するするするっと読めてしまうのは、原書がよいことに加えて翻訳がいいんでしょうね。
ここまで分かりやすいコンピュータ関係の書籍はめずらしいです。
ところどころにあるジョークもまあまあ(日本人にとっても)突飛ではないような感じです。
いずれにしても、この本を読んでいると、いかにRailsがWebアプリを開発する人のために作られているのかということを実感する。
値段は3800円と高く見えるが、本文だけで475ページもあるので、1ページわずか8円!
読みやすく仕上げるために払われた努力を考えると、非常に安く感じる一冊です。
プログラミングを志す人、まずこの本からはじめるというのもありかも知れません。
一冊読み通して、サンプルのショッピングカートを作ってみて、少し修正してみる。
それから改めて言語の勉強をはじめると、プログラミングの面白さがよくわかりそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