2013年7月24日

AT703で遊んでみた。
使ってみると、かなり快適で、僕の用途なら、紙のメモ帳(というか、アイデア用の落書き帳)は置き換えてもよいように感じられる。

ただ、紙ではないのだから、そういうよさがもう少し欲しいなという贅沢も出てくる。
なにより、(自作の)スタンプ機能、ノート間のハイパーリンク機能、線の描画機能は欲しいと感じる。

とくにハイパーリンク機能があると、類似のテーマのメモへのリンクを張っておけたりして、紙のメモを越える使い勝手が産まれるはずだ。

まあそれはおいておいて、簡単にプレゼン用のメモをつくってみた。僕はいつもこんな感じでシナリオを書いてプレゼンの準備をするのだけれど、その作業に、AT703はストレスなく応えてくれる。
各ボックスは、構想段階で何度も場所を入れ替える必要がある。ふだんはうえから矢印を書いて入れ替えを示しているけれど、AT703のばあいは選択して移動できるからそれがとても楽だ。
書いたメモはこれ。

 で、それをWordのファイルに書き出したものがこれだ。(このメモをそのままWordにエクスポートして使うことはないので、あくまで実験)

字が汚い割にはまあ認識できている方だと思うし、レイアウトの再現力もまあまあだ。
四角の認識が変なのは、辺をまとめて書いているからみたい。


2013年7月23日

REGZA Tablet AT703を入手した

世間がenchantMOON にわくなかで、なんとなくREGZA Tablet AT703を入手しました。
福山雅治さんが宣伝しているやつね。
enchantMOONの方は予約したけど、だいぶ入手が遅くなりそうだったのでキャンセルしました。いま人柱やってる時間はないから、第二世代が出たら買おう。

少し使ってみたところ、手書きは確かにメモ帳の代わりにできるレベル。
でもこんなに重いメモ帳持ち歩かないよね。
まあ、それだけのデバイスかな。
なんていうのか、あー東芝のデジタイザの技術すごいなあ、これがアンドロイドで使えるのもすごいなあという感じ。
なんだかんだ言って一般向けではまだないのかも。
しかも、enchantMOONとちがってぜんぜんオープンじゃないからソフトウェアもあまり進化しないだろう、コミュニティも盛り上がらないだろうと思うと、なんだか残念。

東芝が本気でアップデートしてくれたらすごいものに仕上がっていく気がするけど。
実際、 TruNote、けっこう期待はできるできなんですよね。
このまま正常進化を遂げていけばかなり期待できる。

とりあえず、三つほど、今の要望をあげておこう。

TruNoteで、ペンの数を3本以上にする方法を教えてください。
4色ボールペン派なんです。

それとノートの編集画面からノートの一覧画面に一気に飛ぶ方法も。

最後に、ホーム画面に特定のノートをサムネイルでもアイコンでも何でもいいから貼り付けられるようにして欲しい。村上氏のように手書きのTodoリストに使える。

え?キーボード?
その辺に放置してるよ。PCあるのになんでタブレットでキーボード使う必要があるの?

2013年1月4日

DLNAって便利かも

自宅のテレビにはLAN端子がついてるけど、「テレビから投稿とか、せえへんし・・・」と思って、まったく使ってなかった。
が、今回家を新築するにあたって、自宅のテレビ環境をいろいろと調べていたところ、このテレビが実は、DLNAのクライアントになる事が分かった。

で、DLNAって何?という感じだったのだが,要するに、自宅においたメディアサーバから動画等を引っ張ってきて、ストリーミング再生できるという機能だ。
Linuxで録画サーバを構築しているので、これはもしかしてとても便利な機能に思える。

パソコンでテレビ番組を見るということに慣れなくて、せっかく構築した録画サーバも1年近く電源をいれないまま放置してあるが、リビングのテレビで見れるのなら、話は別だ。
早速、環境を再構築しよう。

