2009年3月23日

今度はホットケーキ

なんということもないのだけれども、ホットケーキを作りました。
せっかくなので、ホットケーキミックスはなしで、小麦粉とベーキングパウダーを主体に作ってみました。
今回は、小麦粉に地粉を利用し、牛乳の代わりに豆乳を使いました。

で、相方が「ためしてガッテン」で見たという話どおりに、「まずはフライパンをかんかんに焼いて」から、種を流し込んで焼いてみました。
こうすると、重曹が高温で反応するので、よりふくらむのだそう。

ふたをせずに、片面ずつ焼きます。
ふたをすると、最初に上になった方も表面が固まり、全体に火が通ってしまいます。
こうなると、重曹のふくらむ力がそこで終わってしまう。
確かに、ふたなしだと、ひっくり返してからも少しふくらむようです。

今回は、思ったよりはふわふわじゃなかったのですが、これはどうやら焼き方というよりは生地の問題があった気がします。
少し豆乳が多かったことで、全体にゆるめの生地でした。
一方で粉は、中力粉相当なので、歯ごたえにコシが感じられました。たぶん、重曹の量に比べて、ちょっと粉が重かったんでしょうね。

食感としても、ホットケーキミックスはケーキのようなふわふわ感が売りなので、ここが一番、あれ?と思ったところかな。
ただ、体験してみた感想としては、ふわふわと今回のような少し歯ごたえがある感じとどちらが好きかといわれれば、歯ごたえありに軍配を上げます。

今回、ホットケーキのために、半年ぶりぐらいに卵を買ってみました。
なんだかほんとうにお肉とか乳製品を使わなくなりました。
次回は、卵なしのホットケーキレシピの開発に挑戦!かな。
ベーキングパウダーをやめて、重曹にすれば、色的には黄色くなるので、卵っぽくはなりますね。
しかし、卵なしであの食感が出るのでしょうか。

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