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2012年2月6日

wimaxトライアル

UQ Wimaxのトライアルキャンペーンを申し込んで、Wimaxを試用してみた。
結果、Wimax、使えるな!って印象。

今は二つ居住場所があって、そのうえ研究室もある。
で、研究室のネットが死ぬほど重いので、ときどき研究室からも自前の通信環境でネットにつなげればなあと思うことがある。

出歩くことはあまりなくて、外でパソコン使ってネットを使うことはまれ。
(スマホでちょこちょこはよくやってます)
ただ、ほんとうに緊急時にネットが使えないと怖いなあってのもある。

今回Wimaxに関心を持ったのは、平日いる家のネットと研究室、移動中のスマホからの通信を一本化できたらいいなという思いから。
Wimaxって月3880円で、つなぎ放題だから、自宅でそこそこのスピードが出ればあっさりそちらに移行してもいいなって感じ。

ただ、テスト用についてきたURoad-8000を使う限りは、スマホからの通信に使うのはいろいろとめんどうそう。
一日中電源オンにしておくと、いつでもネットが使えて、スマホに通信用SIMが刺さっているのと変わらない使い勝手だが、夕方には電源が切れている。
5−6時間ぐらいという感じか。
電源オンから使えるまでに1−2分かかる感じなので、「さて、ネットにつなぐか。・・・」と思い立たなければ、使えない。
うーん、まあ、別にそんなに急ぎでネットにつながなければならないことはないから、これでもいいのかも知れないけど、ちょっとだけめんどう。

というわけで、新機種のAterm WM3600Rを入手するつもりになった。
ショップの店員の話では、この機種は、待機状態にすることができて、そこからの復帰も早いという。
そして、いずれは週末の自宅用にはファミ得パックを契約してもいいと思っている。
今、こちらの家はADSLなんだけど、全然ストレスはないので、光にする必要性は全然ない。

ケータイについては、パケットを基本的にwimax経由で使えるようにしたらいいなと思って、近いうちに、スマホに変えようかなと思い始めた。
そうすると、今b-mobileで使っているSensationは不要になる。
Sensation、とても気に入っているだけに、なんだか残念だけど、まあ、そんなに端末持ち歩いてもね。

最終的には、
ケータイ、タブレット(ainol aurora)、WM3600Rあたりが普段の持ち歩きようになりそう。
もしかしたら、ケータイがスマホに変わるかも。

2012年1月28日

Ainol NOVO7 Auroraでタブレットデビュー

ついにというか、タブレットを買ったというか、予約。
あまりに移動が多いので、PDFを読む端末が欲しいなって感じで、いろいろ選んでたんだけど、普通のは嫌ってことで、中華パッドの中でも評判のいいものに。

持ち運びということを考えると、10インチではなく7インチかなという思いと、10インチはiPad3が出たらそちらにしたいなという思いが交錯して、7インチAndroidに落ち着いたという次第。

買ったのは、これ(http://akafudatengoku.com/products/detail.php?product_id=2735)。

まだ届いてないので、何とも言えないけれど、これで自炊した本と研究用の論文が読めたらいいなって感じ。
SensationでPerfect Viewer使えば、まあ読めることは読めるけど、もうちょい大きいといいかなあって感じ。
なんだか、スマホだと、のぞき込むような感じになってしまって、「読書」というのとはちょっと違う感じがする。

PDFを読んで、コメントとか書き込んで、保存しておけるようになると、紙を持ち運ばなくていいし、人にコピーしようとしたときに、書き込みだらけでちょい恥ずかしいということもないのがうれしいところ。
本のばあい、学生に読ませようと思っても、自分でアンダーライン引きまくったものだと、「ここを読め」って言っているような、学生もついさぼってしまえそうな、そんな気がするので、線を引いてしまうと、教育用には使いにくくなってしまう。
PDFのばあいには、マーカーとかコメントとか、消して渡せる。

これでどれだけペーパーレスになれるかは分からないけれど、しばらく実験的に使ってみようと思う。

ちなみに、10インチぐらいあると、研究室でもそれで論文読むかもしれない。
縦長のディスプレイに全画面表示されるのが、集中できそうな気がするから。

2011年7月31日

HTC SensationのRoot(S-OFF)が取得可能に

HTCはまもなく、HTC SensationのRootを取得可能にすると言われているけれど、ハッカーのみんなは待てないみたい。
xdaで、S-OFFのためのツールが公開されました。