サーバには、Mediatombあたりを選ぶとよさそうだ。

2012年11月30日

OSXでnexus7とUSB接続

Nexus 7を手に入れました。先日、Kindle Paperwhiteも購入したというのに、連続しての消費です。
7インチタブレット、Wimaxのおまけでもらったlenovoのものを持っていたのですが、「可能性はあるのに遅い!」というイライラがありました。
仕事柄PDFを見ることが多くて、その遅さがストレスになっていました。
それでも、7インチは使いやすくて、少しずつ使用頻度が上がってきていました。
そこで、一念発起して、Nexus 7を手に入れることにしました。
(Google Playストアから注文すると、4日で届きました。)

で、Nexus 7にいくつかファイルをまとめて入れておこうと、MacにつないでUSBを差したところ、MTP・・・がどうとか表示されます。
Macの方は反応せず。

調べてみたら、MTPドライバはMacにはなくて、Android File Transferとかいうものを使わなくてはいけないということ。
ツールをインストールすれば、あっさりとつながりました。

Nexus 7のストレージ内を表示するウィンドウが出るので、そこにファイルを適当にドラッグドロップすれば、問題なく使えます。
Finderから使えてほしいところではありますが、とりあえずこれで用は足ります。

しかし、Nexus 7、さくさく動きますね。
僕の使い方だと、ほんとうにストレスありません。

2012年8月8日

気になるメールだけGmailから携帯へ転送

メールを一日に一回か二回しか見ないという、ライフハックがよく提案されている。
ほとんどのメールはそれでもいいのだけれど、誰かとやりとりしているメールは、ある程度リアルタイムに知りたかったりする。
で、そのためだけにメールチェックをすると、ついつい他のメールを見てしまう。あげくにメルマガなんかを読み出すと、そこに紹介されているリンクにジャンプして、いもづる式ネットサーフィンがはじまる。。。

やっぱりこれはいかん!ということで、メール管理システムを少し考え直した。

Gmailのばあい大事なメールはうまく設定すると、Priority Inboxに入ってくれるようになるけれど、それをしょっちゅうチェックすると、やっぱりネットサーフィンの罠にはまってしまう。
今やりたいことは、割り込み仕事に対応する事ではなく、「誰かのメールによるアクションを待っている仕事をウォッチすること」だ。

こういうものは、@waitというラベルを作って、そこにいれることに決めた。
誰かにお願いメールを送ったときも、送信箱に残るお願いメールを、@waitボックスに入れておく。
そうすると、相手のアクションは、@waitボックスに入ったメールへの返信のかたちで到着するので、やっぱりこのボックスに入ってくる。
@waitを監視しておけば、相手からの返信があればすぐに分かる。
もちろん、こちらのリクエストに返信で返さない人もいるけれど、そういう人のメールは、基本、優先度は低くなっても仕方ないかなと思う。

相手が目上だったりして、そうもいかないときは、 そのときだけ、Gmailのフィルタを作って、その人からのメールはすべて@waitに入るようにしてもいい。
ただし、待っている仕事が終わったら、すぐにフィルタを削除しないと、だんだんこのフィルタが肥大化して、Priority Inboxと似たようなものになってしまうので、ここだけは気をつけないといけない。

せっかくなので、スクリプトを作ってみた。
 このスクリプトは、
  1. Gmailの@waitボックスの新着メールをチェックして、
  2. 新着があれば取得
  3. タイトルと本文を登録したメアド(通常は携帯かな)に送信
  4. メールを既読にする  
という処理をするメール。
Gmailを処理するGemがあることをこちらで知り、 さっそく使ってみた。
このスクリプト、あとは、cronで10分に一回ぐらい起動するようにすれば、誰かのアクションがあれば、その返事を携帯に届けてくれる。

デスクトップで仕事をしているときなら、これを使って、Growlに通知とかもいいかもしれない。
ま、特定のフォルダ(ラベル)を監視して、通知してくれるメールソフトがあれば、それでもいいのかもしれないけど。