オープンソースの、プロジェクト管理ツールである、 activeCollab、少し使い込んでみました。
使い方が分かるにつれて、この種のツールの便利さが分かってきました。
基本的に、僕は個人で仕事をするのですが、最近では少しずつ、それを人に任せることや共同作業することが増えてきました。
そうなると、僕の場合は、本社のメンバーが一人で、チームごとにクライアントを割り当てるような使い方になります。
この辺りの使い勝手は別で書きますが、今日はフォームの使い方。
なんのためにあるんだろうって思っていたのですが、今日、フォーラムのFAQセクションを読んでやっと分かりました。
Ilija Studenが書いてくれた記事です。
フォームというのは、タスクやメッセージに項目を簡単に追加するためのものでした。
例えば、あるプロジェクトで要望一覧を作っているとします。
そこに、項目を追加しようと思うばあい、通常は、「タスク」を開いて、そこに「要望一覧」があれば、一番下にある「タスクの追加」リンクをクリックする必要があります。
でも、こういうことをするためには、まず「タスク」とか「タスクリスト」について説明しなければなりません。
タスクの追加の画面には、「誰に割り当てるか?(Assined to :)」というのも書かれてて、???ってなりそうです。
あげくに、要望を書き込むのは、「テキスト」と書かれたボックスです。
こういうややこしさを一発で回避してくれるのが、フォームでした。
フォームを新規作成して、「名前」や「説明」に必要事項を書き込めば、そこが何を書き込むか分かるようになります。この「名前」は、プロジェクトの概要ページの右側のフォーム一覧に表示されますので、名前を分かりやすくしておけば、要望を登録できるようになります。
成功メッセージが親切に書かれていると、よりみんなが安心して使えます。
分かってしまえば、これほど便利な機能はないって感じです。
このためだけに、activeCollabを使ってもいいなという感じです。
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