2012年6月4日

Gmvaultを使って、Gmailをバックアップ

Gmailのアカウントが二つあって、扱いに困っていたところ、ちょうどGmailのバックアップツールであるGmvaultがLifehackerに紹介されていたので、利用してみた。
アカウントAは以前から使っていたもので、90%ぐらいの使用量になっていた。
で、最近職場のメールがGmailベースに切り替わったので、二つ目のGmailアカウントができた。(アカウントB)

アカウントBは容量がとても大きいので、いったんアカウントAのデータを全部アカウントBにPOP経由で移動した。
そのときは、今後はアカウントBを日常利用用に使おうと思っていたのだけれど、なんとこのアカウントが使えない!
一定時間が過ぎるたびにログアウトしてしまうのだ。
それもけっこう短時間で。

マシンをいったんスリープしたらもうアウト。
またログインからやり直しだ。
こんなのGmailちゃう!

ということで、仕事関係のメールはアカウントBに届くので、アカウントBに届くメールをすべてアカウントAに転送して、今までどおり、普通のGmailを普段使いで使っている。
この問題は、いったんメールを全部アカウントBに移動してしまったので、今年の4月以前のメールがないということ。
でもまあいいかと思っていたのだけれど、微妙に不便。

そこで見つけたのが、Gmvault
これを使って、2011年1月1日以降のメールをアカウントBからバックアップし、そのデータを、'before201204'というラベル付きでアカウントAにリストアした。
とりあえず、一年ちょい分のデータがあれば日常使用には耐えるので、こんな感じでしばらく運用してみよう。
使ったコマンドはこんな感じ。
./gmvault sync --type custom --imap-req 'Since 1-Jan-2011' アカウントA
./gmvault restore --label "before201204" -d ~/gmvault-db アカウントB
 この作業が終わった今は、全体を一度バックアップして、今後はcronで定期的にsyncしておこうかなと思っている。
が、それよりも、IMAP使って、ローカルにMaildirかなにかで保存した方が使い勝手は良いかもしれないなあ。。。

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