ツールをダウンロードして、サイトを見ながら進めれば、簡単にS-OFFできそうです。

ただ、Macでは動かないみたいなので、僕はまだ試してはいません。

そもそも、Rootとる必要性って、最近は、フォント入れ替えることといらないプリインストールアプリを消すこと、バックアップをとることぐらいなんですが、今のところ、どれもそこまで必要としていません。
僕がやるとしたら、単に技術的興味からです。やってみたいからやる、と(笑)
めっちゃ暇になったら、挑戦するかもしれませんが、今しばらくは様子見です。

そうそう、新しいROMでいいのが出てきたら試したくなるかもしれません。

2011年7月6日

HTC Sensation、バッテリーかなり保つ?

Milestoneのバッテリーは朝から晩までしか保たなかった。
なんだかめんどうになって、自宅やオフィスにいるときは電源を切りっぱなしにしたりしていた。
そのため、いつしかGoogle Calendarは使わなくなって、予定の管理は紙の手帳に戻った。

なんだかんだいって、毎日使う道具として考えるおt、スマフォや携帯の一番のポイントはバッテリーの保ちじゃないかなあ。
予備バッテリーを添付して、入れ替えられます!なんて論外だ。

で、HTC Sensation。
初期不良交換から先週末、ようやく帰ってきたので運用開始。
初日は、バッテリーの接触をとめるフィルムを外し忘れていて、充電できず(涙)
改めて、月曜朝から運用を開始した。
そして、今朝まで、バッテリーは保った。
昨夜から「バッテリーが15%以下です」といわれていたけれど、無視して放置しておき、今朝起きたらまだ少し残っていた。
(何%か見ておかないといけませんでしたね)

いちおう完全放電してから充電したいなと思っていたので、TEDのビデオを再生させたまま放置して、シャワーから戻ると、電源が落ちていた。
利用頻度は低いものの、ほぼ丸二日バッテリーは保った。

僕の使い方としてはほぼこんな感じなので、この程度の利用頻度なら、二日バッテリーを充電しなくていいようだ。
バッテリーメーターがもう少し慣れてきたら、もしかするともっと保つのかも知れない。
楽しみ。

2011年7月2日

HTC SensationのTemp Rootが取得可能に?

xda developersを見ていると、HTC Sensationの一時的な(temp)rootの取得に成功したという書き込みがありました。

僕はフォントを日本語のものに変えられれば満足なので、これで十分です。
人によってはRomを書き換えられなければつまらない!というハッカー系の人もいますが、Sensationは公式にアップデートもされそうなので、僕はrootが必須とは感じていません。
Milestoneのばあいは、公式なアップデートが2.1以降なかったと思うので、非公式Romに乗り換えて使っていますが、公式なアップデートさえあれば、それで十分かなと思っています。

Rootをとられたくなければ、それを必死に防御しようとするのではなく、Rootをとる必要がないようにすればいいんじゃないかな。
普通は、次の3点ぐらいが満たされれば、問題ないんじゃないかなあ。
1.フォントの入れ替え
2.不要なプリインストールアプリケーションの削除
3.スクリーンショットの取得

Andoroid太陽政策ってところかな?(笑)

海外携帯の場合、テザリングはもともとやれるし、これとB-mobile fairあたりを組み合わせれば、誰にも文句はいわれないしね。

2011年5月30日

Androidの設定:K-9メールを使う

ふと思い立ってメーラーをK-9メールに変えた。
ついでにブラウザはOpera Miniに変更。
Titanium Backupを使う前は、標準のGmailアプリと同時に別のメーラーを使うのは通信量(とバッテリー)の無駄だと思ってたから、今までは考えても見なかった。
が、K-9メール、すごく便利った。

僕のMilestoneはメモリがかつかつなので、標準のGmailとメールアプリはTitaniumを使ってアンインストールしておいた。
最近のGalaxy SIIあたりだと、内蔵ストレージもたっぷりなので、アンインストールもしなくていいのかもしれない。

