待望のウィルコムの新作、9(nine)が届いて一週間が経ちました。
まだデータを移行していないのですが、普段連絡をする相方とか仲のいい友人、Gmailから携帯に転送するメールなどは移行しました。
Zero3と比べると、「普通に使える電話」ですね。
(そらそうか・・・)
僕の印象ではPHSが携帯に勝てない理由は電話としての使い勝手の問題という点が大きいのかなと思っています。
9はその点ではまだまだ作りこみが足りませんね。
たとえば、アドレス帳を開いて、メールアドレスをクリックしたら・・・普通はメール書きはじめたくないですか?
9では、「確認」として一覧画面では後半が切れていたメアドが全部表示されます。
で・・・終わり。
元の画面に戻らなきゃいけない。
メールを書くのは、メアドを選択した状態でメニューを出して、「メール作成」です。
しかもこのときのデフォルトは、「編集」です。
Talbyで気に入っていた機能で数字キーを長押しすると、その行のアドレスが表示されるという機能があります。
これだと、1(あ)キーを長押しするだけで、あ行のアドレス一覧が出ます。
9は、数字キーの長押しには何の機能も割り当てられてません。
もったいない・・・
と、文句を書いてみましたが、いい点もあります。
新しいW-SIMでのWebブラウジングは快適です。
速度が速くなったのか、以前感じていたもたつき感がだいぶなくなり、これならWeb見てもいいなあって気になります。
音質は相変わらずいいですしね。
定額プランだと携帯への通話が1分27円ぐらいというのもいいですね。
そうそう、バッテリーがなぜか持ちません。
そんなに使っていないのに、1日半でインジケータが一つ減ってしまいます。
これはすごく不満。
ケータイでももっと持つのに、バッテリーが持つはずのPHSでこれというのは、なんなんでしょうね。
もしかしたら初期不良かもと思うので、一度メーカーに連絡してみます。
2006年12月21日
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