2010年10月29日

MilestoneでU300が使えるようになった

meyskldさんのサイトの情報を見てたら、b-mobile U300が使えるという情報があったので、早速挑戦してみました。
結果は確かに問題なし。
方法等の詳細はそちらをご覧ください。

アップデートの状況はこんな感じ。

さてさて、今日は六時半に家を出て大阪行きだというのに、昨夜は夜中の二時まで作業してました。
はやりのスマートフォンの設定作業。
僕のはMilestoneって機種で、イギリスから個人輸入したものです。日本で使ってる人は100人ぐらい?1000人はいないと思う。
まあ、これのOSを新バージョン(2.2.1ベース)に変えるべくこつこつとやってました。
OSの入れ換えは一歩間違うと、端末が使えなくなる(文鎮化といわれてます。まあ、ただのレアメタルの固まりです)おそれもあり、どきどきする時間です。

MilestoneはすでにRoot化してあるので、アップデータを入れるだけですむかと思いましたが、今回のはカーネルが新しくなるようで、ちょっと手間がかかりそうです。

作業の中で、Windowsでしかできない部分があったので、Windowsノートを立ち上げながら、WebはMacで閲覧し、過去のデータが蓄積されるMacを後ろにおいての作業でした。
同時に三台のパソコンをいじりながら、携帯端末の設定を続けるという、オタクならではの姿です。

Windowsでは、RSD Liteというツールを使って、MilestoneにROMを焼きます。これが、なんかよくわからないうちに、IDの取得関係の設定をいじってしまっていて、Milestoneを認識しないという状態になってしまいました。
これに気づくまでに小一時間。
おまけに、リカバリモード(xを押しながら起動)とブートローダモード(矢印の上を押しながら起動)が違うことに気づかずに、リカバリモードで作業しようとして、また小一時間。
普通にやってればすぐに終わるのに、思い込みって怖いです。

これに関連した話ですが、作業に当たって、OpenRecoveryをG.O.T 2.2.1にあげたら、何度か無限に再起動を繰り返す状態になりました。
途中で撤退することができなくなってしまいました。
いくら眠くても、終わりまでやらないとどうしようもありません。

無限再起動の問題は、2.2.0系での発生が確認されていて、既知の問題だから大丈夫とサイトには書いてありますが、ROM焼かれへんのにどうしたらええねんという状態でした。
(これは、ブートローダモードでROMを焼くので、OSが起動しなくても、アップデートには関係なかったんですね。これに気づかなくて、ほんとに困りました)

RSD LiteがMilestoneを認識してくれなくて、やめたくても、無限再起動状態に入ってしまっている、そんなすごく微妙な時間帯に、こどもが泣き出して、僕にたいする相方の早く寝ろっぽいプレッシャーも強まっていきます。

ここで、まず、リカバリモードとブートローダモードの違いに気づき、次に、RSD Liteの設定がおかしいことに気づきました。
そして、なんとかアップデートを成し遂げました。

やったあ!という充実感を得るために、しばし新OSを試します。

しかし、何が変わったのか、さっぱり分かりません。
こんなことなら、さっさと寝て、時間があるときに作業すればよかったと、悲しくなってしまいました。

あ、いちおう、b-mobile U300はちゃんと使えることは確認しました。
その証拠に、WiーFiを切っているのに、朝起きたら、マーケットからインストールしたアプリが購入分も含めて、復活していました。
ROM焼いたのに、アプリが自動で復活してくれるなんて、すごくうれしいです。

2010年10月19日

emacsをHomebrewで使う

新しいMacbookAirには、MacPortsではなく、ちょっと話題のHomebrewをインストールすることにした。
Homebrewというのは、OSXにインストールされているプログラムは極力そちらを利用するというポリシーを持っている。
この点、MacPortsは事実上、UNIX系のツールを全部置き換えてしまうような感じなので、なんとなく、OSXのよさがもったいないと感じる部分もけっこうあった。

そこで、Homebrewを使うわけだが、emacsの利用は簡単。
brew install emacs --cocoa
とすれば大丈夫。
なのだが、inline-patchが入ってないけど、いいのかな?
と思い、とりあえず、
brew edit emacs
として、パッケージの設定を編集する。
(簡単でしょ?)
そして、--cocoaオプションを利用して、パッチをインストールする行を探して、その下に、
{ :p0 => "http://sourceforge.jp/frs/redir.php?m=iij&f=%2Fmacemacsjp%2F47986%2Finline_patch-23.2-beta3.tar.gz"} if ARGV.include? "--inline"
こんなのを追加して、
brew install emacs --cocoa --inline
とすると、自動でパッチを取得して当ててくれて、コンパイルが完了した。

出来上がったファイルは、
/usr/local/Cellar/emacs/23.2/
におかれているので、このうち、Emacs.appをアプリケーションにコピー(というか、移動した)して、完成。

inline-patch、こんな当て方でちゃんとあたっているか、なんだか不安だけど、どうすればちゃんとあたっているかどうか、チェックできるんだろう。


2010年10月9日

Windowsで英語キーボードを快適に使う

買って早々、使い勝手が悪い!とThinkpadX201sですが、いろいろあってやっぱり時々は使うことにしました。
メインは昨日届いた、MacbookAir(3代目)なんですけど、どうしてもWindowsのWordじゃないと書きづらい文書があるので、しょうがないなあと思いつつ、Thinkpad使ってます。
MacのMS Officeってできが悪いんですよね。
そして、iWorkはどうかといえば、レイアウトが重要な文書だと、ちょっとずれるときがあります。
来月にも出る新しいOfficeに期待です。

さて、それはいいんですが、なんか、201s、キーボードが日本語キーボードと認識されてしまっているみたいで、すごく使いにくいです。
デフォルトのキーボードを英語にしたら、日本語入力モードの切り替え方法がいまいちわからなかったりしますし。

いろいろ調べると、日本語キーボードとして認識させて、その配列が英字配列のキーボード(AXキーボード)だと設定すればいいみたい。
これだと、今までわからなかった、日本語入力モードへの切り替えも左のAltキーで切り替わるのですごく便利。

なんとなく、カスタマイズを進めれば、意外と使いやすくなるかな、Windows 7、という気もしないではない。

そして、次にやりたくなるのが、ctrlとCapsの入れ替え。
これは、こちらの情報で成功しました。