K-9メールはマルチアカウント対応で、Gmailのフォルダごとに同期設定ができるから、Inbox以外に、普段使うフォルダを同期しておくことができる。
同期間隔の設定ももちろん可能だ。

普段使いのGmailアカウントでプッシュと通知を有効にすると、ほとんど常にメールの到着を知らされるはめになる。
ときどき、携帯的に使いたいなと思うときもあるので、gmailアカウントを別にとって、それだけプッシュにするという使い方がいいのかなと思う。
こういうのも、マルチアカウントの利点なんだろうな。

2011年4月27日

僕はB-mobile Fair使えるかなあ

スマートフォン用の通信環境をいろいろと探しているが、今のiPhone3GSは、割引があるみたいで、月々3780円だ。
それよりも安くなるのかなあと見てみると、ドコモだと、月々サポートをいれても6000円弱になるみたい。
ソフトバンクやauもたぶん似たようなものだろうなあ。
考えてみたら、スマフォって高いね。
僕が学生の頃、毎月6000円払えって言われたら、払えなかったと思う。

それはさておき、先日出た1GBまで使えて、4ヶ月で9800円というb-mobile fairがスマフォの通信環境の選択肢にあがってくる。
端末に何を買うかは別として、(Galaxy SII、いいなあ。MilestoneにもSIMいれてあげたいし・・・)とりあえず、今どの程度パケットを使っているかを把握しておこう。

My Softbankにアクセスしてみると、過去、月に10万円とか20万円とかパケットを使っている月もあるみたい。
これなら、一瞬で1G超えるやん、と思って計算してみたら、どうもそんなことはないみたい。
Softbankのプランは1パケット0.08円で計算しているから、高く見えるんだろう。

Softbankの割引前の請求額がどの程度のデータ通信料になるのか、こちらを参考に計算してみよう。
まず、8パケットで1KBになるので、8で割る。
これがKBなので、GBに換算する。

だいたいだけど、KBからGBへの変換は百万で割れば概算できる。
1MB=1024KBで、1GB=1024MBだと思うんだけど、ブログでは、わざわざ1GB=1000MBと修正している。
めんどうなので、ここでは概算する。

すると出たのが、12万円ぐらい使っているときで0.18G、20万円だと0.31GB。
4ヶ月使うと・・・20万円ペースだと1.25GBになるが、12万円ペースだと0.75GB。

20万円ペースで使うということはあんまりないと思うので、僕の場合はちょうどb-mobile fairの範囲内っぽい。
ちなみに、20万円ペースというのは、子ども番組をYouTubeでけっこう見たとき。
ふだん、YouTubeとか見ないので、平均すると、12万円ペースと思えばよさそう。

自宅や職場ではWifiがあるし、移動中はほんとに移動しているからネットってあんまりみないしなあ。

ちなみに、iPhoneは一昨年の12月に契約したから、今解約すると1万円ぐらいのペナルティ(かな?)がかかる。
Fairにすると、月2500円なので月に800円ぐらい浮くから・・・12月まで8ヶ月で6400円の差額。
ペナルティを考えると、もうしばらくiPhoneでひっぱったほうが得かも。。。

なんだかんだいって、今使っているサービスにロックインされている感じがする。

Softbankで計算すると月に12万円〜20万円ぐらいになるものを、b-mobileで使うと月に2500円ですむというこの結果、よく考えると損か得かというレベルの問題ではない気がする。
Softbank(だけではなく、ドコモやauも)のパケット単価が高すぎるのではないか。
現代の用途から考えると、二段階定額と言ってもこの単価では上限に張り付いてしまう。
Wired Visionの記事で詳しくこの点が検討されている。

b-mobileのばあいは、パケット単価が100分の1ぐらいだ。
ドコモから回線を買って提供しているにも関わらず、100分の1の価格で提供できるということの意味をしっかり考えないといけない。
そして、大手三者がほぼ横並びの価格設定と料金体系を作っていることも。

僕はここまで書いて、抗議の意味も込めて、b-mobileに引っ越しすることにした。

2010年9月29日

MilestoneにCyanogenMod 6(Froyo)をインストール

以前から気になっていたFroyo(Andoroid 2.2)ですが、今日時間をとって試してみました。
こちらからROMをダウンロードして、SDカードにコピーして、OpenRecoveryで書き込むだけです。

