僕が使っているtexdrive.comはメールのフィルタリングにSpamAssassinを使っています。
普段は、ここからGmailにメールを転送して使っており、相乗効果のせいか、迷惑メールを見ることはあまりありませんでした。
しかし最近、Fromをdocomoに偽装した迷惑メールが目立っていて、これがGmailにフィルタをすり抜けてしまいます。
それと、やはりローカルにメールがないと不便なときもありますので、textdrive.comから直接メールを取得することにしました。
(というかIMAPでつないでいます)
こうすると、textdrive.comでは、スパムマークがついたものもそのままメールボックスに入っています。
こんなのめんどうだ!なんとかしようと思い、いろいろ調べてみました。
で、ふと思い立って、Textdriveのヘルプデスクを見に行ってみると、FAQにちゃんとありました。
通常通り、.forwardでprocmailにメールを送って、.procmailrcでX-Spam-Levelが***とか、****以上のものをspamフォルダに移動するように設定すればよいだけです。
こうなると心配なのが、大事なメールで迷惑メールと判定されたものをどうやって「スパムじゃないよ」って教えるかですが、こちらは、別の場所を探して見つけました。
ここです。
(余談ですが、この13hzってサイト、読んでいてもおもしろいですね)
これでようやく、
1.到着したメールをspamassassinでスキャン
2.迷惑メールと判定されたものをspamフォルダに移動
3.フィルタをすり抜けたもの、迷惑メールでないのに迷惑メールと判定されたものをSpamAssassinに学習させる。
というシステムができあがりました。
意外と簡単でした。
でも、textdrive.comは、メインユーザ以外はシェルで接続できないようです。
これはちょっとめんどうですね。
2006年9月17日
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