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2010年1月8日

Parallels上のXPを軽量化!

Parallelsで動かしているXPをメンテナンスした。
ときどきはメンテナンスしないと、いざWindowsを使おうというときに必要なソフトがない!ということになりかねない。

実はSnowLeopardにしてから初めての起動だった。
そして・・・動かなかった。
ちなみにうちのParallelsは3.0で最新は5.0だ。
3.0はもはやSnowLeopardには対応しない模様だ。

そんなわけで、とりあえず体験版をダウンロードして、ヴァーチャルマシンを5.0対応に変換するという作業を行った。
これが4つのステップからなるのだが、それぞれのステップの終わりでアプリケーションがストップする。
仕様では自動で4ステップが終わるように思えるのだが、そうではなかった。
ウィンドウの右上の方に、小さくカギのアイコンがでるので、それをクリックすると、「自動アップデートをやめて手動にしますか?」と聞かれる。
めんどうなので、はいと答えると、次のステップに進むことができる。

Windowsがハードディスクをチェックするプロセスも含めると、2時間以上かけて、ようやくXPが動くようになった。

それからが本題のWindowsのメンテナンスだ。
まずは、Windows高速化.comを参考にして、動作をきびきびと変更。
次は、@ITの記事を参考にして、ハードディスクのスリム化を行った。

ベンチマークを取ってないのでよく分からないが、だいぶ軽くなったように思う。
もともと、そこまでParallelsでの動きがしんどいわけではないから、余計にわかりにくいのだが、なんとなく軽量化して安心感が生まれた。

2010年1月6日

Snow LeopardのMacportsでgitをインストール


Railsで遊んでいて、これが入れたくなったので、gitをインストールすることにした。
今まで、特に必要性を感じていなかったので、インストールしてなかったんですね。

それで気づいたのだが、どうやら、git、入らない模様。
依存パッケージのgettextがバイナリの関係(64ビット化の影響みたい)で、インストールできない。
>sudo port install +universal パッケージ名
とすれば、32ビットと64ビットの両方のバイナリが作成されるようなので、gettext←expat←ncurses←libiconvと依存関係をたどってインストールを繰り返した。
これでようやく、gitもインストールできるようになった。
やれやれ。

この結果、2dconceptのjQuery datagridが使えるようになった。(右上の画像)
いろいろといじると、インプレース編集や検索での絞り込みもできるようだ。
一度動くと後が楽になるので、なんだか楽しみだ。
開発にも力が入るというもの。

2009年5月20日

Leopard環境の再構築

さて、Macbook、ようやく使えるようになってきた。
この間、やったことを次回のために、まとめておく。

1.OSのインストール。開発ツールやX11もインストールする。
 まずは、アップデート。
2.iWork 09のインストール。アップデート。
3.Microsoft Office 2008のインストール。アップデート。
 なぜか、インストール時にオプションが選べなかったけど、見落としたのかな?
 ライセンスは、クラッシュしたときに使ってたものをそのまま使ったが、特に文句は言われず。
 もしかしたら、Microsoft側で、どのマシンにどのライセンスを使ったかは、チェックしていないのかも知れない。
4.Emacsのインストール。今回は、銭谷さんが公開してくださっているCarbon Emacsパッケージをインストール。
5.pTeXをインストールするため、macportsをインストール。macports関係は、有名なBeginning OS X 10.5を参照。
 TeXに関しては、emacsから直接pdfを生成するので、+utf8、+nox11オプションを指定。
6.DropboxEvernoteSkypeをインストール、設定。
7.SafariのホームをGmailに。(笑)

これでだいたい完了です。
あとは、過去のデータをバックアップから持ってくるぐらいかな。
この作業は今夜。

そうそう、TeXでjsarticleがないって言われるのはなぜかな?
今夜は、emacsの設定(yatex関係とか)もやる予定なので、これで環境が完成しそう。

メモと普段使う文書をクラウド環境に移行したので、相当安全なシステムができてきた。
ハードディスクがクラッシュしても、割と平気だったのはこのおかげ。

2009年5月18日

MacBook復活

今日、移動の途中で、ハードディスクを入手。
2.5インチSATAのハードディスクで一番容量の少ないものをと思って選んだところ、320GBになった。
あまり容量の大きいものだと、BIOSが対応していないといけないとおもったからだ。
日立のもので、1万円しない。

MacBookのハードディスクのマウンタを取りつけるのに、T8というサイズのトルクスドライバが必要というのは、調べて知っていたので、ドライバも一緒に購入。
トルクスドライバセットは、3000円で、T8と+−がいくつか入ったものが1000円。
もし、サイズがT8じゃなかったら・・・という気もしたのだが、ハードディスクが8000円しかしないのに、ドライバに3000円というのはいかにも高く感じられて、1000円のものを購入。