以前試したときは、再起動を繰り返してうまく動かなかったのですが、今日はキャッシュ関係をクリアしてみたところ、問題なく動きました。
アップデート前のROMはデフォルトで入っていた2.1-update1です。

動作速度はよく分からないのですが、とりあえず必要とする機能はちゃんと動きますので、このまま運用することに決定。
周りに、「これ、Froyoなんですよ」と言って、分かってくれる人が誰もいないのがちょっと残念です。

MotoFrenzyではうまく動かなかったカメラやビデオ関係もちゃんと動きますし、(試してないけど)テザリングも問題なさそう。
MMSはデフォルトのアプリの設定をちゃんとするだけで、ソフトバンクのMMSが受信できたのは、ちょっと感動。

うーん、あとはb-mobileSIMが使えれば完璧ですが、それはハード的に難しいんでしょうね。

追記:
b-mobileSIMどころか、普段使っている黒SIMすら使えていないことが判明。
明日から出張なので、無線LANが使えない環境がずいぶんと多い予定。
残念ながら、当面は2.1に戻ろうかなあ。

2010年8月29日

nandroidでMilestoneをバックアップ

Milestoneには、OpenRecoveryというツールがあり、メニューからAndoroidを降るバックアップすることができる。
これがあれば、データが飛んだりしても、問題なく復元することができる。
なんとなく、Andoroidってどうやっていっしょうけんめいカスタマイズした設定を保存するか分からなかったので、これで一安心。

インストールは、(すでにroot化していれば)上のリンクからOpenRecoveryをダウンロードして、SDカードのルートに展開したファイルをコピーし、ブートローダーモードでリブートすればいい。
(うちのMilestoneはxキーを押しながら起動して、三角マークが出たらカメラとボリュームアップボタンを押す)
これでupdateを適用すれば、OpenRecoveryというツールが起動し、バックアップやroot化、romのインストールなどができる。

さっそく、Froyoをインストールしようかと思ったけど、なんだか怖いのでためらい中。

2010年8月13日

Evernote for Androidがアップデート

普段一番よく使うアプリケーションというか、クラウドを使ったサービスになりつつあるのが、Evernote。
ただ、モバイルで使うばあい、常にネットワークにつながっていなければいけないという問題があって、「いざ」というときには使えないんじゃないかという不安がいつもつきまとっていた。

今回のアップデートとそれに伴うニュースがそんな不安を少し解消してくれた。
EvernoteがAndroid対応に本気になったと(自分で)言っている。
特に、一度開いたノートをキャッシュする機能は、オフライン機能への序章だという。

そう、オフライン機能があれば、いざというときにも、普段それなりに閲覧するノートに関しては、読むことができる。

β版にあった機能で、正式版に取り入れられたものとして、「共有」機能がある。
共有機能は、別のアプリケーションからデータを他のアプリケーションに送るもの。
Webを見ていて、そのページの情報をEvernoteで保存したくなれば、ブラウザから「共有」することで、Evernoteに情報を送ることができる。
これこそ、Androidがコンピュータであることを示す機能だ。

他のアプリの情報を直接もらうことができなければ、情報をまず手で書き写して、改めてEvernoteに入力するという、なんとも大変なことをしなければならない。
そういえば、以前、友人がエクセルの機能をよく知らずに、入力した数値に関する計算を手で行って、結果を改めて入力するという作業をしていた。
みんなで、「何のためにパソコン使ってるんや」と笑ったものだけれど、今のスマートフォンや携帯がやっていることってまさにそういうことのような気がする。

人間がやる仕事をどれだけ減らすことができるのかが、今、アプリケーションに求められていることのはずだ。
スマートフォンを使って、新たにやること、できることを増やすことで、人間の時間を費やすのは間違った方向だ。
まあ、世の中暇な人が多いから、時間つぶしのネタが欲しいのかもしれないけれど。

2010年7月29日

MilestoneでMMS

MilestoneでようやくMMSが使えるようになりました。
こちらを参考に、こちらからアプリケーションをダウンロードして、標準のものと入れ替えるだけです。
情報を提供してくださったkai09さん、アプリケーションをコンパイルして公開してくださったJakeさんに感謝です。

僕は携帯のメールって、他の人とやり取りすることはあまりなくて、その日の予定や、行先情報などをメールで送ることがよくあります。
なので、携帯メールが使えないと、端末の利用頻度が落ちてしまいます。
Milestoneも実は最近持ち歩かない日が多くて、auの普通のケータイだけを持ち歩いていました。
(しかし、他の人とメールやり取りしないというのは、書いてみると、ちょっとさびしいですね。
でも、来たら来たでめんどうくさくて、返信しないから、しょうがないです)

2010年6月29日

Milestone2はくるのか?

