
    perl Makefile.PL PREFIX=~local
    make
    make install
  5. あとは、assetsを$HOME/local/plagger-assetsに引っ越しで完了です
途中、よくわからない問題で困って、cpanでforceを何度か実行してしまいましたが、おかげでようやく動くようになったみたいです。
Undefined subroutine utf8::SWASHGET called at /home/molmole/local/lib/perl5/site_perl/5.8.9/Feed/Find.pm line 65
こういう問題が出たりしてかなり悩んだのですが、結局は、最新版をコンパイルしてインストールしたら大丈夫でした。

2009年2月4日

Carbon Emacsのデフォルトフォントを変える

銭谷版Carbon Emacsをいつも使わせていただいています。
標準で同梱されているcarbon-font.elで、フォントの設定は簡単らしいのですが、デフォルトのフォントをどう変えるのか、詳しく調べることもないまま、今日まで来てしまいました。

今までは起動する度に、毎回メニューから設定していたのですが、まあ、それでもいざ検索してはまるよりは、時間が短く思えるものです。
(そんなにEmacs再起動することもないしね)
でもこのままではスキルが向上しない!と、一念発起してフォント設定を変えました。
といってもちょっとググるだけで答えがありました。
こちらを参考にすれば簡単。
以前、ちょっと試してみて、はまった「set-default-font」は気をつけたい設定にありました。
この関数は、想像と違う動きをしますよね。

今回は、
(if (eq window-system 'mac) (require 'carbon-font))
(fixed-width-set-fontset "osaka" 14)
という設定にしておきました。
正直、文章書くには、デフォルトの12ポイントだと肩が凝ります。

2009年2月1日

Emacs+Subversion+RedmineでPHP

ふと思い立って、自分の開発環境をもう少し整備することを決心した。
普段からemacsを使って原稿書いたり、開発したりしているのだが、なかなかスキルが上がらない。
なんだかんだ言ってちゃんと使い方を覚えないからだというのは分かっている。
(それでも、何となく使って、便利だ!と思えるほど、emacsは便利だと思う)

今回、一念発起して、Geeklog用に作っている地域通貨プラグインをRedmineで管理することにした。
作った環境は以下のような感じだ。
  1. 更新したファイルを一括してアップロードするシェルスクリプト
  2. Redmineをインストールして地域通貨プラグインの管理
  3. Subversionにリポジトリを作成し、Redmineに登録
  4. emacsでとりあえず、commitとaddする練習
Geeklogって、プラグインのアップロード先が、本体、公開用、管理用と3カ所に分かれているから、更新してアップするのもけっこう面倒だ。
今回、コマンド一発でアップできるようにしたところ、すこぶる快適になった。

次は、テスト環境を構築する予定だ。