他の用事を済ませて帰宅途中、「あれ?T8ちゃうやん、これ。えー、また買いに行くのか・・・」というシーンが何度も頭をよぎるが、買ってしまったものは仕方ない。

帰宅して、トイレに行きたいのもがまんして、ハードディスクをとりつけて、起動。
インストールDVDは、なぜか取り出せなくなっていたので、そのままインストールプロセスが開始した。
じりじりして、インストール画面を待つが2分ぐらいかかって、ようやく言語選択画面に。
その後、インストール先のメディアを選択する画面で、今取りつけたハードディスクを選ぶことになる。

が、表示されない。
なんだか、ふーっと力が抜けたが、ふと我に返って、トイレに駆け込んだ。

用を足してから、再び原因究明に取り組む。
トイレで少し考えていたので、だいたいのことは想像がついていた。
まずはハードディスクにパーティションを作成してフォーマットする必要があるはずだ。
ディスクツールをどきどきしながら起動すると、一瞬のポーズの後、無事、新しいハードディスクが認識しされた。

その後、1時間ほどかけて、Leopardをインストールした。
今は、Dropbox、Evernote、iWork09をインストールし、Dropboxのデータをダウンロードしているところだ。
これが終われば、明日は、職場でMacOfficeとEmacsのインストールだ。
そこまでやったら、だいたい作業環境が甦る。

もう一息だ。

2008年10月27日

Windows mobileをOSXで使う方法をまとめる

iPhoneが出て以来、スマートフォン持ちたい!熱が再燃。
僕は入力を重視しているので、キーボード付きで予測変換が使えるものが望ましい。
ついでに、せっかくネットができるのだから、Macのモデムにもなるとありがたい。

なんだか、わがままな要望だし、iPhoneがあればマシンを持ち歩く必要性がほとんどないという話も聞く。
iPhoneの在庫が潤沢になるのを待って買ってもいいのだが、唯一日本語入力が不安だ。
できるだけストレスなく入力できる方がいい。

そこで出てくる選択肢が、W-Zero3シリーズとか、Willcom03だ。
ただWindows mobileはMacとの相性が心配。
Calとスマートフォンでの予定の同期が簡単にできるととても楽だ。

というわけで、調べてみた。
便利ならフリーソフトである必要はないので、とにかく選択肢を列挙してみよう。
MobileMeが使えれば問題はないのだが、なんだか使えなさそう。

  1. 一番楽なのは、PalarellsでXPなどを立ち上げて使うこと。
  2. MissingSyncを使う
  3. SyncMateを使う
  4. Funambolを使う(ネタ元:ニテンイチリュウ

とまあ、いろいろと選択肢がある。
SyncMateは有料のExpertを使えば、iTunesの同期すらできてしまうという。
一方、Funambolは、iPhoneとの同期もできるようなので、将来iPhoneをつい買ってしまったときにも使えてしまう。

そうそう、便利といえば、Plaxoもおすすめですね。
OSXだけでなく、GoogleCalendarもWindowsも同期してくれます。

こうやって書いてみると、意外と選択肢ありますねえ。
やっぱり買おうかな、Willcom03。

Leopardで常用しているツール達

MacOSXもバージョンが10.5.5になった。
10.5がLeopardと呼ばれるバージョンなのだが、意外とLeopard、ひっぱるなという印象がある。
ちなみに、うちのマシンは10.5.5へのアップデートがうまくいかなくて、10.5.4のままだ。

さてさて、僕が今Leopardで使っているツールをメモがてら書いておこう。

ブラウザ:Firefox
ファイラー:FolkLift(シェアウェア)
オンラインストレージ:Dropbox(2GBまでフリー)
デスクトップの整理(不要なアプリをアイコン化):SpiritedAway
メモのオンライン共有:Evernote
PDF閲覧:Skim
ターミナル:iTerm
エディタ:Emacs

この他にはいちおうOfficeも持っているが、あまり使わない。
使うのは、職場などでデータを相互に編集する必要があるばあいで、普段はPDFを渡すので、そこまで必要でもない。

上記のアプリであまり紹介されていないのがFolkLift。シェアウェアというせいもあるのだろうが、すごく便利なのに不当なまでに無名という気がする。
FTPも普通のオンラインストレージと同じように利用できるのが最大の利点である。
FTPに接続して表示されるファイルを直接編集することもできるし、権限を編集することもできる。
今まで、マシン上のファイル管理はFinderやそれに類するソフト、FTPは専用ソフトと使っていた人も多いと思うが、これがあればそんなことは必要がなくなる。

PDF閲覧ソフトのSkimは、PDFの変更を検知して、自動的にアップデート(再読込)してくれる機能が便利。
TeXでソースを編集し、コンパイルしてからSkimに切り替えると、今修正した内容がちゃんと反映されたPDFが開いているという点がとても便利。
特に、OSX付属のPreviewには、ファイルの再読込の機能がないので、Skimのこの機能は便利。
TeX使いにはぜひお勧めする。