先日アナウンスされた、Droid XはQWERTYキーボードがなくて、ちょっぴりがっかりでした。
Motorolaもキーボード付きをやめたのかな?と思ったのですが、どうやらそういう訳でもなく、ちゃんと本命(?)を準備していました。

engadgetによれば、新しいDroid 2は8月23日に発売される模様です。
Froyo(2.2)を搭載する予定です。
正常進化というところでしょうか。

キーボードでの変化としては、右側にあったカーソル(?)がなくなっています。
個人的にはカーソルはわりと便利だなと感じていたので、これは残念。
これがあることで、タッチパネルに触れる必要があまりなかったんですね。
もしかしたら、使い勝手が一気に低下するかも。

思うに、タッチパネルってあんなに小さな画面ではそんなに便利なものでもないのに、みんなついつい使おうとします。
キーボードよりも新しいデバイスというイメージがあるからでしょうか。
ゲーム界が特にそうですが、最新のテクノロジーを使ったゲームというのは、話題性だけでゲームデザインとしてはだめなものがよく見られました。

タッチパネルもそれと同じ。
最新技術よりも、見てくれよりも、ユーザビリティというか、操作性をしっかり熟成させないといいものにはなりません。
iPhoneが売れているのはそういう理由なんだと思うんだけど、AndroidもWindows Phoneもその辺、もうちょっと学んでほしい。

やっぱりPalmが日本にこないかなと思う次第。 

2010年6月7日

Webで気になった情報をAndroidでまとめて読みたい

Lifehackerは、ネットサーフィンして気になったサイトを次から次へと読んで、気づいたら半日すぎていた!なんてことはしないらしい。
気になったサイトがあれば、ぱぱっとマークして、後で時間があるときにまとめて読むそうだ。
(そしてさらに芋づる式に気になったものは、改めてマークしておくのだろう)

これが、Milestone(Android)でできればすごく便利になる。
そこで少し調べてみたところ、こういう環境を実現するためには、Read it Laterや、InstapaperPage Stackなどがある。
それぞれ試用して みた結果、最終的に、Instapaperに決めた。
というわけで、以下、まとめてみた。

Androidでの利用の流れ
基本的な使い方は、MacでInstapaperに保存した記事をAndroidのRSSリーダーを使って読むという流れだ。

もう少し詳しく書くと、こんな感じ。
Macで保存したInstapaperのページリストをRSSで出力し、それを、まるごとRSSというサービスを使って、本文を含めたRSSに変換する。変換したRSSをGoogle Readerに登録しておき、AndroidのRSSリーダー(BlueRSS)で読む。

Macでの作業だが、ブラウザ(Firefox)で、読みたい記事があれば、ブックマークレットをクリックして、Instapaperに保存しておく。

Androidの方は、RSSリーダーを起動して、登録したフィードを一括して読み込ませれば、後はネットにつながっていなくても読むことができる。

ポイントは、まるごとRSSというサービスを利用すること。InstapaperでもRead it Laterでも、RSSで出力されるのは、登録されているサイトのタイトルとリンクのみだ。これでは、後でまとめて読もうと思ったときに、一ページごとにネットにつないでページをダウンロードするはめになる。
それを解決してくれるのが、まるごとRSS。RSSフィードを登録すると、ページ全体を取得したRSSフィードを作成してくれる。
(ちなみにこの便利なサービスは、インプット情報をEvernoteに全自動転送するという記事で見つけた)

RSSは、直接読んでもいいのだけれど、Instapaper、暇なときはMacからも読みそうなので、未読管理ができた方がいいと思うので、Google Readerに対応したものがよいと思う。
(これ書きながら検索したら、NewsRobの方が便利そうな感じ)

Instapaper vs Read it Later
Instapaperに決めた理由だが、Androidからもページを登録できる方がいいかなと思ってのことだ。
Read it Laterは、paperdroidという専用アプリがあって、シンクなんかも簡単にできるのだけれど、Androidのブラウザから登録すると、日本語のタイトルが文字化けしてしまう。
たぶん、Androidから登録することはめったにないのだと思うんだけど、ちょっと不安になってしまう。

一方、Instapaperの方は、AndroidでのInstapaper活用事例でも紹介されているとおり、Instafetchという専用アプリと、Read Laterという保存専用アプリがある。
前者は、paperdroidのInstafetch版のような感じで、閲覧もできる。
が、上記サイトでも指摘されているとおり、シンクがなにかおかしい。ブログを保存しても、トップページではないページがなぜか保存されるみたいだ。ここは深く追求せずに、あきらめる。
最終的に、保存のみできるRead Laterを使うことになった。

PageStack
そうそう、最初にふれたPageStack、これはちょっと経路の違うサービスで、機能的には、PushとPOPしかないという割り切った仕様だ。
気になったページはどんどんPushしていって、読むときにはPopすると、最後に保存されたページから順に表示していってくれる。
そして、一度表示したページは、リストから永久に削除される。

Androidでは、POPのみできる専用クライアントが用意されている。

これはこれで便利なのだが、ちょっと考えてしまう面もある。
Instapaperなどのクライアントも同じなのだが、正直、Androidで文章を読むときには、可能ならば、ブラウザでは読みたくない。
レイアウトなしで、テキストのみ読める方がありがたい。
読み込みにも時間がかかるし、レイアウト的に素早く読みにくいことも多い。

というわけで、PageStackはちょっとパスした。

2010年6月5日

Audibe Beta for Androidに参加

先日からMilestoneを手に入れ、Android使いになっている。
iPhoneじゃないとできないことってのが、いくつかあるけれど、まあ楽しく使っている。
(Android使ってる時間の大半は数独ゲームをやっているというのは、ちょっと恥ずかしい事実)

一番、Androidで困っていたのが、Audibleという、英語版のオーディオブックを販売するサービス。
New York Timesのオーディオ版なども聞けるし、小説もわりと新しいものがあるし、ラジオドラマっぽい演出がなされたものもある。
なぜかハリーポッターがないのが残念だったけど、今は別にもういいし。

それでもMilestoneを手に入れたのは、今年中にAudibleがAndroid版のクライアントを開発して公開するという噂を聞いていたから。
そして、ついに、ベータテストが始まったという情報を入手した。

早速、Google Groupsに参加して、ダウンロードしてみたところ、あっさり成功。
どこがベータなん?と言いたくなるぐらい、すんなりと使えて、すごく便利。
音質はこれからゆっくり聞いてみるけれど、さすがにiPodベースのiPhoneとは比ぶべくもないんじゃないかなという予感はある。
それと、iPodにあった、倍速再生機能もなさそうだ。
これがあると、もともと45分のNewYorkTimesなんかが、20分強で聞けてすごく便利。
実際、ニュースを45分も聞いていると集中力が落ちてしまうので、短時間で聞けるのは大きな利点。

でもまあ、小説に関しては普通のスピードで聞いているから、音質さえよければ別にいかな。

2010年5月27日

Android用のAdobe Readerが便利

最近、論文はオンラインジャーナルからPDFをダウンロードして読むというケースが増えている。
僕の場合、研究室から図書館が遠いこともあって、紙のジャーナルなんていらないなという気にすらなる。
そこで便利なのが、PDFを読める端末。
パソコンでもいいけれど、少し空き時間があるときに読めればいいなという感じ。

Kindleも買ってみたのだけれど、PDFの扱いがちょっといまいち。DXの小さい画面にA4サイズが表示されても正直読めない。

ここでも紹介されているが、Android用のPDF閲覧ソフトが本家Adobeからリリースされた。
PDFの論文が快適に読める。
2段組のPDFを各段ごとに順に表示してくれるモードがあるので、左上から左下、右上、右下と順に表示してくれる。
MilestoneやDesireなんかの横画面表示で読めば、相当快適だ。

あとは、Kindleみたいに、「この単語なにかな?」と思ったときに英英辞典がすぐに引ける機能なんてあれば最高なんだけどな。

2010年4月27日

Milestone到着&イモバ解約

世の中はDesireの発売(と予約分での売り切れ)が話題になっていますが、マイナー好きの僕としては、ここはDesireではないAndroid端末が欲しいところです。
そこで選んだのが、Motorola製でキーボード付きのMilestoneです。

発注から一週間ほどで到着し、cazooyaさんのサイトなどを参考にしながらカスタマイズした結果、どうやら緊急時、Macからデータを転送し、メールで送ることができそうな感じです。
これでイーモバイルのモデム(S21HT)がいらなくなりました。
イーモバイルは2年契約の途中ですので8千円のペナルティ。でもまあ、使わない回線を維持することを考えれば、はるかに安いですね。
残るは、auですが、こちらはなんとなく維持し続けようかなと思っています。
というのも、相変わらずJRのエクスプレス予約はいわゆるガラケーからしかできないためです。
使う人にとってはエクスプレス予約、めちゃくちゃ便利なんですよね。
神アプリって言葉がありますが、携帯版のエクスプレス予約はまさにそれだと思います。

キーボードはけっこう打ちやすいですね。なんとなくS22HTのキーボードに似ているようなきもしますが、Shimejiの変換がよいのか、ストレスなく入力できます。

今感じている問題は次のような感じ
  • MMSが使えない
  • 文字が妙なこと(中国語のフォントらしく、字形がおかしいです。近々入れ替えようかな)
  • b-mobileのSIMが使えない
  • Audibleが使えない
その他はiPhoneと比べてもそれほどストレスはありません。
ただ、いろんなことができそうで楽しそう!って感じはあるんですが、自分の利用方法から考えると、大したことには使わないだろうなって気はしています。

ちなみにiPhoneのマーケットは(たぶん)返品できません(*)が、Androidでは24時間以内に削除すれば、お金が帰ってくる仕組みです。
ソフトの宣伝文句やレビューサイトの紹介を読んで買ってみて、「これはいらんわ」って思っても大丈夫ってことです。
なんとなく、iPhoneはその辺が嫌な感じでした。
いくら一つ100円とかいっても、いらないものはいらないし、必要ないソフトの開発者の努力に感謝の気持ちで寄付というのはちょっと違うし。

* ネットを検索してみると、実際には返品できることもあるみたいです。どうやってやるのかなあ。

2010年4月15日

milestone、発注

今日の夜、ついにmilestoneを買いました。
1shopmobileで発注して、来週には届くんじゃないかな。

これでAndroidが家にやってくることになります。
SoftbankのSIMで運用できればいいですね。
使い勝手がよければ、auもイー・モバイル(モデム)も解約できるかもしれません。

2010年4月3日

QWERTYキーボード付きのAndroidが欲しい

iPhoneを3ヶ月使ってきて、結局音声端末にはならなかっただけではなく、
携帯メールも以前のままauを使い続けています。
auのメールは字数制限が非常に緩いのですが、iPhoneのMMSはとても短いみたい。
iPhoneに情報を送ると、細切れになって届きます。
正直、これじゃあメモ代わりに使えません。
MMSじゃなくて、SMSになっているのかなあ?

ま、そんなわけで、iPhoneの使い道を模索しつつ、もう辞めようかなと感じています。
NOKIAのE72かBlackberryがやたらに欲しい今日この頃。
このタイプのAndroid機が出たら買いたいなと思っています。

WindowsMobileはどうしても好きになれないし、iPhoneは3GSなので脱獄できなくて、
微妙におもしろくないし。。。
新しい世界を求めると、AndroidかSymbianかなあと思います。

いろいろ探していると、MotorolaのDroidに似たMilestoneレビュー)がありました。
これ評判がいいですね。
欲しいなあ。
ただいま、7月末まで休職しているので、お金がないといえばないんだけど、忙しくなる前に入手して、環境構築しておくと便利かなという気もします。

S21HTとかiPhoneのように、なんだかんだいっていつも出遅れるので、今回は早めに手を打ってみようかな。
これに、日本通信のSIMをいれて運用しようかな、と。
速度が上下300Kというのがちょい気になるけど、僕はあんまネットって使わなくて、必要なのは、メモ書き環境だから、気にならなさそう。